高林五峰は昭和初期まで生きた名の知れた書家だが、写真にある「生蕎麦」の看板が残る。
いまは「生そば(楚者)」と書いているものがほとんど。
老舗に残るいい看板である。
三時過ぎに入っても店はほぼ満席、海老天二尾付きの盛りそばを頼む。
夕刻は、池袋西武アートフォーラムの土屋典康作陶展、第35回記念のオープニングパーティへ。
日本に帰化した鬼怒鳴門さんも駆けつけた。30年前から土屋さんの作品を買っているそうである。
キーン先生も好きだという土屋さんらしい鉄砂釉の角蓋物を私もいただく。
だれでも売れた陶芸の時代は去り、本物しか残れない時代になった。(売り込みの上手いのも残るか、そりゃどこも同じだ)
気力が大事だ!
「体力がないと気力もなくなる」と気を引き締めているような土屋さん。
土屋さんの勝負していると思われる作品の品格ある佇まい。そこを私も追及しなくてはいけないと思う。
いまは「生そば(楚者)」と書いているものがほとんど。
老舗に残るいい看板である。
三時過ぎに入っても店はほぼ満席、海老天二尾付きの盛りそばを頼む。
夕刻は、池袋西武アートフォーラムの土屋典康作陶展、第35回記念のオープニングパーティへ。
日本に帰化した鬼怒鳴門さんも駆けつけた。30年前から土屋さんの作品を買っているそうである。
キーン先生も好きだという土屋さんらしい鉄砂釉の角蓋物を私もいただく。
だれでも売れた陶芸の時代は去り、本物しか残れない時代になった。(売り込みの上手いのも残るか、そりゃどこも同じだ)
気力が大事だ!
「体力がないと気力もなくなる」と気を引き締めているような土屋さん。
土屋さんの勝負していると思われる作品の品格ある佇まい。そこを私も追及しなくてはいけないと思う。