OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

画廊で若冲

2024年03月27日 | 気になる展覧会

3月末まで。

銀座の永井画廊で、伊藤若冲を観る。2回目。

7,8年前になるのか国立博物館での若冲展は、観るのに何時間待ちだったのか、すごかった。

その若冲の水墨、掛軸のみだが、ガラス越しでもなく観られる。だから、マスク必須。

若冲に一目ぼれした素敵な方のコレクションだ。

買える作品もある、皆さんの年収くらい?

筆のタッチの大胆さと柔らかな墨のトーン、力量もさることながら、観察からの絵的に成立させているところが魅力のように思えた。

 

 

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