紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

梅受粉&果樹剪定&野菜収穫

2023年02月27日 | 家庭園芸&直売所

今日は朝早くから病院に向かった。早く着いたので病院全体では4番目で眼科窓口では2番だった。1番の方は検査があったらしく1番目の診察となった。初めての1番目の診察だった。

診察を終え、廊下で多くの患者が待っている中をさっそうと会計窓口へ向かった。うらやましそうな視線を感じた。

今日の午後には、孫から学校帰りの「お迎え」を頼まれている。孫から頼まれることも、1つの楽しみになってきた。

爺になれば、病院通い・孫相手は日常茶飯事。それが仕事だと思うようにしている。

 

時には、仕事をする日もある。

・・・南高梅の受粉用に用意した普通梅の花粉・・・

南高梅の花粉に人工授粉はしたものの、花の開き具合や花粉状態がマチマチだったので、受粉の度合はわからない。

まがりなりにも「受粉作業した」ことで、結実するかどうかは別にして、後悔だけはしなくてすむ。

 

・・・晩柑果樹剪定・・・

<レモンのトゲ>

大きなトゲがあるので枝の間に腕を入れて剪定したり、枝を手で掴んで剪定しだりができない「レモン」と「レモンレモネード」。

剪定には剪定鋏は使わず、枝と距離がおける「ミニチェーンソー」を使った。剪定した枝も、柄の長い「太枝ばさみ」で一本一本掴んで一輪車に載せ焼却場所へ運んだ。一輪車から降ろす時も「太枝ばさみ」の世話になった。

「トゲ」で手こずるだけに、収穫時や剪定時になると、この「レモン」と「レモンレモネード」、いっそ伐採してしまおうかという思いがいつもチラつく。

でも、レモンレモネードは店でも売っていない希少品だし・・・せっかく樹木も育ってきたし・・・

そんな自問自答を毎年のように繰り返している。

 

<剪定した八朔>

作業が終わるころには、太陽が西の空に沈みかけていた。

 

<剪定した果樹の枝を焼却場所に積み上げた>

 

・・・白菜・大根収穫・・・

とりあえず食べる分だけ、形のよさそうなものを選んで収穫。まだまだ畑に残っているが、全部使いきれそうもない。もったいない気がしないでもないが・・・

 

・・・農家と何が違う?・・・

冬場、作業着に着替えるときは気合を入れないとその気にならない。が、いざ畑に出れば、なぜかアレもしようコレもしようと体が動く。農家生まれの遺伝子がそうさせるのかも知れない・・・

それにしても、「やらなしゃーないから・・・」と言いながらも、毎日、寒空の中を畑に出かけるご年配の農家の方には頭が下がるばかり。我が遺伝子とは格段に性能が違う。

遺伝子の違いでなく、意欲・気力・性分が違うのかも・・・


ありがとう!

2023年02月24日 | 田舎暮らし&家族

昨日、娘や孫達などが我が家に集まった。

『ハイッ これ バレンタイン』とプレゼントを貰った。

バレンタインデー。義理チョコかもしれないが、娘やヤングママや孫達からだけに、いつも心を和ませてもらっている。

前々から、「父の日にプレゼントをもらっているから誕生日プレゼントはいらない」と言っているのに、誕生日プレゼントも用意してくれていた。

気を遣ってもらって ありがとう!

 

・・・・・

小学生の内孫がメッセージカードをくれた。

『ドローン操縦、みかんジャム・うどんの作り方やお餅の焼き方、キーボードへのローマ字入力とブラインドタッチなど、いろいろ教えてくれてありがとう。いつまでも長生きしてください(要約)』と。

読んでいて思わず胸がつまってしまった・・・

何回も読み直した。涙がこぼれそうになってきた・・・

歳取れば骨がもろくなるだけでなく、涙までもろくなってしまうのかも知れない・・・

 

・・・・・

幼稚園の外孫は、手作りした刺繍入りのハンカチとメダルをプレゼントしてくれた。

手間暇かけての孫の気持ちがつまったハンカチとメダル。ハンカチはもったいなくて使えない。飾っておくことにした。

 

・・・・・

皆からたくさんのプレゼントをもらった。ヤングママからのはバレンタインの日にもらっていた。

どれも心がこもった品々だった。

普段、家内みたいには小まめに気遣ったりもしていないので申し訳ない気持ちで一杯だった。ただただ感謝するばかり。

 

・・・集まった孫達のおやつタイム・・・


梅の花が満開

2023年02月22日 | 家庭園芸&直売所

今年は3年ぶりに「南部(みなべ)の梅林」が1月に開園した。その梅林は今が満開。あと10日ほどで終わる。

我が家の梅も、今が満開。

<普通梅>

<小梅>

<南高梅>

南高梅は他の品種と交配しないと結実しない。その頼みの蜜蜂さんが減ってきたのか、それとも冷たい風が吹いたりするのを嫌ってか、みかけない。

我が家庭園芸。梅の本場・みなべのように蜜蜂の巣箱を借りて置くわけにもいかないし・・・人工授粉するしかないのかも・・・


今の果実

2023年02月21日 | 我が家の食&漬物作り

今、我が家で食べている果実を並べてみた。

(後列左から)伊予柑・デコポン・八朔 

(前列左から)温州ミカン・キュウイフルーツ

伊予柑とデコポンを切ってみた。

表皮のオレンジ色が濃いのは伊予柑だったが、実のオレンジ色が濃いのはデコポンだった。

味は、伊予柑はサッパリした酸味で、デコポンは甘味が強く酸味もあってコクがあった。

 

・・・・・・

保存状態が異なる「倉庫に貯蔵してあったデコポン」と「仏壇に供えてあったデコポン」を食べ比べしてみた。

ついでに、樹上で熟成した「八朔」も切ってみた。

(左)仏壇のデコポン (中)八朔 (右)倉庫のデコポン

切って味見した。

仏壇のデコポンは酸が殆ど抜けていたが、倉庫のデコポンは酸が多く残っていた。

気温・湿度の違いで酸の抜け方が違うとわかった。新たな発見だった。

八朔は、思っていたとおりの「まろやかな酸味とほろ苦さ」がある食通好みの味だった。 


八朔収穫 & 剪定枝運び

2023年02月19日 | 家庭園芸&直売所

今朝は室内気温が17.2度と暖かい。

外に出ると、空はどんよりとした雲に覆われているが雨は降っていない。ときおり、吹いてくる南からの風が生あたたかい。

昨日も曇り空だったが春のような暖かさだったので、午後から畑に出た。久々に薄暗くなるまで頑張ったからか、今朝は錆びついていた体の節々から悲鳴が聞こえてくる。でもその痛みは頑張った証だけに心地よい。

 

・・・八朔収穫・・・

樹上で熟成していた八朔を収穫した。

 

・・・不知火(デコポン)・・・

ご近所さんからもらったデコポンが食べ終わったので、我が家の放任栽培に近い「デコポン」を収穫した。

もともと収穫量が少ない上に、野鳥に食べられた果実がいくつもあったのでごく僅かだった。

 

・・・剪定枝運び・・・

アチコチに散らばってた果樹や庭木の剪定枝が乾燥してきたので焼却準備しようと1カ所に集めた。

運ぶのに大ぶりな枝は、先日買ったミニチェーンソーでカットした。鋸を使うよりはるかに楽だった。途中、予備バッテリーに交換した。痛んでいる肩への負担も少なかった。

何往復もして運んだので汗だくになった。

まだ運びきれない枝が少し残っていたが、足腰も悲鳴をあげ始めていたし、薄暗くなってきたので作業を切り上げた。

 

・・・焼却日?・・・

焼却時にはもうもうと煙が立ち昇り風で流れるので、周辺道路の迷惑にならないよう無風の日でときおりの風向きも考えて火をつけなきゃならない。また雨上がりだと湿っていて燃やせないので、焼却できるチャンスは早々にやってこない。

我が「のんびり家庭園芸」。あわてて焼却する必要もないし・・・


区長さん ご苦労さん!

2023年02月17日 | 青春クラブ・自治会・お寺

・・・スーパーでリハビリ・・・

先日、家内の買い物に同行した。広いスーパー内を歩いていると、買い物用のカートを押している自治会区長とバッタリ出会った。

入院したとは聞いていたが詳しくは知らなかった。

『両方の足が痛くて歩けなくなったので、人工関節の手術をした。退院したけどリハビリせなアカンのや』 

『家の周りを散歩したりもしするが、どうしても歩く姿勢が悪くなる。このカートをつけば、背筋を伸ばして歩ける』

『買い物をせず、カートをついてウロウロ歩き回っていたら不審者に間違われるので、知っている店の責任者に事情を説明したら、「どうぞ・どうぞ」と言ってくれた』

見れば、カートには何も入っていなかった。

リハビリもできて寒さも凌げて、一石二鳥だと思った。

 

・・・良かった・・・

ここ数年、自治会役員がすんなりと決まらず区長・委員で構成する選考委員が苦労していることを知っている。何回も集まって相談し頼みに行く。承諾してくれないと、また集まって相談する。寒い時期に毎晩のようにそれを繰り返していた。

区長経験者が相談役で駆り出されたりもする。現区長が決まった時もそうだった。

今年も次期役員を決める時期になってきた。先日、現区長から電話が来た。

「三役で頼みに行ったら、『毎年、役員を決めるのに苦労していると、○○さんから聞いている』と言ってすぐ承諾してくれた。おおきに』と。

非公式な雑談が幸いした。良かったー

・・・・・

まもなく終わる現区長の任期。自分よりご年配なのにパワフルだった・・・

お疲れさまでした!


ワクチン接種 5回目はパス?

2023年02月15日 | 田舎暮らし&家族

5回目のワクチン接種券がきた昨年の12月初旬。すぐにスマホで予約し数日後の接種が決まった。

予約後、しばらくしてから気づいた。

病院に行っても右肩の痛みが消えない状態が続いている。重いものを持ったり、高いところに手を伸ばして物を取ったりは左腕を使っている。

頼りにしているその左腕にワクチン接種して痛くなったら、両腕が使えなくなる。それかと言って、痛みがある右腕にワクチン接種してさらなる痛みが出たら耐えられないだろうし・・・今はワクチン接種すべきでない。 

予約をキャンセルしようとスマホ操作したら、『予約日が接近しているのでシステムではキャンセルできません。電話でコールセンターに連絡してください』とのメッセージ。

町の担当に電話しキャンセルした。その時、尋ねてみた。

「この接種券、いつまで有効?」と。

『国が決めることなのでわかりませんが、3月末までは大丈夫だと思うのですが・・・』

右腕の痛みが解消しないまま、5回目のワクチン接種もせず今に至っている。

・・・・・・

まもなく、新型コロナウィルスはインフルエンザと同類に格下げされるとか。

第8波はピークを過ぎ減少傾向にあるものの、どんどん変異するコロナウィルスだけに、いつなんどき第9波が来てもおかしくはない。

ただ5回目接種に用意されているワクチンで、変異するウィルスにどの程度効果があるのかもわからない・・・

右腕の痛みが消えないし、ワクチン打っても効き目がわからんし、5回目接種して腕が不自由になるのもかなわんし・・・

仮に国・県の旅行支援制度を利用することになっても、3・4回目のワクチン接種証明があれば問題ないみたいだし・・・ 

今は、『まあエエッカ』という気になり始めている。

・・・・・

注射嫌いの我が性分。接種しない理屈を見出したかも。


大根の麹漬け(沢庵)アチコチ配り

2023年02月13日 | 我が家の食&漬物作り

昨夜から小雨が降り続いている。今朝の室内気温は16度と暖かくて気持ちがいい。でも寒さが戻って来ると聞くだけで気持ちも萎えてくる・・・

昨日も暖かかくていい天気だった。日中、セーターを着て野外で動き回っているだけで汗ばんできた。

昨日、そんな暖かさに誘われ、12月に漬け込んだ第2弾の「大根の麹漬け」を近隣だけアチコチ配りした。

<甘味料や砂糖は少しだけで甘くない&着色料も少しだけで真っ黄色でない我が家流の沢庵>

<配る分を家族数に応じて小分け>

今季2回目のアチコチ配りだった。皆、『食事には漬物が欠かせない人達』ばかりなので、大喜びしてくれた。

我が家の分も、ボツボツ冷凍保存する時季にもなってきた。


ミニチェーンソー 買ってみた

2023年02月11日 | 家庭園芸&直売所

マイナポイントで白浜温泉に行く機会を伺っているうちに、別の使い道が思い浮かんできた。

 

・・・剪定 楽できへんやろか・・・

剪定は、切る枝によって「剪定ばさみ」「太枝ばさみ」「のこぎり」「チェーンソー」を使い分けてきた。庭木には「電動バリカン」も併用している。毎回、「のこぎり」「太枝ばさみ」では何十本となく枝を切り落としているが、年々、腕の疲れを感じていた。

そこに、追い打ちをかけるように体に異変が出るようになった。去年の9月から右肩とその周辺に痛みが出るようになり病院に行っても完治せず、「のこぎり」や「太枝ばさみ」で肩を動かすのが辛くなっていた。

治らなかったものの、肩・関節専門の整形外科など2つの病院で診察してもらってわかったこともあった。

『骨や関節は悪くない。軟骨も大丈夫。水もたまっていない。首からの影響ではない。脳からも影響していない』

それなのに、腕を動かしたときに筋が引っ張ったように痛みが出る症状は治らない。寝ている時がひどい。東洋医学などに頼るしかないのかも・・・

 

・・・電動ミニチェーンソー・・・

果樹や庭木がある限り剪定作業は欠かせない。

軽量の「電動ミニチェーンソー」を使えば剪定が楽できるかもと、マイナポイントが溜まっている楽天市場で物色した。価格も機能もピンからキリだった。どの機種も、使い勝手・機器の耐久度・腕の負担度など、使ってみないとわからないことばかりだった。

でもマイナポイントがあるので「エイヤッ」で試しに1つ買うことにした。

決め手になったのは、チェーンソーオイルの自動給油機能。なぜか殆どのミニチェーンソーにはその機能がなく、自分で判断して手差しするようになっていた。

これまでエンジンチェーンソーや電気チェーンソーを使ってきた経験からすると、チェーンソーオイルの自動給油機能がないと連続使用すればチェーンを傷め切れ味も悪くなるはず。

ミニチェーンソーに自動給油機能がついている商品は限られていた。価格比較することなく、あっけなく購入機器が決まった。

バッテリー付きだったが、予備バッテリーも不可欠なはずと一緒に買った。全部で1万数千円だった。マイナポイントの範囲内だった。しかも景品の予備チェーンまで貰えることになった。

商品カタログ(ネットより)

届いた商品

ポイントになったオイル給油タンク

景品でもらった予備チェーン

バッテリーをつけて始動してみた。よさそうだった。重さも気にならない。使ってみないとわからないが、もしかしたら剪定は「剪定ばさみ」と「ミニチェーンソー」だけで間に合う気がしてきた。剪定が楽しみになってきた。

マイナポイントあればこその試し買いだった。 

・・・・・

マイナポイントが残ったので、何を買うか物色した。ひらめいた。

家内に、『今日の食事、何にする?』と聞かれることがチョクチョクある。受け答えの内容によっては、『ほな 作ってくれる?』とコック長になったりもする。

即答できて、しかも『作ってくれる?』とお鉢が回ってこない「レトルト食品」を物色した。

家では滅多に作ることのない、「ハンバーグ」にした。

思惑とは別に、孫達が食べに来た時にも役立ったりしてくれている。

 

・・・マイナンバーカードの存在感?・・・

マイナンバーカードは、まだ保険証としては使っていないのでタンスの引き出しに眠ったまま。今のところ実生活に登場することもないので、その存在感は全くない。

でもマイナポイントで買った「ミニチェーンソー」は、1年に何回も重宝して使うはず。しかも何年も使い続けるはず。

使うたびに、眠っているマイナンバーカードのことを思い出すに違いない・・・


我が家の食

2023年02月09日 | 我が家の食&漬物作り

・・・デコポン試食・・・

倉庫に貯蔵してあった農家からもらった「デコポン(品種名は不知火)」を試食した。

さすがデコポン。甘味は強かったが、早すぎたのか酸味も強く残っていた。インパクトのある濃い味だった。

いつもの「みかん・きゅうい」と一緒に朝食に添えた。

フルーツ大好き人間らしい朝食となった。

胃の中では、3種類の果物がミックスジュースになっているはず。どんな味がするのだろうかと、ふと思った。

でも、3種類の味覚を楽しめるのに、それを放棄してまでそんなミックスジュースを作りたい気にはなれなかった。

 

・・・八朔 強風で落下・・・

樹上で熟成中の八朔が、強い風が吹いたりするとバラバラと落下し始めた。

ときおり見回っては拾い、傷の具合などを確認してからシャワー洗いし、倉庫に運びこんでいる。寒波の影響を受けたのか、たまに表皮に傷みがある果実をみかけたものの食べるには問題がなさそうだった。

ときどき食べているが、どの果実も収穫してもよさそうなほど味が仕上がっているので、ボツボツ残りの果実を収穫してもいいかもと思っている。

 

・・・白菜の「お好み焼き」・・・

数年前、テレビでプロの料理人が絶賛していたので、以来、この時季には白菜の上部1/3ぐらいを使った「お好み焼き」を食べるようになった。

キャベツと違って水分量が多く旨みもあってフワフワに仕上がるので、気に入っている。

 

・・・ちらし寿司・・・

ときどき無性に「酢飯」を食べたくなる時がある。でも、わざわざ「回転ずし」を食べにいくほどでもないので、たっぷり「酢飯」食べられる「ちらし寿司」を家内に作ってもらっている。

お腹一杯になるまで頂いた。

 


孫のお昼ご飯&ドローン遊び&バスケ大会

2023年02月06日 | 田舎暮らし&家族

昨日、孫が出る「中1・バスケット」の県大会があった。応援の家族は2名以内に限定だったので、パパ・ママだけ早朝からでかけた。

留守番となった孫3人のお昼は我が家で用意することに。

好き嫌いがあるかもと思って、朝から3人に我が家で用意できそうなメニューを挙げ、食べたいものも聞いた。

3人とも「ハンバーグ」も鶏肉の「から揚げ」もOKだった。が、末っ子の孫から注文がついた。

孫:『ハンバーグは半分でいい。ご飯もいらんから、日清焼きそばを食べたい』

自分:「日清焼きそば作るけど食べるのは半分にして、ご飯も食べたら・・・」

孫:『それなら、卵の白味をメレンゲにした卵かけご飯を作って』

話がまとまった。

<孫用に用意したレトルトのハンバーグ>

家内と手分けし、孫と自分達たち5人分のお昼を用意した。

バタバタだったので用意した料理の写真を撮り損ねてしまった。せっかく張り切って準備したのに・・・写真の記録を残せないのが残念。

 

・・・食後のドローン遊び・・・

孫が「おもちゃドローン」を室内で飛ばし、スマホに連動し写真や動画を撮った。その写真や動画を居間のテレビで大写しにして、皆で見ることに。

ドローンからの思わぬ角度からの撮影だったので、動画には皆で笑い転げたりワイワイ楽しんだ。

<ドローンで撮った写真:180cm近くもあって見上げるほどの孫&スマホで映像をみる自分>

アチコチの角度からの動画を見ていて「ハッ」と気づいたことがあった。

孫と比べて姿勢が悪い!

背筋がピシッと伸びていない!

情けない。えらいこっちゃ!

遊んでいたドローン動画で、まさか自分の姿勢の悪さが発見できるとは・・・

せっかくの気づき。年寄り癖を直さなくっちゃ。

 

・・・エッ 優勝!・・・

孫が大会から帰ってきたので、試合結果を聞いた。

孫:『優勝したで』

自分:「シュート入った?」

孫:『ウン、入った』

自分:「試合内容は?」

パパ:「全試合、圧勝やった。全てダブルスコアやったと思う」

自分:「ヘェー 凄いやん! 中1でそんな成績やったら、中2・中3も楽しみやなあ」

・・・・・

慌ただしくも、楽しい1日だった。


我が家の恵方巻i

2023年02月04日 | 我が家の食&漬物作り

昨日は節分だった。「細巻」を作るのが我が家の恒例行事。家内が朝から細巻づくりの準備を始めていた。

 

・・・あきれたり・笑ったり・慰めあったり・・・

自分は病院の診察日だった。診察を早く終えて細巻づくりを手伝おうと朝の7時半に家をでた。病院から戻ったのは10時だった。

玄関を入るなり、『すし飯に使うお砂糖が足らん』との家内の声。車に戻ってスーパーへ走った。

買ってきたと思ったら、今度は『お酢が足らん』との声。さすがに頼みにくいと思ったのか、『私が買いに行ってくる』と今度は家内が走った。

3家族分なので、ご飯は7合炊いていた。細巻を作っていると用意してあった「すし海苔」28本を作り終えたが、「すし飯」が余ってしまった。余った「すし飯」は稲荷ずしを作ることになったが、「揚げ」がない。

自分が、スーパーへ走った。

一品だけの買い物だったこともあって、顔なじみのレジのお嬢さんに「巻寿司作ってたんやけど、『すし飯』が余ったので稲荷を作ろうと思って」とつぶやいた。笑いながら「揚げ」をビニール袋に入れてくれた。

我が家の「細巻づくり」は、用意周到とは程遠い。さらには、細巻作りもご飯や具がはみ出したり、海苔が裂けたり。「まあ エエッか」

あきれたり・笑ったり・お互いに慰めあったりの「細巻作り」だっただけに、この「細巻」と「稲荷ずし」にはいろんな思いがこもっているはず。

「鬼さん」が来ても、この「細巻」から発する「思い」を察知し、「この家は、まともに相手してたらエライ目に合うかもわからん」と「しっぽ」を巻いて逃げ去ってくれるかも・・・

 

・・・3家族に分けた「細巻」&「稲荷ずし」・・・


ドローン スマホに連動できた!

2023年02月01日 | パソコン・スマホ・機器

・・・思い込み・・・

2020年に買った時は、「200g未満で規制対象外」と記載されていて、説明書の仕様には重量記載がなかったこともあって、てっきり機体重量は100g以上はあるものだと思い込んでいた。

2022年6月の法改正で「100g以上の機体は無人航空機」と位置づけされ航空法の対象となったので、持っているドローンを野外で飛ばすには申請・登録が必要なはずと思っていた。

これが自分勝手な思い込みだった。

手に機体を持っている感覚が軽いような気もするので、念のため計量してみた。

何と! 30gしかなかった。航空法の規制対象外だった。思い込みが、30gと100gの判断を錯覚させていた。

そりゃ そうや オモチャなんやから。

 

・・・さて、どうする・・・

これなら自由に野外で飛ばせられる。とは言っても野外で使うには軽量過ぎて無風でないと使えないし、カバーはあっても障害物への当たり方によってはプロペラが外れるし、探し出すのも難しくなる・・・ 付属の予備のプロペラでは足らなくなるかもしれない。

でも、やってみたい。屋根の上から瓦の傷みをチェックしてみたい。雨どいにゴミなどが溜まっていないかも調べてみたい。畑を見回らなくても、ドローンでわかるし。

ドローンをスマホに連動させ動画や写真を撮るための操作が自分にもできるのかどうか、チャレンジする気になってきた。

 

・・・スマホと連動・・・

虫眼鏡が必要なほどの小さな文字で書かれた説明書を読んだ。

スマホにアプリをインストールした。アプリの使い方も調べた。機体から発する電波をスマホのWi-Fiにも登録した。未知のことばかりで、久しぶりに脳がフル回転した。

スマホのアプリを立ち上げた。

PLAYモードにした。

飛行した。動画や写真撮影ができた。

気づいた。

カメラが前方についているので、前の景色はみえたが下の景色はみえなかった。前方と下方の2か所にカメラがないと自在に景色を写したりはできないと気づいた。カメラを使っての撮影まで考えて購入してはいなかった。

でも、2つのカメラがついたドローンだと、数千円程度のオモチャ価格では買えるはずもないし、前方カメラだけでも役に立つはず・・・と思い直した。

 

・・・やれば できる・・・

ドローンで撮った写真や動画を孫達にも披露した。口々に、『凄い!』と。悪い気はしなかった。

面倒そうだからと最初からあきらめていた機体とスマホを連動しての操作。それが出来た! 嬉しかった!

ご老体! その気になればできるじゃん!