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洞雲寺


写真は、本堂

洞雲寺(どううんじ)は泉涌寺に至るまでの途中にある浄土宗寺院です。

アクセス
泉涌寺に行く途中にあります。
市バスなら泉涌寺道、電車なら京阪とJRの東福寺駅が最寄りです。
東大路通から泉涌寺道の坂を約100m登った右手に、洞雲寺の表門があります。

洞雲寺は室町後期には東林寺という時宗寺院でした。
一旦廃寺になりますが、江戸中期に時宗の金蓮寺の末寺として再興され、明治中期に浄土宗に改宗しています。

通常は特に公開はされていません。
2015年10/10の浄土宗特別大公開で、本堂が公開されました。
表門を入ると右手に本堂、正面に庫裏があります。

庫裏から入ります。
右手に進むと書院があり、書院の前庭は枯山水庭園です。
書院をさらに右へ進むと本堂です。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来立像、脇侍として観音、勢菩薩像、さらに脇には法然上人像、善導大師像がお祀りされています。
また左の脇檀には十一面観音像と地蔵菩薩像が、右の脇檀には如意輪観音像と阿弥陀如来像がお祀りされていました。

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