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三寶寺2 ほうろく灸祈祷 大根焚き


写真は、ほうろく灸祈祷で開扉された本堂

ほうろく灸祈祷
土用の丑の日に行われる、頭痛封じの祈祷です。
9:00~14:00までです。
玄関で受付をして、2000円を納めます。
同時に商売繁盛のアジサイ祈祷や、病気封じのきゅうり封じもされています。
玄関を入り、右手奥の本堂に入ります。
本堂に向かって右手の5×5=25席が1回の人数です。
法要が始まり10分ほど経過したところで焙烙(ほうろく)の登場です。
まだ火の付いていないもぐさの乗った焙烙を、係のおばさんが頭に乗せてくれるので自分で持ちます。
そしてお線香で点火します。
もちろん熱くはないですし、2分程度で燃え尽きます。
消えれば焙烙は、係のおばさんが回収してくれます。
その後さらに体育会系の法要が7分ほど。
計20分ぐらいで終わります。

終了後は玄関から入って正面の書院で、黒ゴマのぼたもちを頂けます。
10分ほどで入れ替えをしてすぐに次の祈祷をされていたので、30分インターバルぐらいです。

大根焚き(御会式)
12月第1日曜日に10:00~16:00まで、大根焚きと御会式法要が行われます。
また7月土用の丑のほうろく灸祈祷会があり、こちらの方がさらに有名です。
当日は両日とも福王子の福王子神社の脇から送迎バスが出ます。

門を入って左手の玄関で受付をします。
大根焚きは700円、ゆず御飯は800円、セットで1500円のいずれかの券を購入します。
玄関を入り右手廊下の突き当りに本堂があります。
その廊下の左手に客殿があるのでそこで待っていると、券を集められて大根焚きやゆず御飯を持ってきてくださいます。
客殿と本堂の間には枯山水の小さな中庭があり、客殿の奥の書院との間にも枯山水のお庭がありました。
大根焚きは他の所と同じ感じですが、ゆず御飯は珍しいです。
付け合せのお漬物のゆずです。

食事後に本堂へ。
当日の11:00~13:00までは法要ですので、本堂内の出入りが出来ません。
内陣中央には日蓮上人像、左右の後ろには多宝如来像と釈迦如来像。
本堂左手には開山の日護上人像が、右手には鬼子母神像がお祀りされていました。

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