紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「すいか」などを届けてきた

2022年07月31日 | 家庭園芸&直売所

ここ数日は、夏の陽ざしが照りつけつつも、急な土砂降り雨にも見舞われる日々だった。

おかげで、「きゅうり」や「なすび」などの野菜に、散水する手間がなくなって助かった。

 

・・・食べ切れないスイカを届けてきた・・・

昨日、和歌山市2軒と紀の川市1軒の3軒へ、スイカなどを届けてきた。

娘宅は1か月半ぶりだったが、他の2軒はコロナ禍で会う機会がめっきり減ったこともあって、今年になって1回訪問したのかどうかさえ記憶にないほどだった。

滅多に行くこともないので、「スイカ」だけではなく、「ぬか漬け」や「他の農産物」も持って行こうと、数日前から準備していた。

 

・・・車に積み込んだ「旬のお届け物」・・・

我が家庭園芸の想いが詰まった農産物を車の荷台に積み込んだ。

入りきらない一部は後部座席にも積み込んだ。荷台にはカットした「スイカ」「カボチャ」や「ぬか漬け」などを入れたので、直射日光にふれないよう、フロントガラスカバーで覆ってから出発した。

 

・・・主役はスイカ・・・

倉庫に17個、まだ畑にもいくつか残っている「小玉スイカ」。

ただ長期保存もできないので、3個ずつぐらいがよかろうかと・・・

「種なしスイカ」が珍しかろうと、「大玉スイカ」をカットして加えることに・・・

熟度や甘さの違いもあるので、9.2kgと7.3kgの「種なし大玉スイカ2個」をカットし味比べした。どちらも少し隙間のある完熟スイカで、甘さも文句のない甘さだった。

「小玉スイカ」を3個ずつ持って行くので、それぞれの家族人数を配慮し、カットスイカは2~3日で食べ切れる程度に切り分けてラップし、残りは我が家と長男家族と近くの娘宅で食べることに。

 

・・・カボチャ・・・

家族人数を配慮し、3~5個ずつ、持って行くことにした。うち、1個は調理しやすいよう半分にカットした。

 

・・・万能プロカッター あればこそ・・・

大玉スイカ2個、カボチャ3個を「万能プロカッター」で楽々カットし、3軒に仕分けした。

 

・・・最短時間で回れるルートを考えた・・・

昨日は高速料金が3割引き。高速道路や自動車専用道を効果的に使って最短時間のルートを考えた。

阪和自動車道の「和歌山南SIC(ETC専用IC)」、「和歌山北IC(大阪方面専用IC)」、「和歌山JCT」、京奈和自動車道(無料)の「紀の川IC」を利用することに。「和歌山北IC(大阪方面専用IC)」が、ハーフICでなかったら、もっと時間も短縮できるのにと思いつつ・・・

3軒に到着予想時間を伝えてから、出発した。

 

・・・ゆっくりしたかったが・・・

1・2軒目とも、ゆっくりするようすすめられたが、猛暑の中、車に積んだ「お届け物」を高温にはできないのでエンジンをつけたままにしてあった。

事情を話し、短時間でおいとました。ゆっくりと積もる話もしたかったが後ろ髪ひかれる思いで後にした。

それでも3軒目の娘宅に着いた時は自宅を出発してから、約2時間が経っていた。

 

・・・ままならない昼寝だったが・・・

娘宅でお昼をすませると、朝からの慌ただしかった作業と久しぶりの運転で疲れが出てきたのか、横になると知らぬ間に眠ってしまった。

外孫2人がお腹に乗ってこなかったら、もっとゆっくり寝ていられたはずだった。でも、2人の孫と「くんずほぐれつ」したお陰で、眠気も疲れも吹っ飛んでしまった。楽しいひとときを過ごさせてもらった。

 


カボチャ&不思議な電話

2022年07月28日 | 家庭園芸&直売所

苗を植えてからは1回だけ「子ヅル」を整枝しただけで、受粉作業もせず放任していたのに、10株ほどから約30個ものカボチャが肥大した。

カボチャの生命力と自然の力には驚かされるばかり。

必要の都度、1個ずつ料理用に収穫していたが、昨日は11個をまとめて収穫した。

 

・・・スイカのお伴に・・・

食べきれないほど収穫したスイカについて家内と相談し、熟度や甘さを気にしなくてもいい娘宅など3軒へ、数個ずつ持って行こうと決めていた。

・・・・・

ついでに「カボチャ」も持って行こうと、昨日、軸とお尻のコルク度をチェックし収穫してきた。

・・・・・

「きゅうり」と「なすび」の「ぬか漬け」も、必要数を勘定して漬け込み始めた。

生の「きゅうり」と「なすび」も、倉庫の冷蔵庫で必要数を保存し始めた。

・・・・・

バナナ瓜・インゲン・ミニトマトも、用意できる分だけ揃えることにした。

 

・・・不思議な電話だった・・・

昨夜、何か月も連絡し合っていなかった和歌山市郊外に住む知人の奥さんから、突然の電話があった。

「一瞬、もしや」とよからぬことが脳裏をよぎった。

『お久しぶりです。別に用事はなかったんやけど、お達者かと思って・・・』との電話だった。

ホッとした。

今週末に、スイカやカボチャなどを届けようと準備していた3軒の中の1軒だった。

出発前日に訪問の旨、電話するつもりだったが、これ幸いとお伝えした。

電話を切ってから家内と不思議がった。

「何か月も連絡を取り合っていなかったのに・・・ 特に用もないのに、まるで訪問するのを察知したかのように急に電話がかかってくるなんて・・・」

「こんなことって、あるんやなあ・・・」

偶然とは思えない不思議な電話だった。


すいか 大量収穫!

2022年07月27日 | 家庭園芸&直売所

昨日は陽射しが強かった。日陰はともかく、直射日光を浴びると40度以上はあったかもしれない。

ひなびた老体が、干上がってしまいそうだった。

 

・・・すいか 収穫・・・

今季のスイカは気候の影響からか早熟傾向にあるので、8月初旬に収穫予定だったスイカを数日早めて収穫した。

「めっけもん」もあったので、倉庫で管理している「着果表」を上回る大量収穫となった。

大玉スイカ7個・小玉スイカ17個の計24個も収穫できた。

畑の流し台で1個1個シャワーしてきた「すいかさん達」

1回の収穫量24個、今季の収穫量累計48個、どちらも我が家の記録を大幅に更新した。

・・・・・・・

今回、収穫量が多いとわかっていたので、前日、家内に助っ人を頼んでおいてよかった。1人で頑張っていたら熱中症になっていたかもしれない。

 

《以下は、我が家庭園芸の「スイカ」にまつわるアレコレ話です》

 

・・・今回の収穫作業では・・・

着果棒につけたリボンや色テープを見分けながら、収穫して回った。

<今回、収穫適期だった着果棒は2種類>

  • 大玉スイカ:「リボンがなく黄色テープが2本線の着果棒」
  • 小玉スイカ:「リボンがついて赤色テープが1本線の着果棒」

収穫対象のスイカを、1個1個、「巻きヒゲ」確認し、枯れて茶色になっているものだけを収穫した。

 

・・・着果棒が立っていないスイカ・・・

収穫途中、「着果棒のついていないスイカ」をいくつか見つけた。「葉っぱに隠れて肥大化したのを見落とし、着果棒を立てていなかったスイカ達」だった。

その都度、「ヒゲ」の枯れ具合を確認し、収穫するかどうかを判断した。

そんな「めっけもん」があったので、予定以上の収穫となった。

 

・・・贅沢な悩み・・・

累計収穫量が48個となり、我が家の記録を大幅更新したことは嬉しいが、「さて、食べきれないスイカをどう捌くか」、新たな悩みが生まれた。

それもこれも「大玉3本」・「小玉2本」の苗だけだったはずが、「種なしの大玉2本」「種極小の小玉2本」を衝動買いし、追加で植えたのが間違いだった・・・

何年ものスイカ作りで初めて味わう贅沢な悩みだった。

・・・・・

24個を収穫して倉庫に運び込んだが、数日前に収穫した大小5個のスイカがまだ倉庫に残っていた。スイカは長期間保存が難しい。

スイカ大好き人間といえども、とても短期間では食べきれそうになく、とりあえず、残っていた5個をアチコチ配りすることにした。

 

・・・喜んでもらってこそのスイカ・・・

着果棒で収穫適期を管理しているので、今季、今までカットしたスイカは全て「熟度」が完璧だった。「甘さ」は多少の違いがあったものの、我が味覚では不満だったスイカは1つもなかった。

それでも、スイカはカットしてみるまで熟度も甘さもドキドキ。ミカンだと見た目で甘いかどうかを判別できるが、スイカについては自信がない。

1個ずつ5軒に配れれば簡単だったが、「もし空洞化がすすみ過ぎていたら・・・ もし甘さが弱すぎたら・・・相手を失望させたら・・・」と考えると、そのまま配る気にはなれなかった。

『喜んでもらえてこそのスイカ』じゃなきゃ、配れない。

 

・・・熟度と甘さを確かめた・・・

5個全てを半分にカットし、熟度を確かめた。5個とも完璧だった。

次に5個の一部を切り取り、家内と味見し、甘さをチェックした。それぞれに多少の違いはあったものの、甘さも全てgoodだった。

1/2にカットした10個をラップし、大きさは様々だし、甘さも多少は違うので、2種類を味わってもらおうと別々のスイカを組み合わせて配った。

 

・・・悩みは続く・・・

新たに収穫した24個。食べきれないので多くは配ることになる。5つ6つならまだしも、多くを今回と同じようにしてアチコチに配るのは大変すぎる・・・さて、どうしたものか・・・

・・・・・・

蔓枯れが始まったが、まだ畑には、いくつか残っているし・・・

次の収穫を待つ大玉スイカ

次の収穫を待つ小玉スイカ

嬉しい悲鳴はまだまだ続く。


17.2kgの「№2 超ジャンボすいか」をカットした

2022年07月24日 | 家庭園芸&直売所

「仏様」にお供えしていた17.2kgの「超ジャンボすいか」。頃合い良しとカットすることにした。

 

・・・万能プロカッター・・・

昨年、大量のカボチャを切るので買った「万能プロカッター」。買った目的にちなんで、我が家では「カボチャ・カッター」と呼んできた。

その後、お正月の「のし餅」切りにも使ったし、スイカ切りにも役立つことになったので、今後は正式な商品名の「万能プロカッター」と呼ぶことに決めた。

 

・・・カットした・・・

№1の「超ジャンボすいか(17.9kg)」を切ったと同様、「万能プロカッター」で4方向から切れ目を入れ、切れ残った箇所は包丁でカットした。

カットした1/4のスイカを取り出した。真っ赤で、熟度は申し分なかった。これだけでも4kg余りの重さがあるとは・・・

残りのスイカ3/4。

味見した。申し分のない甘さだった。良かったー。

これで胸張ってアチコチに配れる。

全て1/4にカットした。一部は1/8の大きさにもカットした。

我が家の№2の記録を持つスイカだけに、前回の№1スイカを配っていないご近所さん4軒に、味見と称して自慢話をしようと配った。

ご近所さんの驚く反応が心地よかった。

 

・・・或る農家での会話・・・・

以前にカボチャをもらった農家にスイカを配った時だった。

倉庫に案内され、『これ みてくれる』と。

「カボチャ」と「細長い長なす」が、それぞれコンテナに2杯以上も山積みされていてビックリ。

『もらってくれる?』と。

「ウチも中長なすび、ぬか漬けにしたりしてアチコチ配っているし、カボチャも採れ始め、たくさん着果しているので」と丁重にお断りした。

『アチコチにいらん? と聞くのも言いにくくて・・・ 食べきれないし弱っているんよ』とのことだった。

我が家でも、「きゅうり・なすび・ミニトマト・すいか・カボチャ」が食べきれなくなっているので、その気持ちは痛いほど理解できた。

 

・・・スイカ出番待ち・・・・

3日前に収穫したスイカが倉庫で出番を待ってくれている。

これで、今季、大玉・小玉スイカあわせて24個を収穫したが、畑では今月中に収穫適期となるスイカが20個ほど待ってくれている。


孫が夏休みになった

2022年07月22日 | 田舎暮らし&家族

小・中・高、4人の内孫が夏休みになった。

「農」と無縁だったヤングママなのに、朝からママ友のミカン園へ摘果作業に行った。この暑い中、凄い! 子どものお昼にとお弁当も作っていた。忙しいのにパワフル!

 

・・・シャボン玉遊び・・・

庭から孫たちの遊ぶ賑やかな声が聞こえてきた。小学生組がシャボン玉遊びしていた。

・・・夜の来訪・・・

中高生のお兄ちゃん達は我が家へ遊びに入ってくることはなくなったが、小学生組はチョクチョク入って来てくれる。

夕食後のひとときをくつろいでいたところに、風呂上がりの小学生組の彼女らが連れ立って入って来た。

すぐに居間のテレビが占領され、カラオケを始めた。横で寝転んでみているしかなかった。ついでに、スマホでパチリ。

彼女等の歌う様子をみながら、なぜか運動会のことが思い浮かんだ

 

・・・孫の運動会 「ヘェー・・・」・・・

6月の運動会のことだった。

コロナで家族の参加が制限され、参加できたのはパパ・ママだけだった。

運動会の花形である「かけっこ」・「リレー」の様子については、孫たちから話を聞いていたので結果は知っていたが、息子が運動会で撮った写真や動画をUSBメモリーに入れて持ってきてくれたのでテレビ画面に映し、家内と感動させてもらったり笑わせてもらったりもした。写真データはパソコンにも取り込んであった。

・・・・・・

パソコンに取り込んでおいた写真を整理した。ついでに、ブログにも残しておこうとピックアップしてみた。

※ブログ掲載用に必要な箇所だけを切り取ったので、写真サイズは不揃いです。

 

・・・小学校低学年の孫の「かけっこ」・・・

1.スタート前

スタート直前。

みんなが緊張した面持ちなのに、なぜか孫1人だけが笑っている。

こりゃアカン。本気で走る気持ちがあるんかいな?

 

2.スタートした

エッ まさか? 真っ先に飛び出した! 最高のスタートやん!

でも、まだ笑いながら走っている・・・

皆が必死な面持ちで追ってきているのに・・・こりゃアカン・・・

 

3.中盤にさしかかった

エッ? まだ笑っている・・・

競争しているという緊張感が全くない・・・

 

4.後ろ姿

恰好 エエやん!

「かけっこ」をみていて思った。

「かけっこ」するのが楽しくて笑っているとしか考えられない・・・

『運動会は楽しむものやで』と、孫に教えられているような気もしてきた。

 

 

・・・高学年の孫の混合リレー・・・

1.バトンを受け取った

エッ? 

前を走る「白たすき」の子は男子やん! 真後ろでバトンを受けとる「赤たすき」の子も男子やん! 

男女混合リレーって そういうこと? 

 

2.頑張ってるやん

妹と違ってお姉ちゃんは、真面目に走っている。

 

3.まさかやー

エッ? 前の男の子を追い上げてる? 後ろの男の子を引き離してる? 

前の男の子を追い抜きにかかってるやん!

ヘェー !

まさかやー? 連ドラの暢子みたいやん! 凄い!

バスケやってるから、足が早くなったんやろか・・・

 

4.エッ どうなった?

本人に聞くと、「最後、抜いたよ」とサラリと言った。

妹と違って、お姉ちゃんは真面目にレースした。男の子とも真向勝負した! 凄かった!

 

・・・・・・・

孫、エコひいきのレース解説となったが、一方で「走りっぷり」から2人の性格を垣間見た気がした。

それにしても、昔は男女混合リレーなんてなかった。しかも、男女が同時に走るなんて・・・

昔は字別対抗リレーが花形で予選・決勝もあった。代表で出場したこともあった。そんな時代を過ごした自分には衝撃だった。

そう言えばオリンピックか国際大会かは忘れたが、似たような男女混合リレーを見たような気もする・・・

『ご時勢』なのかも・・・


「きゅうり・なすび」に追いかけられて・・・

2022年07月19日 | 家庭園芸&直売所

昨夜、夢うつつだったが、土砂降り雨の音だけは覚えている。朝からも小雨が降り続いている。

昨夜は22時頃に就寝し、目覚めたのは翌朝の4時過ぎ。久しぶりに夜中に目覚めることもなくスッキリ。

雨なので二度寝したら、次に目覚めたのは6時半。

「Y1000」が効いてきた? 家内の神通力のおかげ?

・・・・・・・

今季、「きゅうり・なすび」に追いかけられる日々が続いている。

それもこれも、例年以上に「きゅうり・なすび」の収穫量が多くなったことが要因。

 

・・・毎朝の作業パターン・・・

  • 畑で「きゅうり・なすび」を収穫し、シャワーし、料理用と漬物用に仕分ける。

  • 前日漬け込んだ「きゅうり・なすび」を「ぬか床」からから取り出し、糠を畑のシャワーで洗い流す。

  • 収穫してきたばかりの「きゅうり・なすび」を漬け込む。
  • 料理用の「きゅうり・なすび」、ぬか漬けした「きゅうり・なすび」は、家内・ヤングママに必要数を渡し、残った大半はアチコチ配りする。ときには、ぬか漬けした「きゅうり」を冷凍保存することも。

 

・・・ぬか床の発酵パワーが凄い・・・

ぬか床の発酵パワーが凄くなっているので、1昼夜漬け込むと、「きゅうり」は発酵して酸っぱくなる。人の好みもいろいろあるので、ときには朝漬け込んで夕方に取り出すこともある。

よく揉み粗塩をすり込んで漬ける「なすび」は、1昼夜でほどよい漬かり方に仕上がる。

「糠」の「発酵パワー」には驚くばかり。

 

・・・ぬか床管理が難しい・・・

毎日、たくさん漬け込むので、「きゅうり」などから出てきた水分が「ぬか床」の上に浮いてきたりもする。

そんな時は、糠や塩やいろんな調味料が入った1kg200円程度の市販品の「ぬか床」を追加する。

追加する量によっては、多少、発酵力が弱まったり、味も微妙に変化したりするので漬け込み時間を加減したりもする。

ぬか床の上と下では、匂いも違うし、育つ発酵菌の種類も特徴も異なるそうので、日々の上下反転は欠かせない。

ぬか床が「変化する生き物」であることを実感させられる。

 

・・・まさか、こんなことになるとは・・・

今年からキッチリとした栽培をしようと取り組み始めたものの、「きゅうり」は早くから手に負えなくなって放任栽培に戻った。

「なすび」も、最近になって放任栽培に戻った。

なのに、きゅうり・なすびに追いかけられる日々が続いている。

多くの人が喜んでくれるから頑張れているものの、さすがに長丁場になってくると根気も薄れてきたし、精神的な疲れも感じるようになってきた。

でも、「きゅうり・なすび」の収穫が続く限り、廃棄するには忍びないので「追いかけられる日々」からは逃げられない・・・

 

・・・昨日、大胆に整枝した・・・

「きゅうり」の収穫量を減らそうと、大胆な手を打った。

2本の「半白きゅうり苗」を株元から引き抜き、3本にした。さらにジャングルみたいに生い茂っていた蔓を大胆にも7~8割カットした。

スッキリした。反対側が透けて見えるようになった。整枝する時、絡みついた蔓を無理やり引っ張ったので、残った蔓がヨレヨレになったが、「まあ エエッか」

これで、「追いかけられる」から「追いかける」立場に逆転できるはず。

当初、わざわざ脇芽用に用意した「洗濯ばさみ」も、放任栽培後は開店休業状態。

・・・ついでに、「なすび」も整枝・・・

主枝にした3~4本から伸び放題になっていた脇芽を、分岐元から大胆にカットした。

これで、なすびも「追いかける」立場になったはず。

 

・・・それもこれも・・・

この4月からライフスタイルをリフレッシュしようと、日常生活のリフレッシュを心がけていたら、家庭園芸の栽培方法までリフレッシュすることになってしまった。

気分一新のリフレッシュで、まさか「きゅうり・なすび」に追われる日々がやってくるとは思ってもみなかった・・・

 

・・・歳、考えなアカン・・・

もっと若ければ家庭園芸のリフレッシュも面白かったかも知れないが、歳老いてのチャレンジは、ほどほどが大切だと痛感した。

自分には、「ズボラで勝手気ままな家庭園芸」が性に合っていると、つくづく痛感している。


超ジャンボすいか「今季2位」&「1位」をカット! 

2022年07月17日 | 家庭園芸&直売所

昨夜、遠雷で目が覚めたことも、直後の土砂降り雨の音も覚えている。でも夢うつつだったので、いつしか雨音が子守歌になってしまった気がする。

今日は久しぶりのいい天気。

今は「みかん」の一斉防除期間。動噴のエンジン音が、周辺のアチコチのミカン園から聞こえてきた。

自分も、いい汗かこうと畑に出た。

 

・・・すいか 収穫・・・

倉庫で「スイカ着果表」を確認し、今季の早熟状況を勘案し、収穫適期よりも早めに収穫することにした。

「スイカ着果表」から、大玉2個・小玉7個を収穫するつもりでスイカ畑に入った。着果棒につけた「リボン」と「色テープ」、「ヒゲやお尻」などを確認し収穫した。

 

・・・びっくりぽんの「超ジャンボなすいか」・・・

収穫しようとしたスイカが、先日、我が家の記録を更新した17.9kgと同じぐらいの大きさに肥大していた。前回、「超ジャンボなすいか」を持ち運びした経験があったので、重たかったが不安なく運べた。

コンテナの横幅ギリギリに入った。頭もコンテナからはみ出していた。

計量器で量った。

びっくりぽん!

何と17.2kgもあった。超ジャンボなすいかだった。

我が家の記録で2番目の大きさだった。

 

・・・「超ジャンボすいか17.9kg」のカットは想像以上だった・・・

「仏様」にお供えしていた17.9kgの超ジャンボすいかを下げ、今日収穫した17.2kgの超ジャンボすいかと交代してもらった。

我が家の包丁では太刀打ちできないので、刃渡り36cmの「カボチャカッター」を使うことにした。

勘違いしていた。

スイカの横幅直径は33cmなので楽々と思っていたが、カッターは真上からギロチンみたいに切るのではなく、テコの原理で切るので斜め切りだった。

スイカの真ん中までしか切れなかった。

スイカの向きを変え4方向からカッターで切れ目を入れ、切れ残った箇所は包丁を使った。

1/4を切り取った。

残りの3/4。やや空洞がみられるほどの超完熟だった。

つまんで味見をした。メッチャ甘かった。

・・・・・・・

記録更新したスイカだし、申し分のない甘さなので、ご近所さんにも味見してもらおうと1/8にカットし6軒に配った。

「少しで悪いけど、味見して・・・」と渡した。

どのご近所さん宅でも・・・

『これっ、家で作ったん? 大きいなあ・・・凄い! 嬉しい! おおきに!』

「ウン このスイカ、約18kgあったんや!」と、誇らしげに言った。自分の努力じゃなく、「すいかさん」と「お天道様」のお陰なのに・・・

 

・・・雨続きで実割れも・・・

ここ数日、雨が多かったからか小玉スイカの実割れが2個あった。

食べきれないほどのスイカが畑に残っているので、2つや3つ実割れしたところで気落ちをすることもなく廃棄した。ただ廃棄する時、実を割ると真っ赤で熟していたので、気の毒な気がした。

・・・・・・・

不思議なのは、今のところ、夜間の監視カメラにアライグマなどの害獣がうろつく様子が全く映っていないこと。完璧なネット防御を知って近寄るのをあきらめたのか、彼らに異変があったのかはわからない。

 

・・・バナナ瓜・・・

来季の種だけは確保しておこうと植えた「バナナ瓜」。受粉も何もしていないが、いくつか着果し肥大していた。

熟してそうなのがあったので1個だけ収穫した。スイカと一緒に運んできたが、アンタを口にするのはいつになるやら・・・ゴメンな・・・


庭木の剪定 あわてふためいたことも・・・

2022年07月14日 | 家庭園芸&直売所

今日は朝から小雨がポツポツ。

それでも、お遍路笠をかぶり「きゅうり・なすび」だけは収穫してきた。ぬか漬けも手入れした。 

あとは骨休め。昨日の出来事があるだけに・・・

 

・・・昨日、庭木を剪定した・・・

早くから気になっていた樹齢60数年・高さ約6mのクロガネモチの木を剪定した。

庭木を綺麗に整えるとかの目的ではなく、万一猛烈な台風が来たとき、生い茂っていると倒木するリスクがあるという理由なので、庭師には頼まない。

「太枝ばさみ」、腰ベルトにぶら下げる「鋸」「剪定ばさみ」、2種類の脚立を準備して作業にかかった。

スッキリぽんした。これで、猛烈な風も吹き抜けてくれる気がしてきた。

・・・あわてた・・・

2種類の脚立を使い分けて剪定したが、それでも届かない箇所は樹に乗り移って剪定した。

高いところは苦手。しかも大木なのに多少は揺れるのでビクビクだった。

樹の上では、両足をどことどこに乗せるか探しながら、左手は命綱となる枝をつかみ、右手は鋸と剪定ばさみを使い分けながらの作業だった。

不安定な姿勢での作業が続いていた時だった。

「アッ」と思った時は遅かった。

枝を切り落としたはずみに鋸が行き場を失って、「膝」に当たった

みるみるズボンに血が染み出してきた。

「ヤバい」

「早く下に降りて、出血場所を抑えて外科の病院に走らなアカン」

近くにいた家内に大声でケガしたことを伝え、救急箱やティッシュ箱を取ってきてくれるよう頼んだ。

あわてて樹から降りた。

傷口の状態を確かめ応急手当をしてからと、おそるおそるズボンを脱いだ。

「エッ」

殆ど血が止まりかけていた。傷口も塞がりかかっていた。まさかだった。ホッとした。

横で不安そうに見守る家内に言った。

「これやったら病院いかんでもエエ。血をサラサラにする薬、5月で終わっていたから良かったー 飲んでたらえらいことやったー」

 

・・・・・・

鋸さん、アンタは悪くない。

不幸中の幸いだった。

プラス思考で考えることにした。

『そんな高いところで無理なことしたらアカン。最新の注意をしながら作業せなアカンで』と、忠告してくれたんや。

傷をしてなかったら、そのまま作業を続けていたら、もしかしたら樹から落下していたかもわからん。

傷口を消毒したりの処置をしながら、そんなことを思った。

しばらく休憩し、気を引き締め直し、作業を再開した。


ワァーオ! 超ジャンボな「すいか」

2022年07月12日 | 家庭園芸&直売所

早くから、スイカ畑の中でひときわ目立った存在だったジャンボなスイカ。

収穫適期になったので鋏で蔓から切り取ったはいいが、今まで見たこともない大きさだけに急に不安になってきた。

・・・次から次へと不安がよぎった・・・

  • 中腰のまま両手で支えて持ち上げられるやろか・・・
  • 持ち上げる時、腰を痛めたりせえへんやろか・・・
  • 両手で支えて畑の外まで運べるやろか・・・
  • スイカ畑の外に置いた台車のコンテナの中に収まるやろか・・・
  • もしコンテナに入らなかったら、両手で持って石段を昇ったり倉庫まで運べるやろか・・・

・・・でも、運ばなきゃ・・・

深呼吸をし、気合を入れた。

しゃがんでスイカの底に両手を入れ、足を踏ん張って何とか持ち上げた。

落とさないようにしっかりと両手で支え、スイカ畑の入口まで運んだものの腕が鳴いていた。

コンテナに入るかどうか心配しながらソロソロと入れてみたら、コンテナの中ほどを膨らませながらも収まった。

安堵した。やれやれだった。

頭がコンテナからはみ出しているのをみてビックリ。初めて見る光景だった。

台車で倉庫まで運び、気合を入れて持ち上げ、計量器に載せた。

エッ 17.9kg! 凄い!

普通のスイカの約3個分の大きさだった。

メジャーで大きさも測ってみた。横の直径:ほぼ33cm、高さの直径:ほぼ35cmだった。コンテナから頭が出ていたはず。

今までの我が家の記録を大幅に更新した。

・・・さて どうする・・・・

記録更新したスイカだけに、まずは仏様に供えた。早く切って中を見たいとか、早く食べてみたいという気にはならなかった。

人が出入りする玄関に飾っておいて、多くの人にみてもらいたい気もしたが、そっと仏壇に供えておくことにした。

 

・・・10.3kgのジャンボなスイカ・・・

10kg超もある大きなスイカを切るのは、今季初めてだった。大きくても、熟度や甘さがどうなのかが気になった。

切ってみた。

わずかに空洞ができるほどの超完熟だった。

味見した。

甘―い! 申し分のない甘さだった。

今季、すでに何個もスイカを切ったが、いずれも熟すのが例年より数日早まっている気がするし、甘さも申し分のないスイカが殆ど。

例年より雨が少なく、気温の高い日が多かったからかも知れない。

自然の恵みに感謝!

お天道様に感謝!


白干し梅ができた

2022年07月11日 | 我が家の食&漬物作り

天日干した昨日までの4日間は曇り空が大半ばかりだったが、色合いもよくなってきたので、取り込んだ。

目に見えない埃を洗い流そうと水をかけ、乾くまで天日干し、焼酎をくぐらせて殺菌し、瓶詰めにした。

今季は収量が少ないので、小さい瓶を多く使って小分けした。

甘くない「酸っぱい白干し梅」ができた。

一部は白干し梅のままにするが、大半は保存しておいた梅酢と赤シソを入れ、真っ赤な梅干しに変身させる。

これで今季も梅干し作りが終わった。息子・娘達3世帯へも配れる。

 

・・・ブルーベリー ほぼ終わった・・・

もう殆ど収穫し終わったと思っていたブルーベリー。

枝を持って下から眺めたり、枝と枝をかき分けたりすると、まだまだ残っていた。

ただ残っていたのは、大粒が少しで大半は小粒だった。

まだ小さな青い果実もみられたが、これで今季は終了。

一部はジャムにしたが、孫たちの嗜好が変わったのか、今年は大半が彼らの生食用となった。

来年はもっと収穫量が増えるはずなので、孫たちにも大喜びしてもらえそう・・・


健康飲料 気遣いの心地よさ

2022年07月10日 | 田舎暮らし&家族

数年前から、歳のせいなのか、前立腺肥大やその薬の影響なのかはわからないがオシッコが近くなった。

就寝中も何回か目が覚めるようになり、オシッコに行くことも多くなった。

オシッコが気になるから目覚めるのか、目覚めるからついオシッコに行くのか、それもわからない。

・・・・・

そんなことを知った家内が、ぐっすり眠れるようにと気遣って言ってくれた言葉があった。

「○○さん、ぐっすり眠れないと翌日の畑作業に影響するからと、睡眠薬飲んでると言うてたで。睡眠薬、飲んでみたら・・・」と。

自分:「睡眠薬って飲みだしたらクセになる気がする。○○さんみたいな農家でもないし、昼間、眠たくなったら寝たらエエんやし・・・」

そんな会話が家内の記憶に残っていたに違いない。

 

・・・Y1000・・・

或る時のこと。

家内:「これ、睡眠の質向上って書いてあったし、『入荷制限あり』って書いてたからよく売れてるみたいなんで買ってきた。飲んでみたら」と。

テレビかニュースかで聞いたことがあるような気がした。

その後、家内から効果のほどを聞かれた。

「今のところ、目覚める頻度は大して変わらんみたいやけど、軽快な音のオナラが多くなってきたから腸の調子が活発になってきたみたいや」と。

以来、冷蔵庫には家内が買い増ししてくれる「Y1000」が常時入っているので、愛飲し続けている。

 

・・・お茶・・・

ほぼ毎晩のように、お風呂に入る前に「体組成計」に乗る。

体重だけでなく、いろんな数値が表示される。

いつも、体脂肪は「標準」、基礎代謝量は「多い」、体内年齢は「50代」だし、総合判定の体型でも9分類の中から「標準型」と表示されるので、嬉しくなったりする。

唯一、気になるとすれば内臓脂肪が「やや過剰」と表示されるぐらい。気にするほどのこともないと思っていた。

それを知っている家内、最近、「これ、飲んだら」と買ってきてくれるお茶がある。

飲んでいるが、今のところ数値に大きな変化はない。

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体には少しでもいいものをと思うのは誰しも同じ。でも効果のほどは、人それぞれ。

それよりも、気遣ってくれる気持ちが我が心身に心地よさを与えてくれている気がする。


梅の天日干し&畑で「まさかやー」

2022年07月09日 | 家庭園芸&直売所

塩漬けしてあった青梅を天日干して今日が3日目。

カンカン照りの4日間が欲しかったのに、思ったほど晴れ間が少なく不安定な曇り空ばかり。この先も、天気予報ではぐずついた天気ばかりで期待はできそうもない。

・・・・・・・

今季は、適当な栽培がたたったのか例年の半分以下の収量。例年なら塩漬けを南高梅と普通梅を別々にするが、今季はまとめて塩漬けした。

<南高梅・普通梅の天日干し:約400個>

<小梅:1kgあるかないかの量だった>

市販の梅干しは甘く味付けされた梅ばかりだが、我が家も息子・娘家族も「昔ながらの酸っぱい梅」が好みだけに、毎年の梅干し作りは欠かせない。

今季は、貯蔵している過去の梅干しにカバーしてもらうしかない。

 

・・・インゲン畑から「きゅうり」?・・・

「ツルなし・スジなし・丸インゲン」の種を植えた場所から、1つだけ他とは異なる葉っぱの苗が育っていたので様子を見守ってきた。

途中、「ツルありインゲンかも?」と思ったりしていたが、成長するにつれ「きゅうり苗」だとわかった。引き抜く気にもなれず、そのままにしてきた。

昨日、ネットを張り、蔓を整枝して誘引した。

<インゲン畑から生えてきた「きゅうり」>

<ネットを張り、整枝し、きゅうり蔓を誘引した>

想像するに、去年廃棄した「きゅうり」の種が落ちて、たまたま、インゲン用に開けたマルチ穴から、インゲン種を押しのけて生えてきたとしか考えられなかった。

生命力が逞しく運も強い種に違いないと思った。

・・・・・

どこからか囁きが聞こえた。『きゅうり。今でもたくさん採れているのに、どうするんやろ?』

返事した。『なるようになるさ』

 

・・・さつま芋蔓、逞しい!・・・

二番苗のさつま芋苗を植えた時、余った蔓5本を廃棄した。

ただ、整地も何もしていない小石混じりの荒れた場所の土に、苗を突っ込んでおいた。

インゲン苗の散水のついでに水をかけたりはしたが、二番苗を植えた場所のような日除けネットもせず放置してあった。

なのに、5本とも苗が生き生きと育っていた。

逞しい!

この先もどうなるか、見守ってみることにした。


種なし黒皮「大玉すいか」収穫

2022年07月08日 | 家庭園芸&直売所

衝動買いし、追加して植えた「種なし黒皮大玉スイカ」の苗。

「種なしスイカ」を栽培するのは初めてではないが、今季初めての「種なしスイカ」収穫だったので、切ってみるまでドキドキだった。

 

・・・ビッグサイズだった・・・

自分は、大玉スイカであれば、5kg未満なら「小さい」、5kg~7kg程度なら「普通」、8kg~10kg程度であれば「ビッグ」、10kg以上を「ジャンボ」と位置付けている。

8.2kgもあるビッグサイズだった。

 

・・・切ってみた・・・

熟度は申し分なかった。

「種なしスイカ」でも未熟な「白い種」は多少残るし、たまには成熟した「黒い種」があることも承知していた。

「種ありスイカ」の雄花を受粉するのだから、「種が皆無」にならないのが道理かも知れない。

 

・・・味見してみた・・・

今季、収穫した小玉スイカ・大玉スイカと比べると甘さは劣ったものの、「まあ満足」だった。

家内の味覚は「甘いやん!美味しいやん!」だった。

・・・・・・・

今日から収穫が続く。

今季も、無事に「スイカ三昧」がスタートできそう。

自然の恵みに感謝!

 

・・・朝食づくり・・・

いつもの朝食を作った。

サクランボ:知り合いの山形県の農家から送られてきたという「本場のサクランボ」を、ご近所さんがおすそ分けしてくれた。甘くてジューシーだった。

ミニトマト:自家製の「完熟ミニトマト」

すいか:自家製でお代わり自由の「食べ放題スイカ」

パンには、バター、ココナッツクリーム、自家製のブルーベリージャムを使った。

目玉焼きも作った。目を離したすきに黄身が半熟でなくなってしまったが・・・


大玉スイカ 今季初収穫!

2022年07月05日 | 家庭園芸&直売所

朝から雨が本降りだった。雨雲レーダーをみて、午前中に少しの間、雨雲が途切れるとわかった。

雨が一休みした9時半、作業着に着替え、お遍路笠をかぶり、長靴を履いて畑に出た。

二重ネットで防御はしているものの獣被害がないか気になり、真っ先に2箇所のスイカ畑を見回った。無事だった。

襲来を覚悟した台風4号が低気圧に弱まったのは嬉しいが、雨はいいとしても竜巻・突風だけは連れてこないでもらいたい。

 

・・・大玉スイカ第1号は「9.3kg」のビッグサイズだった・・・

収穫適期に入った2個の大玉スイカをチェックした。ヒゲの枯れ具合良し、頭・お尻の状態良しと、とりあえず1個だけ収穫した。

第1号がまさかのビッグサイズだったので、興奮してアドレナリンが出たのか、畑から胸に抱えて運んでくる時は思ったほど重くは感じなかった。

計量すると、9.3kgもあった。

初収穫の大玉スイカなので、まずは仏さんにお供え。

線香をつけ、チーンとリンをならして、しばし合掌。ご先祖様に感謝!

儀式のあとは、すぐに仏さんのお下がりを頂くことに。まな板も包丁も小さく見えた。

オー 真っ赤やん! 

熟度、最高やん! 

味見をした。甘―い! 甘さに、びっくりぽん。幸せー

大玉スイカ第1号だけに、1/4は長男家族、1/4は義母宅、1/4は娘宅へと切り分け、味わってもらうことにした。

ほどなく、「種なし黒皮大玉スイカ」も収穫できる。

ボツボツながらも、我が家にスイカの季節が到来した。


いつもの朝食づくり 「一石二鳥かも」

2022年07月04日 | 我が家の食&漬物作り

昨夜は本降りの雨だった。今朝も小雨が降っていたが、雨の合間を縫って「きゅうり・なすび・ミニトマト」を収穫してきた。

・・・台風4号・・・

台風4号が九州・四国・紀伊半島を横断する可能性が出てきた。

直撃しなくても強風圏に入る確率は高い。家の周りや畑の施設など、台風への備えが全くできていないだけに、勢力が強くないと言っても不安いっぱい。

まだ心身に台風季節到来のスイッチが入っていないだけに、雨中に飛び出してまで備えをする気力も湧いてこない。

何も被害がないことを祈るしかない。

 

・・・いつもの朝食づくり・・・

朝食を作るのが、自分の日課となっている。

似たようなメニューばかりだが、前日とは全く同じにしないことだけは心がけている。

・・・過去メニューより・・・

家内がパン食しか食べないので、パン食メニューが大半。

時には自分のだけ、ご飯食を作ったりもする。

ぬか床から取り出してきたばかりの「なすび」の漬物を食べたくて、相性のいい「卵かけご飯」のときもある。

 

・・・朝食づくりは一石二鳥かも・・・

年の差か、朝起きるのが家内より早い自分。

目覚めれば、寒かったり悪天候だったり所用があったりの日以外は、軒下のマイ喫茶でブラックコーヒーを飲みながら景色を眺めたり新聞を読んだりのひとときを過ごした後、2人分の朝食を作り、孤食する。

何よりも自分が食べたい時間に食べられるし、日課になってしまえば苦になることでもないし、しかも家内に喜んでもらえるのだから一石二鳥かも知れないと思っている。