紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

 気になるスイカ&もっと気になる体調

2021年04月30日 | 家庭園芸&直売所

ほぼ1日半、降り続いた雨が上がった。この2日間、畑を見回っていなかった。

・・・気になる「スイカ」・・・

スイカが大好きで、夏の猛暑を乗り切るには「スイカが一番」と思っている自分。

雨上がりの今日、真っ先に5本の「スイカ苗」の様子を見に行った。

植えたばかりの苗は、夜の冷え込みから守ったり、土砂降り雨にたたきつけられるのを防いだり、風除けも兼ねてビニールで覆ってあった。ただ、日中、気温が上がりすぎるのを抑えるためと散水を兼ねて、2か所に切れ込みを入れてあった。

心配していたのは、雨で2日間散水ができなかったので、ビニールの切れ込みから散水しなくてもいいほどの雨水が流れ込んでいたかどうか、順調に育ってくれているかどうかだった。

<蔓が順調に伸びていた>

<花が咲いていた。雄しべの花だったので放置しておいた>

雨水が適当に流れ込んでいて、他の苗も順調に成長していたので安堵した。

 

・・・気になる「さつま芋の日除けネット」・・・

雨で重くなった上に風が吹いたりしていたので、日除けネットが舞い上がったり吹き飛んだりしてないかが気になっていた。

雨の前に補強しておいたおかげか、ビクともしていなかった。良かったー

約1週間前に植えた「さつま芋」も、全部は確認しなかったが、新芽がほぼ順調に育っていた。

<安納芋>

<紅はるか>

 

・・・紅八朔の蕾がギッシリに増えていた。花も1分咲きになっていた・・・

 

・・・庭の花・・・

ジャーマンアイリスが雨の重みに耐えきれなかったのか、風の影響なのかはわからないが倒れそうになっていた。折れてもいないし倒れてもいなかったので、そのままにしておいた。

 

・・・白い花が咲き始めていた・・・

家内がご近所さんからもらった花が、咲き始めていた。蕾もドッサリ出ていた。

気がかりだった「スイカ」は順調そうだし、「さつま芋の日除けネット」も無事だった。

 

・・・最も不安で気がかりだったのは・・・

畑以上に不安だったのは、自分の体調だった。『のどに何かが引っかかっているような違和感』が何日も続いていた。

連休に悪化すれば診察してもらえないし、かと言って内視鏡は嫌だし、でもひょとしたら悪性腫瘍かも知れないし・・・

覚悟を決めて耳鼻咽喉科に向かった。自分の心の中は、『清水の舞台から飛び降りる』ほどの覚悟だった。

耳鼻咽喉科の内視鏡は細いケーブルの経鼻内視鏡だった。胃カメラみたいなのとは違った。

パソコン画面に喉の中が映し出された。

『炎症がおこっています』

「先生、他に変なものは・・・」

『これ、このとおり。腫瘍などはありませんよ』

張りつめていた緊張が、一気に和らいだ。良かったー!!!

看護師さんが、何分間か、炎症を鎮める薬が入っていると思われる蒸気を口から吸うように段取りしてくれた。2種類の薬を処方してもらった。

脆弱なメンタルに光が差した。

これで、連休中は心おきなく過ごせる!

あー、もっと早くに診察してもらえばよかったなあー 

『でも まあエエっか』

大したことなかったんやから! 


座椅子 買い替え

2021年04月29日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日も終日、雨が降り続いていた。

これだけ降ってくれたら、果樹や庭木の根まで浸み込んでいるのは間違いない。枝がビュンビュン伸びそう。いい雨だった。

 

・・・写真整理していたら・・・

撮り溜めしていた写真を整理していて気づいた。座椅子を買った時、なぜかカメラでパチリしてあった。思い出しながら記事にした。

冬場、コタツに足を突っ込み、テレビをみたりYouTubeをみたりダーツゲームをしたりに欠かせななかった座椅子。コタツは暖かくなってきても、ヒーターと掛布団を外しテーブルとして使うので、座椅子は年中欠かせない。

たまに、ソファーに座ってテレビをみたりもするが、背もたれが低くリラックスできないので、ついついリクライニングでハイバックな座椅子に座ってしまう。

テレビをみながら、座ったままで、いつしか居眠りしていることも多い。

何年も重宝してきたその座椅子が傷んできたので、買い替えることにした。

 

・・・どんなん 買う?・・・

家内と相談し、買い替えルールが決まった。

(最低条件)ハイバック&リクライニング&肘付きの商品

(その他)最低条件を満たした最安値の商品。素材・色柄は好き嫌いを言わない。

 

・・・探した・・・

よく利用する「楽天ネット」と、今の座椅子を買った「コメリ」を検索した。

コメリのネットで該当商品がみつかった。最寄りのホームセンターの在庫数まで記載されていたので、すぐに家内とホームセンターに走った。

千円値引きされた商品で税込み三千円弱だった。たくさんの座椅子が並んでいたのでアレコレ思案しつつも、最後はぶれなかった。

 

・・・買った座椅子・・・

お金に糸目をつけなければ、素材や色や形状もランクアップできたが、欲を言えばキリがない。素材も色合いも何のその。質素な暮らしにピッタリの「座椅子」に買い替えた。

・・・座り心地・・・

倍の値がする高価な座椅子を見ながら、座り心地が違うんだろうなあ・・・と思いつつ、決めた座椅子を店員さんに棚から降ろしてもらって座ってみた。

自分と家内:「ウン これ なかなか ええやん!」

贅沢品を知らない我が家、世間様とは満足度が違うのかも知れない・・・


みかんの花の香り&初物すいか

2021年04月28日 | 家庭園芸&直売所

・・・今日はいい雨だった・・・

朝6時には降っていなかった雨が、7時ごろからポツポツ降り出し、ほぼ終日降ってくれた。果樹や庭木にとっては恵みの雨だった。梅の実の肥大化もすすみそう。

植えて間もないさつま芋や野菜にも、たっぷりのいい雨だった。

 

・・・みかんの花の香り・・・

朝、玄関を開けると、かすかに「みかんの花の甘い香り」を感じた。

みかんの花の多くは、まだまだ蕾。開花しているのは一部だけなのに。

朝6時、まだ雨は降ってなかった。

ソーシャルディスタンスのつもりで並べた軒先の椅子の1つに座り、かすかにする「みかんの花の香り」を何度も胸いっぱいに吸いこんだ。心地よかった。

すがすがしい気分になったところで、持ってきたブラックコーヒーをすすりながら朝刊をめくり、朝のひとときを過ごした。

 

<雨が中休みした午後の写真>

我が家の紅八朔は、殆どが蕾

隣地で1本だけ、咲き始めていた「みかんの花」

我が家のレモンは蕾のまま

軒先の椅子は、ソーシャルディスタンス

 

・・・朝のデザート・・・

朝食のデザートを家内が作ってくれた。

「わっ 凄い! スイカやん!」 思わず声を上げた。

家内:「それっ 孫の食べるスイカの切れ端や。食べてあげて」

切れ端だろうと何だろうと、スイカ大好き人間には堪らない。今季、初めてのスイカだけに、ガブっと食べるのはもったいなくて、一口ずつ味わいながら有難く頂いた。

我が家のスイカ、早くガブっとかぶりつきたいな! 

害獣との戦いに勝てるかな・・・?

 


さつま芋苗に「日除けネット」

2021年04月27日 | 家庭園芸&直売所

先日、ホームセンターに予約してあった「さつま芋苗」が入荷したので受け取りに行ってきた。

植える場所は、マルチを張り植穴も切れ込みを入れてあったが、所用もあったので入荷2日後に植えた。日中の陽ざしが強く、植えた苗を直射日光から保護しようと、日除けネットを張った。

<植付直後>

<植付3日後>

日除けネットすることが、「お芋さん」にいいのかどうかはわからない。

ただ、植えた苗が直射日光で萎れるのが気になり、少しでも防げればと、いつも植えつけてから3週間ぐらいは日除けネットで保護している。

 

・・・さつま芋栽培縮小・・・

昨季、収穫したさつま芋は、コロナ禍で直売所出荷を見合わせたので、多くが余ってしまった。

今季も状況が見通せないので、自家消費やご近所さん配りの分として、とりあえず安納芋50本・紅はるか50本だけを植えた。

この苗の二番苗を使って何本を植えるか、或いは植えないのかも決めていない。

一方で、さつま芋収穫時の「スコップを使った芋ほり作業」や「シャワー洗い」や「選別・貯蔵」などの労力が年々体にきつくなってきたし、直売所出荷をするとあわただしい日々になるしで、今季は空いている数百本分を植えられる畝が全部埋まってしまうことだけはない。

コロナを機に、「さつま芋栽培」は縮小することにした。


青春クラブ あれこれ

2021年04月26日 | 青春クラブ・自治会・お寺

・・・サークル責任者変更・・・

地区の青春クラブのサークルの1つに「健康体操サークル」がある。

町が推進していることもあって、このサークル活動については町からいろんな連絡や案内が来たり、町主催の会合があったりする。

そのサークル責任者から電話があった。

『町から今年度の活動予定や参加メンバーなどを記入送付する書類が送られてきたが、しばらくは会合などには参加できないので他の人を』という電話だった。

そのサークル責任者は、先日、脊髄圧迫骨折で退院してきたばかりで、傷害保険に関する相談を受けていたところだった。

「そりゃそうや、そんな体で無理や」

相談し、副責任者に責任者をお願いすることになった。副責任者に電話で事情を説明すると快く了承してくれた。

届け出書類の記入項目が多岐にわたるので、自分で記入してから新たな責任者に確認してもらい、届け出をお願いしてきた。

 

・・・自治会交付金・・・

先日は、自治会からの団体交付金を受け取りに公民館へ行ってきた。消防団・青年団・婦人会・子ども会・スポーツ愛好会と我が青春クラブ(他地区では老人クラブだが、我が地区では老人クラブという呼称は使わない)の代表者が集まった。

今季の区長と副区長は、ともにクラブ会員なので、お互いに「ご苦労様です」という挨拶となった。

 

・・・コロナ禍で・・・

クラブ会員が参加する各サークル活動も全体活動も、コロナ感染防止のために昨年の2月から活動自粛している。

長期にわたって体を使ったりワイワイしたりができなくなったからか、最近は心身の不調を感じることが多くなってきた。ただ、事務局兼会計の任務だけは例年どおり裏方任務があるので、ボケ防止活動として続けさせてもらっている。

でも早く、活動再開したい! 

 

・・・ワクチン期待・・・・

最近、県内の感染者数が過去最高を記録したし、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数では全国でも10番以内に入り続けている。県の発表をみると、1人の感染者から家族・接触者らに10人以上の二次感染・三次感染が発生しているケースが目立つ。変異ウィルスは怖い。

今度の緊急事態宣言で一時的に感染者が減るかも知れないが、国内全住民の感染防止意識が統一されない限り、解除すればリバウンドするのは明らか。

残るは、ワクチンに期待するしかなくなった。

ただこのワクチン、緊急に開発承認された新薬だから仕方がないことだが、有効期間が不明なことが気にかかる。仮に半年間程度ならば、最初に打った人達の有効期間が終わっても、まだ国民全員が打ち終わっていないかも知れない。

海外との往来が復活すれば、日本だけの事情ではすまなくなる。何年もワクチンを打ち続けなければ、コロナ防御できないのだろうか・・・


省力化栽培 なすび・きゅーり・ミニトマト 

2021年04月25日 | 家庭園芸&直売所

とりあえずと思って、先日、買ってあった野菜を植えた。

「省力化栽培」、別名「手抜き栽培」が得意なだけに、いずれも植える場所は例年通り。支柱やネットなどを新たに準備するのが面倒なので、いつもそうしている。

・・・・・

ただ、昨年の収穫後、そのまま放置してあったので硬くなった土をスコップで天地返ししながら、有機石灰と化成肥料を混ぜ込んだ。仕上げは、植穴に野菜の土を入れた。これで植付OK!

・・・・・

雨で酸性土壌になっている土を石灰で中和するのを待つなんて、教科書通りにしないのが我が流儀。

連作障害なんて、接ぎ木苗を使うので気にしない。時には、接ぎ木していない苗を使ったりもする。あとは野となれ山となれ!

・・・ なすび 3本 ・・・

枝が伸びれば、支柱に誘引するだけ。もう2本ぐらい追加するかどうかを思案中

 

・・・ きゅーり 3本 ・・・

蔓が伸びてくれば、ネットに誘引するだけ。

 

・・・ ミニトマト 2本 ・・・

枝が伸びれば、支柱に誘引するだけ。雨除けの屋根は補修が必要だが、あわてることもないし・・・

・・・・・・・

手抜き栽培をモットーとする我が家庭園芸。

しばらく散水だけはするものの、支柱やネットに枝や蔓を誘引はするものの、あとは「お天道様」に任せて「天の恵み」を頂くだけ。

「いい子は真似をしないで下さい」と断り書きが必要かも?


庭の花&果樹園でカミキリ被害発見 

2021年04月24日 | 家庭園芸&直売所

絢爛豪華なジャーマンアイリスが次から次へと咲き始めた。

1本だけ、黄色い花の1/3ぐらいの大きさしかない「白い花」が咲いていた。栄養が足りなかったのか、突然変異なのかはわからない・・・

2本目のツツジが咲き始めてくれたが、パラパラとしか咲いていなかった。栄養不足に違いないと思った。申し訳ないことをした・・・

ヒペリカムも花が咲き始めた。花で楽しんだ後は、長く赤い実で楽しませてくれる。

以前、花問屋さんへ仕入れに同行した時、花ではなく赤い実が商品として置いてあった。重宝されるのは花ではなく実だった。

・・・散歩してたら・・・

2人の孫にせがまれ、散歩で周辺を歩きに行った。出会ったご近所さん達とは立ち話もした。連れている内孫と外孫のことについての話ばかりだった。

家々の庭では、いろんな花が咲き誇っていた。

果樹園では、みかんの花が咲き始め、プーンと甘い香りも漂ってきた。顔なじみのご近所さんの畑なので、孫を連れて畑に入らせてもらい、花に顔を近づけさせ、しっかりと匂いを覚えさせた。

別の農家の園地をとおりかかったとき、葉の色あいが悪いみかんの木が目についた。あきらかに、カミキリムシ被害にあった木だとわかった。

この状態になると手遅れなので伐採するしかないはずなのに、手が回らないのか放置されたままだった。そこは親戚の農家の畑だった。

我が家庭園芸の「紅八朔」が、カミキリ被害にあっているのを発見してすぐのことだったので、ついつい気になってしまった。


紅八朔がカミキリにやられていた

2021年04月23日 | 我が家の食&漬物作り

2本ある「紅八朔」のうち1本が、前々から勢いも弱いし、しかも葉色も悪いとは気づいていたが放置してあった。

根元の下草を取り除けてみた。やっぱりだった。

こりゃアカン! カミキリにやられている! しかもひどい!

開けられた穴をみると、最近ではなく去年の被害だとわかった。

農家のようにカミキリ防除もしていなかったし、見回って早期発見しての駆除対策もせず放置したままだった。手遅れだった。

もう1本の紅八朔は樹も大きくなってきて勢いもいいし、我が家で食べる分には十分すぎるほど収穫できるし・・・被害樹を伐採すれば、場所も空いて広くなるからエエやんか・・・

そう自分を労わり慰めた。早々に伐採することにした。


スイカ苗 植えた

2021年04月22日 | 家庭園芸&直売所

最近、ご近所のおばちゃん達と顔を合わす度、『キューリ植えた? ナスビ植えた? カボチャは?』などなど、矢継ぎ早に聞かれることが多い。

前々から「ボツボツ植えなアカンなあ」と思いつつ、なかなか腰の上がらなかった自分も、おばちゃん達のその声が『励まし』となって重い腰が上がってきた

とりあえず、いくつか苗を買ってきた。

買ってきた苗は、去年の場所をそのままにしているので、植穴の土を柔らかくして有機石灰や肥料を混ぜ込めば植えられる。今日1日で植え終わるつもりだった・・・

午前中、ご近所さんが地元の懸案事項に関する書類を持って来てくれたので、小一時間、打ち合わせをした。午後には、その件で出かけることになった。

今日中に植えなきゃ困ることもない適当な家庭園芸なので、優先順位はいつも最下位になる。

結局、今日植えたのは、スイカだけだった。

シャキシャキ食感の大玉スイカが好みだが、今年はなぜか思いつきで小玉スイカやラグビーボール型のスイカの苗も買ってしまった。買いたかった種なしスイカは、売れ残りの傷んだ苗しか残っていなかったのであきらめた。

<黒皮大玉赤2本・ラグビーボール型大玉赤1本・小玉赤2本>

以前から害獣対策のためネットで覆っているスイカ専用畑に、5本を植え、風除けや朝晩の冷え込みから守るためにビニールを被せた。ただ、日中、ビニール内が暑くなりすぎるので、2か所に切れ込みを入れておいた。

まだ、2~3本は植えられるスペースがある。種なしスイカのいい苗が見つかれば、植えるつもりにしている。

・・・・・・・

今日も朝から晩まで、あわただしい1日が過ぎた。明日は朝から、同志3人で檀家ではないお寺を尋ね、お坊さんに昔のことを教えてもらう予定となっている。

ボケかけた脳が、話を聞いて回転してくれればいいのだが・・・


極早生の玉ねぎ&畑弁当

2021年04月21日 | 家庭園芸&直売所

極早生の玉ねぎの葉が全て折れ曲がっていたので、頃合い良しと引き抜き、新芽だけ摘まみ、そのまま干しておいた。

新芽を摘まんでおいたのは、玉ねぎの養分を葉に吸い取られないようにと思ってのことだが、効果があるのかどうか・・・

天日干しも、かつて玉ねぎ産地を通りかかった時、畑に天日干ししていたのを真似ただけ。干す理由も知らないし、産地で干していたのは極早生ではなく晩生だったかも知れないが・・・

吊るして保管するために、葉を落とし、2個ずつ紐で縛った。約70個あった。コンテナ2杯分だった。

手作りの簡易物置に吊るした。

紐から抜け落ちた時に傷まないようにと、ネットを張っておいた。

 

・・・お昼の出前は「畑弁当」・・・

野外で食べるお弁当は、「日の丸弁当」を頼んであった。

蓋を開けてみた。

「梅干し」が見えなかった。ご飯の中に隠されているのかもと思って探したが、入っていなかった。

真ん中に「梅干し」があってこその「日の丸弁当」。これは「日の丸弁当」とは呼べない。「畑弁当」とでも呼ぶしかない。

でも、ご飯の間に挟んだ鰹節、上に載っていた昆布、添えられた自家製沢庵の組み合わせも美味しかった。


昔の田植え器具・再利用 お昼は出前

2021年04月20日 | 家庭園芸&直売所

幼少の頃、田んぼがあった。田植えは、家族総出で親戚も手伝いにきてくれていた記憶がある。その頃は田植え機なんてあるはずもなく、手で植えた。

その時に使った「田植え器具」は、今、さつま芋苗を植えるのに役立っている。

今日、以前からのテープが傷んできたので、再計測し50本植えられるように張り替えた。 

さつま芋苗は、苗の長さと水平植えを想定し、株間35cmにした。白いテープで株間の目印、黄色いテープで5本毎の目印、赤いテープで10本毎の目印にしている。

昔、田植えで使った「木の茶色い丸い玉」も、いくつか残ったままになっている。

この器具を、さつま芋畝の端と端で引っ張り、マルチにカッターで切れ込みを入れた。

もったいないから再利用しているのではなく、田植え用に使う糸だけに雨や水に濡れても大丈夫だし、しかも細いのに丈夫なので重宝している。

和ましてもくれるのもいい。この器具を引っ張り出す度に、おぼろげながらも昔の田舎ののどかな田植え風景を蘇らせてくれる。

 

・・・お昼の出前・・・

今日の野外で食べる出前は、家内にお任せした。

自家製の極早生の新玉ねぎたっぷりの牛丼だった。自家製の大根の麹漬けも添えられていた。

家内の手料理は美味しかった・・・・・・

が、汗をふきふき食べる時は、やっぱり「日の丸弁当」が王者に変わりないと思った。我が遺伝子が、そう囁いていた。


ツツジ&ジャーマンアイリスが咲いた

2021年04月19日 | 家庭園芸&直売所

ツツジが1本だけ咲いた。

でも他の4本のツツジは、音沙汰がない・・・ 咲く時期が違うのか、或いは『手入れもしない主』に、ご機嫌斜めで咲いてくれないのかは、わからない。

 

・・・・・・・

ジャーマンアイリスが咲き始めた。いくつかの蕾もみえているので楽しみ。

この花が咲き始めると、花も花びらも大きいので庭の他の花が圧倒されているような気がしてならない。しかもヨーロッパ原産ゆえに、毎年のことながら連想してしまう。

ジャーマンアイリスはスケールが大きくて豪華絢爛な花

 ↓

和風でこじんまりした我が家とは別世界の花

 ↓

西欧の宮殿に似合いそうな花

 

でも、『まー エエッか』

花ぐらい、いろんな世界を垣間見るのも悪くはないか。


孫と遊ぶには知恵がいる

2021年04月18日 | 田舎暮らし&家族

内孫が外孫の遊び相手になってくれていた。

2人で仲良く遊んでくれている間は、「ホッ」とした気分で微笑ましく眺めていられた。

2人だけで、いろんな遊びをしているうちはいい。でも、遊び道具に利用されるとなると話は変わる。

最初は嬉しいが、しばらくすると、どう逃げるかを模索し始める。

 

・・・歯医者さんゴッコに疲れて・・・

歯医者さんゴッコが始まった。患者にされ口を開け放しにさせられた。2人の歯医者さんに入れ変わり立ち変わりで延々と続けられると、『こりゃ かなわん』

でも、せっかく楽しんでくれているのに、その雰囲気をこわす訳にもいかず、『どうしたら 気分を害することなく やめてくれるのか』、知恵を絞った。

歯医者役の孫が屈んで口の中を覗きに来た時、両手で抱え込んでお腹の上に乗せ、「コチョコチョ」してくすぐってみた。

笑い転げて逃げているうちに、歯医者さんゴッコがどっかへ飛んで行ってしまった。 もう1人も、それを期待したかのように覗き込んできた。

― 大成功 ―

 

・・・膝の上で騒がれ続けられたので・・・

座椅子に座っていると、競うように膝の上に乗っかってきたり抱きついてきたりを繰り返し始めた。しばらくは、そのままで為すがままにしていたが、長引いてくると『こりゃ かなわん』

そこで、提案した。『1人ずつ、後ろ向いて座って。おじいちゃんが背中に字を書くから当ててみて』と。

おとなしく順番に座ってくれたので、小1の孫には平仮名を、保育所年中の孫には数字を背中に指で書き、「字の当てっこゲーム」をすると騒々しさが収まった。 

― 大成功 ―

 

・・・・・・・

孫と遊ぶ機会が増えたので、「嬉し楽し」に続く「胡麻化しながら、どう逃げ切るか」の知恵もついてきた。


「守り神」 守らなきゃ!

2021年04月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

・・・地区の守り神・・・

昔から我が地区に古びた小さなお堂があり、自治会が管理してきた。昔から、自治会役員と世話役が中心となって、子ども会・青年団・婦人会が露店を出したりして夏祭りを続けている。

地区住民の厄払いも自治会役員が中心となり、初午には共同で厄払い行事をする。班長が各戸を回って寄付を集め、早朝からお餅をつき、お堂で厄払い祈願をし、公民館屋上から「お餅ほり」をする。

昨年はコロナで、役員・関係者だけの行事となったが。

・・・お世話する人・・・

そんな地域の守り神なのに、なぜか世話役やお花を替えたりは限られた人達だけに任されてきた。自分が区長当時、世話役の長老格の人から『区民全体でお世話をするように考えてほしい』との要望を受けていた。

ただ、当時の世話役を途中で代えたりもできなかったので、そのままで任期が終わった。以降の区長も、その件には手をつけなかった。

最近、その世話役の切り替えに関わる機会があったので、この際、何とか見直しできないものかと有志で相談し始めた。

・・・お堂の歴史・・・

今日、公民館に集まり、お堂の歴史や自治会との関わりについて、調べた文献や先人から伝え聞いた話を持ち寄った。「地域の守り神」のことを理解してもらい、地区住民全員に認識を新たにしてもらうための資料作りをするためだった。

だが、誰が何のために建立したのかがわからなかった。文献から、使われていた瓦が室町時代のものだったということ以外、わからないことだらけだった。

歴史的にわかっていることと、お互いが先人から伝え聞いていることだけでも、次世代へ申し送りしておこうということになった。

それなりに整理できた段階で、現自治会役員に説明し検討してもらうことにした。

自治会役員の賛同が得られれば、自治会から地区住民に向けて世話役や花当番に対する認識を高めてもらう手立てを講じてもらうよう要望することにした。

・・・・・・・

会合後も、何人かの長老者に知っていることをお尋ねしに回ったが、記憶があいまいだったり、介護施設に入っていたりで、これと言った新たな材料は見つからなかった。当時、世話役をしていて知識豊富だった長老格だった人は、もうこの世にいないし ・・・

・・・田舎といえども・・・・

田舎といえども、地区の戸数が幼少の頃から倍増し、他地区から移り住んできた人や若い世代だけの家も多く、先人から受け継いだ地区の伝統を理解してもらい、守り続けるのは容易でない。

9年前の区長時の未処理案件、ご縁があるのか回り回って戻ってきた気がしている。どうなるのか見通しすらつかない難問だが、ダメもとで頑張ってみるしかなくなった・・・

先々を考えれば、溜息ばかりが出てくる・・・


新玉ねぎの「お好み焼き」&コメント欄

2021年04月16日 | 我が家の食&漬物作り

以前、ブログ人さんから『新玉ねぎのお好み焼きも美味しい』とコメントでアドバイスしてもらっていたことを思い出した。

作り方がわからないので、「おたふくソース」のレシピをみて作った。ただ使った材料はレシピと違って、お好み焼きの粉・卵・新玉ねぎだけ。

たくさんある自家製キャベツも使って、2種類のお好み焼きを作ってみた。

<混ぜ合わせた「新玉ねぎ」のお好み焼き>

<混ぜ合わせた「キャベツ」のお好み焼き>

<フライパンで2種類を焼いた>

<2種類をお皿に取り分けた:まかないコックだけにマヨネーズのかけ方も適当。見た目は問わず味がよければそれでよしと思っている>

 

・・・新玉ねぎのお好み焼きを食べてみた・・・

玉ねぎの風味がタップリだった。

ただ、火加減が適当だったためか、トロッととろけるようになった新玉ねぎと、やや食感が残った新玉ねぎが混在していた。

自分は、トロッとしているのが好き。

ここで、『玉ねぎは血がサラサラになる』との別のブログ人さんからのコメントを思い出し、食感と風味が強く残った玉ねぎだと、食べながら「血がサラサラになる」気分が湧いてくるしと思いつつ・・・

でも、やっぱり今度からは全ての玉ねぎがとろけてしまうような作り方にチャレンジしてみたいと思っている。

 

※※※ コメント非公開でごめんなさい ※※※

ご紹介したお二人のコメントを含め、全てのコメントは非公開にさせてもらっています。

ただ頂いたコメントは、自分の脳裏にしっかりと刻まれています。勝手ながら、自分で独り占めさせてもらっています。あしからず。

でも、非公開だからこそのコメントも頂いたことがあります

全国放送の「ザ 鉄腕 DASH」の制作関係者から、漬物写真を放送したいとの申し出と連絡先やお名前やメールアドレスなどをコメント欄から頂きました。

非公開でなければ、そんな個人情報は送って来れなかったと思っています。

おかげで我が写真が全国放送されました。「びっくりぽん」でした。ご近所さん達も「ビックリポンポン」していました。その後、同番組がアジアの有料チャンネルで再放送されることについても連絡を頂きました。

コメント非公開ですが、今後ともコメント欄のご利用をお待ちしています。よろしくお願いします。