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2013 10/5の拝観報告6(大念寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d7/491d3f32a30eb20eef4137b97ed114db.jpg)
写真は、表門
離宮八幡宮からまたまたJRの踏切を渡り、アノ坂を登ります。
アノ坂の正面に長い石段とその最上段にある山門は非常に目立ちます。
あのお寺こそが、大念寺です。
13:00過ぎに到着しました。
ここは予約しておくと、重文の阿弥陀如来立像にお参り出来ます。
ということで、この日”4つ目の予約拝観”です。
詳細は今後の本編に掲載します。
ご住職は一見無愛想そうですが、それは一生懸命に由緒や仏像についてお話してくださいます。
僕も勉強不足で知らなかったのですが、御本尊の阿弥陀如来像ではなく、書院にある木造阿弥陀如来立像が重文なんですね(笑)。
非常に熱心に説明して頂き、本当に有り難かったのですが、時間が13:40に・・・。
次の予定が14:00・・・。
誠に失礼なお話ですが、次がある旨を説明して、失礼させて頂きました。
こういう明らかな拝観寺院でないお寺は、
・由緒書きだけ渡されて、完全に放置されるケース
と
・御住職が非常に熱心に説明してくださるケース
に分かれます。
しかしそのどちらかはマイナーゆえにweb上でも十分な情報がないので、時間が読めないです。
というか、本来はゆっくり行くものなんでしょうけどね・・・。
ご住職様、大変失礼致しました。
そして再度坂を下り、車に乗って大山崎を出て、次の場所へと向かいました。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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僕が思うに、どの住職さんにも、「スイッチ」があって、それを押すか押さないか(押せるか押せないかw)にかかってると思います(笑)もちろん、清和院とか雨宝院の場合はスイッチが多すぎましたけどね。3人いれば確実に押してしまいますw
でも、スイッチが極端に少ない場合もありますよね。この場合、逆になんとか、探す努力をします(でなければ、拝観自体が終了しますから)。
大念寺の阿弥陀さんは証空さん関連だったと思うので、それは語ることが沢山ありそうですね。本堂に上がった瞬間から「スイッチ」が押されているようなものです(笑)