梅の花遅速のありし人の世も 三枝
自由とは孤独が裏の夜の梅 三枝
一句目、平凡に流してもいい句かもしれないが、生き死にから何かとある競争社会を考えるとき、気になる句であった。
二句目、気丈にみせる人ながら、独り居のなかの静寂。
伯母の句集の中から、その伯母の葬儀の礼状に添えた梅二句。
大寒のとうふ掬えば皆うごく 三枝
とか、三枝支持。
梅の花遅速のありし人の世も 三枝
自由とは孤独が裏の夜の梅 三枝
一句目、平凡に流してもいい句かもしれないが、生き死にから何かとある競争社会を考えるとき、気になる句であった。
二句目、気丈にみせる人ながら、独り居のなかの静寂。
伯母の句集の中から、その伯母の葬儀の礼状に添えた梅二句。
大寒のとうふ掬えば皆うごく 三枝
とか、三枝支持。