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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 秋 寶樹寺の特別拝観の案内
写真は、門前
拝観期間:11/9~11/18
拝観時間:9:00~16:00
拝観内容:秘仏薬師如来像(常盤御前念持仏)、伝葛飾北斎筆「常盤御前雪除松図」、原筆「常盤御前雪除松図」
アクセス:東福寺の近くです。
東福寺駅を降りると、正面が突き当りのT字路になります。東福寺へは右ですが、ここを左折します。
左折して約150m先の左手にあります。
特別公開分類:E-3
個人的見解
ここも通常は拝観できませんし、特別拝観もまれです。
完全に大河ドラマがらみの常盤御前(演者は武井咲)に関連の深い寺院です。
秘仏の薬師如来座像は”子そだて常盤薬師”と呼ばれ、常盤御前が今若、乙若、牛若の成長を祈願した像と云われています。
また境内には”常盤御前雪除けの松”と呼ばれる残株があります。
常盤御前が大和へ逃れる際に、この地の老松の下で雪の降るのを避けたと伝えられています。
あまり寺領は広そうではないので、寺宝がメインの特別拝観でしょうね。
ちなみに10/13開催の”東山区民ふれあい文化財鑑賞会”で一足先に公開されます。
行って来ますので、事前に拝観報告が出来そうです。
アンケートを実施中です。
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コメント ( 9 ) | Trackback ( )
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妙法院はさておき、
ここは必ず行くことにします
寶樹寺はまず来年は公開しないです。
リピーターにとっては、そこがポイントです(笑)。
遅れて申し訳ございませんが、先日の「つぶやき」の中での奥様の一刀両断のお言葉、思わず「ニヤリ」としてしまいました。私もどこかで同じ様な事を言われた記憶が・・・だけど奥様、amadeusさんは、ネット世界の「京都もの」の中で無二の存在ですよ。心中お察ししますが、偉大かつ素晴らしい変人(失礼します)を暖かく見守って下さい(奥様へのコメントばかりになっている)。
改めましてamadeusさん、先日、偶然お会いして、ブログを拝見する様になって早一週間。衝撃の連続です。先日は、本務遂行のため、京都談議もそこそこでしたが、機会がありましたら、あなたの脚で稼いだ凄まじい知識を拝聴したいものです。(コメントでも、その片鱗は充分窺えますが)
>偉大かつ素晴らしい変人
自分で自分が”普通ではない”ことは自覚しているので、これが賛辞であることは分かっていますよ(笑)。
>暖かく見守って
おかげさまで
暖かく”放置”されて
います(笑)。
さて皆様下記を覚えておいででしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/hirokikurioka/e/aa460e9d6096efdf073848826301cc98
このうちの2級の方が、”2級のほう”さまで、1級の方が、そう!
京極堂さまです!
いらっしゃいませ!
いよいよここにも手練れが集まってきた感じですね(笑)。
もちろん初心者の方も歓迎です。
知識の多寡には関係なく、京都観光をみんなで楽しむことがこのブログの本懐です。
今後ともよろしくお願いします。
思い起こすと、あの日のグループでの昼食のときに、Amadeus様が、自己紹介ネタ選びのあみだくじで「趣味」に当たっていなければ、私がAmadeus様に、自分の趣味を告げることはなかったでしょうし、京極堂様のことも分からずじまいでお別れしていたと思います。確か、あの時、Amadeus様がご自分の趣味についてお話するときに、一瞬逡巡したのを覚えています。まあ、参加者の半数が子供という場で、こんな話しても響くわけもなくという思いがあってのことでしょうが、臆せず、お話いただいたおかげで、私の世界が拡がりました。感謝しています。つくづく、Amadeus様のあみだくじが、私の娘のように「好きな色」とかでなくて良かったと思います。
まあ、でも、Amadeus様なら「青不動の青ですね。」と答えたりして、結果は同じだったかもしれませんが(^-^)/
そのとおりですね。
アレがなければお話しすることはなかったでしょう。
>趣味についてお話するときに、一瞬逡巡した
これもそのとおりです。
あの場だったので「こんなこと言ってもね」的な気分でしたが、僕に「趣味は?」と聞かれても、これ以外には・・・ないです(笑)。
まあこれが”ご縁”というものなのでしょう。
三人様が本気でお話されたら…ディープなのでしょうね。
あるお寺が話題になると、歴史的なことや見どころは皆知っており、どうやったらそこに拝観できるのかが”僕の出番”でした(笑)。
こども論語塾の話をして、初めて
”こちらが期待するぐらいの驚きのリアクション”
をお2人から頂きました(笑)。