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迷歩録   ぜっせん

2017-10-16 07:13:44 | 日記
  秋雨や  しとしと落ちる  寒い朝  噴火は続く  霧島の山



                                <strong>ひのひら  ろくべえ





     衆議院選挙が中盤を迎え、舌戦がたけなわ、テレビの話題も事欠かない様子、この舌戦から、その人物の根底にある

    ものが見えてくる。

     例えば、あんな人達発言のように、人間の尊厳にかかわる発言が多いのが気になる。他党を批判するのはやもないが

    その批判の根底にある、排除主義や、差別主義は見逃すわけにはいかないのではないだろうか。

     そこには他者に対する、同一時代を善きものにしようとする者同士の舌戦であることを意識したものではなければな

    らないのではないだろうか。あの人たちは駄目な人を強調するような発言、思想信条の自由を脅かすような発言には国

    民は厳しく立ち向かうことが大切なのではないだろうか。

     共にアピールを行い、論戦を戦い、当選した暁には、国のために国民のために共に汗をかき奮闘したいという思いは

    どこにも感じられない。とても残念な舌戦である。

     戦いではあるが、良き時代を、創るための戦いである。そのことを忘れた、排除的差別的発言で、大衆の心をつかも

    うとする、政党には要注意である。

     大切なのは他党を批判することではなく、これからの日本をどのようにしていこうとしているのかということではな

    いだろうか。目先を他党批判に向け安泰を図ろうとする姑息な舌戦には国民は厳しく対処すべきであろう。

     他党ではなく自党の方針、姿勢が大切なのではないだろうか。個人も同じ他者ではなく自分が大切、自分がどのよう

    な目標を持っているのかが、基本であろう。この基本こそを国民に語り理解をしてもらうことこそが舌戦の本質であろう

    国民は惑わされてはならない。舌戦をしっかり聞いて、本質を見抜きたいものである。

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