goo

豊国神社1 通常拝観(東山南部散策52)

-
写真は、国宝の唐門

三十三間堂を出て左折し、七条通を進むと大和大路七条の交差点に来ます(O地点)。
O地点で右折します。
すぐに道が太くなって約200mで左折のT字路になり、この横の道が正面通です。

左手前方に和菓子屋の“甘春堂”があります。
事前に予約しておくと、練り切りを作らせてくれます。

右手の突き当りに豊国神社があります。

豊国神社の石の鳥居を潜った正面に唐門があります。
これは伏見城の遺構の国宝で、京都3唐門の1つです(西本願寺の唐門と、大徳寺本坊の唐門)。

唐門の奥に“拝殿”と本殿があり、ここからお参りします。

1/1~1/3は、この唐門が開放され中に入ることができます。
少なくとも1/3は9:00~9:15まで本殿で元始式が行われた後、9:20頃から開放されました。
正面の拝殿を越えて本殿の前まで進めます。
最初は砂紋がきれいなので少し躊躇いますが、直進しても大丈夫です。

右手には宝物館があり、ここは有料で300円です。
入った正面に重文の鉄燈篭があります。
すぐ右手には重文 狩野内膳筆の豊国祭礼図屏風、奥には重文の蒔絵唐櫃が2つあります。
左手には重文の刀剣 骨喰藤四郎の案内がありますが、本物は寄託されています。
2021年京の夏の旅で、7/10~7/18まで骨喰藤四郎が戻ってきており、宝物館に展示されていました。

唐門の左手を見ると、大きな鐘楼があります。
これが敷地の続いている「方広寺」です。




コメント ( 4 ) | Trackback ( )
« 2011 10/29の... 2011 11/13 ... »
 
コメント
 
 
 
ちょっと教えてください (maruwin)
2011-11-06 08:25:16
はじめまして
いつもブログを拝見させていただいております。
すこし教えてほしいのですが、どうしてこのように大きな写真を載せられるのでしょうか。
ふつうは、600×600ピクセルくらいが、いっぱいいっぱいのようなのですが。
 
 
 
maruwinさま (amadeus)
2011-11-06 09:22:19
初めまして。

写真の話ですが、まず取り込みはオリジナルサイズでしています。

つまり「取り込む前に」細工をしているのです。

PCのペイントなど画像を編集する機能があると思います。
その中に「変形(I)」というのがあります。
更にその中の「サイズ変更/傾斜」というのがあります。
そこで水平方向と垂直方向を等倍で縮小するのです。

元画像の大きさによって異なりますが、大抵33%ぐらいでこの大きさです。

いくつか試してプレビューをみれば分かるでしょう。

ちなみに僕は「変形(I)」のPC上での画面の大きさを
取りこむ際の大きさに合わせています。

分かりにくければ、またコメントしてください。

その他、文字のカラーバリエーションなども研究しているので、豊富です(笑)。
 
 
 
ありがとうございます (maruwin)
2011-11-06 16:56:02
Amadeusさま
わかりました。ありがとうございます。
いやー実に精力的に記事がアップされてきますね。
当方は京都から遠方なもので、いくら焦がれてもなかなかリアルタイムにはいきません。
今秋も入洛するかいまだに迷っています。どうやら宿はまだとれそうなのですが・・・
 
 
 
maruwinさま (amadeus)
2011-11-06 17:14:34
先程のはアレで大丈夫だったでしょうか。

1日3回の掲載についてです。
8:00の観光地案内は、既に完成しているものを加筆修正しながら掲載しているので、ほとんど手がかかっていません。

16:00の特別拝観の案内なども、1~2か月前の書き貯めです。

ですから実質1週間以内に書いているのは、0:00の「最近の拝観報告」だけです。

これも大抵は、訪問当日ないしは翌日に全部書いてしまいます。

結果的に、このブログの1週間の3×7=21掲載は、ほとんど土日で1週間分を一気に登録しています。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。