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京都検定1級の勉強法7 初期6(まるごと京野菜)


写真は、まるごと京野菜

青幻舎 
おすすめ度☆☆☆

タイトルの通り、1冊京野菜です。
これもテキストの文章だけではピンとこない分野です。

カラー写真付きでその野菜の歴史、特長、お料理方法などが書いてあります。
もちろん副読本的にも使えますが、僕は通読しました。

また通読後に行った料亭で“もぎなす”が偶然出ました。
その際に「これ“もぎなす”ですか」と尋ねたら、「よくご存じですね」といわれました。
なんか“通っぽくて”いいでしょう(完全に”なんちゃって”ですが(笑))

これもおすすめですね。

まあこの分野から試験に何点分出るかと言われると、せいぜい1問(2点)でしょう。
しかし試験に確実に合格するには、「あそこは出たら嫌だな」と思う分野を絶対に残さないことです。

目次
四季の京野菜
_春の京野菜
_・京たけのこ・花菜・京みょうが・鶯菜
_夏の京野菜
_・もぎなす・賀茂なす・京山科なす・万願寺とうがらし・伏見とうがらし・山科とうがらし・鷹ヶ峯とうがらし・鹿ヶ谷かぼちゃ・桂うり・柊野ささげ
_秋の京野菜
_・紫ずきん・京たんご梨・丹波くり
_冬の京野菜
_・金時にんじん・えびいも・堀川ごぼう・くわい・聖護院かぶ・京こかぶ・聖護院だいこん・青味だいこん・辛味だいこん・桃山だいこん・茎だいこん・すぐき菜・京せり・_畑菜
_周年の京野菜
_・みず菜・壬生菜・九条ねぎ・やまのいも・黒大豆・小豆
他にもある京都の野菜
京野菜をおいしく食べよう

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コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (serimama)
2013-02-07 21:28:04
さすがと言いますか脱帽です。
そうなんです!この分野から何問出るか?おそらく1級だと2問でればいい方ではないかと思われるのにもかかわらず、あえて勉強される完璧さといいますか、妥協されない所がすごいですね。
 
 
 
serimamaさま (amadeus)
2013-02-07 21:40:56
>この分野から何問出るか?おそらく1級だと2問でればいい方
京野菜、花街、伝統工芸など、2問でればいい方の分野って結構あるんです。

それらを「まあ出ても2問だし」といって、全部そういう姿勢でそれなりするか、
「すべての分野を徹底的にするか」で、結果的に10点ぐらいの差はすぐにつくのです。

僕は試験を受けるまでは「本気で満点ネライ」で勉強してたので、迷いはなかったです。

受験直後に現実を見て、9割ネライになりましたけどね(笑)。
 
 
 
Unknown (serimama)
2013-02-07 22:26:32
そうなんです・・
そうやってしっかり勉強していかないと、記述で点数を取るのが難しいですよね。

2、3級は満点狙いで受験できましたが、1級はキツイですね。
取りあえずは一つずつ知識を増やすことから始めます。
 
 
 
serimamaさま (amadeus)
2013-02-07 22:35:50
今は初期に読んだ本の紹介なので、取りとめがないです。
しかし全15話の最後の方では、具体的な点数の取り方の戦略を解説しているので、御期待下さい。
 
 
 
Unknown (serimama)
2013-02-07 23:10:31
はい(^-^)/

大いに期待してお待ちしてます。
 
 
 
この本楽しそう (2級のほう)
2013-02-07 23:26:29
テキストでは、京野菜は形や色まですべて書いていなかったですから、なかなか覚えにくかったのですが、こうやってビジュアルで見せられて、さらに料理法まで載っているのはいいですね。記憶って、いかに他のものと結びつけて忘れなかったり、思い出したりできるようにするかが大事ですから、この本は効果的に思います。
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2013-02-08 08:42:07
おはようございます。

文字だけで特徴を追うより、写真であっても(本当は実物が1番でしょうけれど)一目みれば、かなり覚えやすいですよ。

ちなみにもし今後1級を受験されるなら、僕の蔵書はすべてお貸ししますよ。

”由緒書き以外”はね(笑 これも正当な理由があれば、いいですけどね)。
 
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