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2017 5/7の拝観報告(東寺 観智院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/17/802e2385147511760700cdebd09176e8.jpg)
写真は、茶室 楓泉観の露地庭園
GWも最終日。
長男は午後から塾の模試。
そこで次男を連れて出かけます。
妻はもちろんお家でゆっくりされます(笑)。
自転車で向かったのが、梅小路公園。
こちらは遊具もたくさんあるのと、京都水族館の年パスがあるので、暑くても屋内に逃げられるのでよく参ります。
ただそれだけでは僕もツマラナイので、公園に着くや否や次男に「東寺に行ってくるけど、どうする」と聞きました。
すると「僕は公園で遊ぶ」というので、自転車で1人東寺へと向かいました。
やって来たのは東寺の観智院。
昨年まで長期にわたり改修工事をされており、ようやくしばらくぶりに公開となりました。
客殿の前庭 五大の庭がなくなり、涅槃禄の庭になったとKEIさんからお伺いしたので来てみました。
今回本編も新しいものに改編しています。
また期待した通り、由緒書きも新しいものに変わっていましたね。
表門から入ると、まず拝観受付が変わっていました。
今回は左手の庫裏になっていましたが、以前は右手の客殿でした。
庫裏から入り、まず客殿の奥から表に回り込むような拝観ルートです。
そして以前あった五大の庭がなくなり、スッキリした涅槃禄の庭になっていました。
本堂や書院は以前と大きな変わりはなし。
書院奥の茶室 楓泉観は以前の記憶がほとんどありませんでした(笑)。
30分ほど拝観して、次男の待つ梅小路公園の公園に戻りました。
結局公園と京都水族館で15:30頃まで遊んで、帰宅しました。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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こんな隠居所が欲しい(^^)
もう、緑がモリモリしてきましたが、
椿のシーズンに手水鉢の脇に紅い椿がほんのわずか咲いていて静謐そのもの。
特別公開は5/25までですが、おそらく、年間拝観可になるでしょうね。奥の茶室まではどうかわかりませんが。
3年ぶりに観智院を拝観いたしました。
お庭がガラリと変わっていて非常に残念です。
僕は毎年京都に行って年3回必ず最初に東寺に行っていて未だに記憶にありますが前のお庭(お大師さまが唐から帰って来る際の荒波を描いたご様子を表したもの)の方が個人的に良かったです。
アマデウスさんへ観智院は常時公開化されます。
お庭は随分スッキリしましたね。
木々も少なくなった分、今の方が随分広く感じられるように思いました。が、まあどちらが好みかということでしょうね(笑)。
東寺のHPを見ていると、1年中観智院が公開しているようでしたので、これからは年間を通して公開されるのですね。
コメントありがとうございました。