紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

青春クラブ:人と人のふれあいの場

2018年04月17日 | 家庭園芸&直売所

午後から週1回の「筋力体操(いきいき100歳体操)」が、地区公民館であった。

いつも集まる10数人の参加者は、旅行とかに行ってくると「皆で食べて」とお土産を持ってきてくれたり、たくさん採れた農産物を持って来てくれたり、お菓子を持って来てくれたりする。

先週、旅行でお休みさせて頂いたので長崎のお土産を持参した。

体操が終わってから、お土産を皆に小分けして配った後、デジカメをテレビに繋いで「ハウステンボス」のイルミネーションショーの動画や写真も楽しんでもらった。

<用意した手土産>

 

帰り際、「絹サヤが食べきれないので、作ってない人は持って帰って」の声に、1袋、貰ってきた。

<戴いてきた絹サヤ>

 

毎週、顔を合わすようになると、普段、めったに話もしないような人とも会話したり親しくなったりする。気安くなると、お互いの身近な私生活まで話題が及んだりもする。気安くなったからか、差し入れが多くなってきた。

殆ど農家ばかりだった昔と違って多様な世帯が混住する今、1戸建てが僅か70戸ほどの小さな集落なのに、人と人の交流が疎遠がちになってきた。

自治会ができることには限度があるので、青春クラブも14ある各サークルも、それをカバーできればと、同志達と「人と人のふれあいの場づくり」をめざしている。

「いきいき100歳体操」サークルは、健康づくりだけでなく人と人がふれあうサークルとなってきたのかも知れない。

 

明日は青春クラブの「カーリンコン大会」。

「いきいき100歳体操」のサークル終了後、クラブ事務局と役員の5名で、明日の景品やお茶の買い出しに行ってきた。残るは、チーム編成と組み合わせの準備だけ。

参加者は、勝敗や腕前を競うというよりも、皆でワイワイする楽しさを期待してこの大会に参加してくれる。カーリンコンは、そんな魅力を秘めている。

<買ってきた景品:景品は同価格のものばかり。優勝チームから順に、好きな景品を選んでいく。>