紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

スマホで応援 全国ミニバスケット大会

2022年03月31日 | パソコン・スマホ・機器

コロナ禍、「全国ミニバスケット大会」が東京・代々木で無事に開催された。3泊4日の大会出場には、ヤングママが付き添った。

<会場前の写真:ヤングママからのLINEより>

小学生のミニバスケはトーナメント方式で優勝を競う大会ではなく、47都道府県の代表チームが、それぞれ2日間で3試合する交流大会だった。

応援に行けなかったので、家内とスマホのライブ中継をみながら、味方に得点が入る度に大声で「ヤッター」を連呼しながら応援した。孫のシュートが入った時は、飛び上がって喜んだ。

<試合風景:スマホのLIVE中継画面より>

 

・・・感謝・・・

コロナ禍でいろんなことがあっただけに、無事、孫を全国の晴れ舞台に立たせてくれたことに対し、関係者の皆様に感謝するばかり。

6年間クラブの送迎をしたヤングママの苦労も報われた。

孫にとっての一生の思い出を作ってくれた。

家族も感動させてもらった。

孫の走り回る姿に感動した‼

見事なシュートにも感動した‼

見事なディフェンスには驚いた‼

 

・・・スマホ LIVE中継・・・

持っているスマホが、自分も家内も格安ワイモバイルだったのが幸いした。

ソフトバンクと系列のワイモバイルスマホ限定の「無料・全国ミニバスケットLIVE中継」が見られた。

おかげで、3試合全てを応援することができた。

孫の勇姿を中継してくれたワイモバイルに感謝している!


除草剤散布

2022年03月30日 | 家庭園芸&直売所

日毎に、暖かさを感じる日々となってきた。畑の雑草も暖かさに反応してグングン伸び始めていた。

この先の天気予報をみると、ぐずついた天気が続きそうだった。雨でも降れば、ますます雑草が成長し退治も厄介になる・・・

今日はいい天気。ホームセンターに走り除草剤を買ってきて散布した。

5Lタンクで6回散布した。

散布のかけムラがあったかもわからないし、雑草によっては効き目が弱かったりがあるかもわからないので、10日程立たないと効果のほどはわからない。

でも、気になっていた雑草だけに、ひととおり散布し終えたという満足感と、これで1か月は雑草を気にしなくていい安堵感に浸れた。

 

・・・気の利く店員さん・・・

建築資材などの資材館は早くから開いていたが、農薬などのコーナーは、いつの間にか8時半から9時のオープンに変わっていた。

とりあえず資材館で農薬散布用手袋を買ってから、除草剤を買うのにあと20分間ほど待つか、他の開いているホームセンターに回るかを思案した。

通りかかった店員さんに『除草剤1本だけ欲しいんやけど、開いてないし・・・』と言ってみた。商品名と容量を聞いてくれ、閉まっている売り場からわざわざ持って来てくれた。助かった。

気の利く店員さんに出会い、気分ホイホイで店を後にした。


ささやかリフレッシュプラン&選抜甲子園

2022年03月28日 | 田舎暮らし&家族

新年度からの「ささやかリフレッシュプラン」を模索し始めた。

毎日の適度な運動①

何十年か前に買ったものの、ときどき思い出したように使っては頓挫することを繰り返してきた「ウオーキングマシン」を使うことにした。

時速0~6kmまで0.2km刻みで速度対応できるものの、時速何kmに設定するか速度を変えながら試してみた。

時速4kmは楽々だったが、時速5kmにすると慌ただしい歩き方になった。歩幅によっても違った。

有酸素運動には速足がいいらしいが、とりあえず無理なく歩こうと、時速4.6km:1日30分以上で開始してみることにした。

 

毎日の適度な運動②

テレビのYouTubeで「テレビ体操」を検索すると、たくさんの動画があった。適当に選びながら何種類かやってみた。約30分間で、結構、汗ばんできた。

メニュー日替わりで、20~30分間、続けてみることにした。

 

・・・選抜甲子園・・・

1・2回戦の「市立和歌山」が期待以上の試合をしてくれた。

1回戦では東北大会優勝校の「花巻東」、2回戦では関東大会優勝校の「明秀日立」に勝った。いずれも1点差の紙一重の勝利だったが、2地区の王者に勝ったのだから凄い。

強力打線を抑えた米田投手、好リードの松村捕手、ここ一番で勝負強いバッテングをした4番の寺田選手、しっかり守った野手陣、チームの持ち味が発揮できた試合だった。

・・・・・

休養十分な米田投手が力投してこその「市立和歌山」。連戦となると期待はできない。しかも、準々決勝の相手は休養十分で優勝候補筆頭の「大阪桐蔭」。試合前から結果は見えていた。

「大阪桐蔭」には大恩がある。神宮大会で優勝してくれたから近畿枠が1校増え、その恩恵で「市立和歌山」が甲子園出場することができた。

今日は、「大阪桐蔭」のバッティング練習の相手をしているみたいな試合になったが、無念さは全く感じない。

市立和歌山。ここまでよく頑張ってくれた! 感動をありがとう!

和歌山東。有名選手が他校へ進学する中、まさか甲子園で1勝するチームを作るとは。素晴らしい! 監督の手腕も、それに応えた選手も凄い!


ライフスタイル見直し・・・?

2022年03月26日 | 田舎暮らし&家族

まもなく新年度。

孫2人が、それぞれ中1と高1のピカピカの1年生。期待に胸がふくらんでいる。

マンネリ化している日々の自分。彼らをみて、自分もこれまでのライフスタイルを見直したら気分がリフレッシュするかもと、何を変えるか・変えられるかを考えてみた。

 

1.家庭園芸 : 現状維持せざるを得ない

家庭園芸は作付け面積を拡大したり縮小したりはできるが、変えるとすれば寄る年波からは縮小しかない。ただ、病害虫の温床にならないよう農地保全をしないと周辺の園地に悪影響を及ぼすことを考えると、気ままで適当ながらも今のやり方を継続するしかない。

 

2.青春クラブの世話役 : バトンタッチにチャレンジ

設立時の経緯があるだけに自分勝手にはやめられないが、新年度は節目の10年目を迎えるだけに、次世代にスムースにバトンタッチできるよう根回しや下準備にとりかかってみようと思い立った。

コロナ禍で活動自粛中だけに、動きづらいのが気がかり・・・

 

3.朝食づくり : 継続がベスト

全く家事をしない昔人間には戻りたくないし、家庭円満のためにも継続する方がよいと考えた。

 

4.適度な運動と精神修養 : 新規

コロナ禍、青春クラブは新年度からも継続して活動自粛するので、『自分1人で毎日でもできる適度な運動』を模索し、取り組んでみようと考えた。

また、心の健康もおろそかにしてきただけに、精神修養も日課に取り入れるべきと考えた。

 

5.ブログ更新 : 気ままに柔軟に

日々のブログ更新は脳トレに欠かせないとは思っているが、「日々更新しなきゃ」ではストレスかも知れないし、気が向いた時だけ更新する柔軟さを取り入れることにした。

 

6.その他

まだまだ日常生活の中には、他にも見直したり点検すべき細かいことがいろいろとありそう。

 

・・・田舎暮らしでは・・・

ライフスタイルを一新できないかと考えてみたものの、田舎暮らしでは無理があった。

でも、日々の暮らしを見つめ直してみたことで、少しは意識が変わるかも知れない。新天地に引っ越してきたつもりになれば、全てが新鮮な気持ちになれるかも知れない。

 

・・・さてさて・・・

三日坊主が得意な自分。

ささやかなリフレッシュプラン。明日から試行でスタートするとして、4/1の新年度を待たずに頓挫していることがあったりして・・・

さてさて、どうなることやら・・・


家内が赤十字奉仕団の会合へ

2022年03月25日 | 旅行・街歩き・お店・写真

家内が赤十字奉仕団の総会に行ってきた。総会だから全会員参加かと思ったら、地区からは役員2人だけの参加だったらしい。

会議資料や貰ってきたお弁当や景品を見せてくれた。

パラッパラッと資料をめくって、「赤十字奉仕団の信条」が目に留まった。初めて知った。

総会の終わりには、来年度の献血PR当番などを決めたとのこと。

会合が終わってゲームがあったらしく、家内がいくつかの景品をゲットしてきた。

マスクはわかる。

畑仕事用の手袋も? 

もしかして家庭園芸、ヤル気まんまん? 

助かる!

パンもあった。早速、朝食に使わせてもらった。

地区自治会は、毎年、日赤募金には協力しているはず。でも年会費を払って赤十字奉仕団の会員になるのは、昔から「ご婦人方」に委ねられている。

我が家も、母から家内へと引き継がれてきた。

「殿方」とは、自治会活動や消防団や自主防災組織などの地域ボランティアと住み分けしてきたのかも知れない・・・


迂回:和歌山マリーナ&甲子園:市立和歌山勝った!

2022年03月24日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨日、所要で和歌山市内へ行ってきた。

帰路、紀三井寺からは国道をはずれ、和歌浦の景色や海を眺めながら和歌山マリーナを通り抜け、海南市で国道に合流した。

和歌山マリーナの入口(和歌山市方面から)

前方に見えるは和歌山マリーナの中央交差点

信号から向こう一帯が、カジノIR誘致の候補地。右に曲がれば観光地のポルトヨーロッパや黒潮市場がある。

コロナ禍なので、観光地に立ち寄る気にはなれなかった。

 

・・・選抜甲子園:市立和歌山 勝った!・・・

所要で和歌山市へでかけたので、市立和歌山の試合はテレビ観戦できなかった。途中、勝ったことだけは知っていた。

「勝ったら見る・負けたら見ない」つもりで録画してあった試合。

帰宅してから、ハラハラすることもなく、のんびりと見ることができた。

ど素人から一言。

東北地区の優勝校、花巻東に勝ったのは凄い!

エースの米田投手は、荒れ球が多かったし制球も期待したほどではなかったが、パワフルな花巻東打線を球威で抑え込んだ。9回は追い上げられたが、何とか投げ切ってくれた。

心配な打線だったが、振り回さず、逆らわないバッテングが随所にみられた。予想以上だった。

それにしても、花巻東の佐々木選手の豪快なスイングには驚いた。4番の田代選手も迫力があった。一歩間違えば、スタンドに放り込まれていてもおかしくはなかった。

・・・・・・・

これで、和歌山東・市立和歌山の2校が、ともに持ち味を発揮し一回戦を突破した。

2校とも全国でベスト16に入ったのだから、それだけでも凄い。

次戦からも強豪校ばかり。

1回戦みたいに、持ち味を発揮した試合運びができるかどうかにかかっている。

テレビの前で、ハラハラ・ドキドキする日々が、まだまだ続きそう。


初めての出会い:「ポークシチュー」

2022年03月23日 | 我が家の食&漬物作り

家内が珍しい「シチュー」を作ってくれた。

いつも家内が作ってくれる「シチュー」は「クリームシチュー」で、毎回、『コレッ 店で食べるより美味しい』と絶賛するほど。時にはリクエストして作ってもらうこともある。

でも今日は、なぜか「ポークシチュー」だと言う。

「ビーフシチュー」は食べたことがあるが、「ポークシチュー」は名前だけは聞いたことはあるような気がしたが、食べた記憶は思い浮かばなかった。

作った理由を聞いてみた。

『ビーフシチューを作ろうと思ったら、牛肉がなかったので豚肉を使ったんよ。ただ、それだけのこと』 

『牛肉よりヘルシーやで』とも。

「フーン」と言うしかなかった。

食べてみた。美味しかった。

人生70数年、初めて「ポークシチュー」に出会った記念日となった。ただ、ハヤシライスのルーとどう違うのかがわからなかったが・・・


我が家の食は、旬産旬消?

2022年03月22日 | 我が家の食&漬物作り

今、我が家の八朔・デコポン(不知火)・玉レタスが食べ頃。

八朔・デコポン

朝食には玉レタス

これって「旬産旬消」?

八朔・デコポンは「旬産旬消」としても、玉レタスはビニールを被せ、時季外れに栽培したから「旬」と言えるかどうか・・・

 

・・・農産物、捉え方いろいろ・・・・

農産物、世間にはいろんな角度からの捉え方がありそう。

詳しく調べた訳でもなく自分勝手な解釈もしてみたりで、間違っているかも知れないが・・・

  • イギリスでは「Food Miles(食料の量×輸送距離)」を意識し、 なるべく地域内で生産された食料を消費することにより環境負荷を低減させていこうという「Food Miles」運動がある。
  • イタリアで始まったとされるファストフードに対抗する「スローフード」運動がある。
  • 農水省には、イギリスを真似たのかどうかは知らないが、食料の輸送量に輸送距離を掛け合わせた「フードマイレージ」という指標がある。
  • その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方の「身土不二(しんどふじ)」という仏教用語が語源らしい表現もある。
  • 「地産地消」という表現もあるが、「身土不二(しんどふじ)」から生まれた表現かも知れない。
  • 「旬産旬消」は、昔からの田舎暮らしの当たり前を表現したのかも知れない。

 

・・・思う・・・

農産物。こだわりのある人達にとっては、美味しければ何でもいいという訳ではないらしい・・・

確かにスーパーで買い物するときは、食の「安心・安全」を気にし、食材・食品によっては国産しか買わないこともある。ただ別にフードマイレージを意識している訳ではない・・・

でも外食すれば食材の原産地なんてわからないし、気にもしない・・・

外国に旅すれば、食も郷に入れば郷に従うことになる・・・

自分は、こだわりのある人達からすれば、『エエ加減な性分』かも!


梅不作 & 甲子園・代役の近江に感動

2022年03月21日 | 家庭園芸&直売所

今日、早朝から梅に農薬散布した。

時期的に多少は前後するとは思いつつ、『まあ エエッか』と「Zボルドー」と「モスピラン」を混用して散布した。

散布しながら気づいた。

 

・・・普通梅・・・

我が家の梅干しの主力である自家受粉の「普通梅」が、殆ど着果していなかった。

気候のせい? 剪定し過ぎたせい? 隔年結果? わからん・・・

 

・・・南高梅・・・

蜜蜂を見かけなかったので適当に人工受粉したものの、予想通り着果はパラパラだった。

 

・・・小梅・・・

バッサリ剪定したせいか、「南高梅」同様、パラパラだった。

 

・・・・・・

今年は、梅干し作りをあきらめるしかなさそう。

過去に漬け込んだ梅干しが残っているし・・・ 『まあ エエッか』

 

・・・選抜甲子園 代役・近江に感動・・・

大会直前の3/17に急遽出場することに決まった近畿地区補欠校の「近江」が、昨日、「京都国際」に代わって出場した。

昨年秋の近畿大会でベスト8に残ったものの、エースが故障で登板できなかったこともあって、投手力が不安定という理由で補欠校に回った。

昨日はエースが復調して登板し、タイブレークの延長を投げ抜いて勝利した。3日前、突然、登板が決まったことなのに・・・凄い!

チーム全体も応援団も父兄も、いろんな準備不足があったはず。

急に出場が決まったので選手宿舎も確保できず、試合当日の早朝に出発したとのこと。滋賀だから間に合ったが、遠方だったらどうなっていたことやら・・・寄付金集めどころではなかったろうし・・・


白菜の「お別れ会」

2022年03月20日 | 我が家の食&漬物作り

今季最後となった白菜だけに、家内とアレコレ相談の結果、味噌味の「ちゃんこ鍋」で味わうことになった。

主役は「自家製白菜」、脇役は「豚肉」「うどん」だけ。脇役の具材が他に見当たらなかったので、シンプルな「ちゃんこ鍋」となった。

自家製白菜との「お別れ会」だと思うと、種まきからの成長過程が浮かんできて、格別の味わいがした。

これで生の白菜とはお別れしたが、漬物の白菜は冷凍保存しているので、まだまだ自家製白菜との「お付き合い」は続けられる。

いつも思う。家庭園芸で育てた果実や野菜は、スーパーで買ってきたのとは違って、育てたオーナーの思いが詰まっているだけに、味わい方も特別扱いしている気がする。


選抜高校野球 ハラハラドキドキが始まった!

2022年03月19日 | 田舎暮らし&家族

雨で1日遅れたが、春の選抜高校野球が今日から始まった。

球児にとってあこがれの甲子園。コロナ禍だけに、勝敗は別にして代表校には甲子園の土だけは踏ませてあげたい。

 

・・・近畿代表校の運・不運・・・

昨秋の神宮大会で近畿地区代表の「大阪桐蔭」が優勝してくれたおかげで近畿地区の代表枠が増え、その恩恵に預かったのが「市立和歌山」。滋賀の「近江」は惜しくも補欠校になった。

それが大会直前になって近畿地区代表の「京都国際」が部員のコロナ感染で欠場となり、代わりに補欠校だった滋賀の「近江」が出場することになった。あきらめていた甲子園に、ぶっつけ本番で出場することになった。

 

・・・代表になった県内の「和歌山東」と「市立和歌山」・・・

県大会の優勝校は「市立和歌山」で「和歌山東」は2位校。

近畿大会では、「和歌山東」が準優勝し、「市立和歌山」はベスト8。

報道では、「市立和歌山」の米田投手がプロも注目する逸材と評価されている。でも、昨年以上に打力が弱すぎる気がする。

甲子園で勝つとすればロースコアの試合。1回戦の対戦相手は、超高校級と言われる佐々木選手を擁する花巻東。抑え込まないと勝ち目はない。

甲子園初出場の「和歌山東」は、全国的に注目されるような選手はいないが、機動力と粘り強さがある。

県大会の新人戦でコールド負けした「智辯和歌山」相手に、近畿大会出場がかかった試合で勝った。

勝因は、選手の素質・能力ではなく「魂」で勝ったという高校生らしいチーム。

この2校、甲子園に残ってくれている限り、テレビの前からは離れなくなる。

 

・・・和歌山東 勝った!・・・

初日の今日、岡山の倉敷工と対戦した。テレビ観戦した。

1対1の延長11回表、ようやく機動力を発揮し、一挙7点の大量得点で勝った。

勝因は、打撃力のある相手打線を抑えた麻田投手、8回裏のピンチを切り抜けたリリーフ投手、投手交代した監督の采配に尽きる。

勝って当たり前の「智辯和歌山」と違って、ハラハラドキドキのしっ放しだった。でも、よう頑張った。

「魂の野球」を初めてみせてもらった。


エッ 濃厚接触者!

2022年03月18日 | 田舎暮らし&家族

今月初めの夕方のことだった

自分の携帯に息子から電話がかかってきた。不吉な予感がした。

「今、会社。濃厚接触者になった。これから帰るんで家の方へ入って来んといて」との電話だった。

衝撃の電話だった。状況を聞いてみた。

社内でコロナ陽性者が出たので、職場でPCR検査を受ける相談をしていたところ、保健所から聞き取り調査の電話がかかってきたという。

その結果、数人が濃厚接触者になったという。息子もその一人だった。

オミクロンは感染力が強いとの評判なので、感染を覚悟した。

 

・・・我が家で隔離・・・

これから自宅に帰ると連絡してきたが、家に帰れば家族がいる。すでに感染しているかもわからないが、そうでないかもわからない。孫たちへの影響が気になった。不安になった。

そこで、息子に『子ども達のことが心配や。自宅ではなく我が家で隔離生活した方がいい。気使わんでもいい』と伝えた。

そうは言ったものの、家内とパニック状態になりながらも、大慌てで隔離部屋の準備をした。テレビも必要と言うのでアンテナ線を引いたり、他の部屋にあったテレビを運び込んだりもした。

家内と家の中でもマスクを着用することや、使い捨てのビニール手袋を使うことや、食器の扱いや洗濯など感染防止対策を相談した。

食事は部屋へ差し入れすることにした。1Fのトイレは息子専用にした。玄関と勝手口も使い分けることにした。

急な連絡だったので、ドタバタしながらの準備だった。

 

・・・PCR検査の結果・・・

翌日、保健所でPCR検査を受けてきた。その後、『陰性』との連絡が来た。

ホッとした! 安堵した! 嬉しかった! 途端に気が緩んだ。 

でも「濃厚接触者」なので、「陰性」でも数日間は自宅待機が義務づけられた。その間、毎日、保健所から体調や体温の聞き取りの電話がかかってきていた。

無事に待機期間も終了した。何事もなくてホッとした。嬉しかった。でも「出所祝い」はしなかった。

 

・・・家庭内感染は怖い・・・

今回、息子は幸いにも陰性だったが、陽性だったら家庭内感染していた可能性もあった。

時期が時期だけに、気になったのは孫達にとって大切な「高校受験」や小・中学校の「卒業式」を控えていたことだった。

今は卒業式も終わり、高校入試も終わって無事に合格もできた。今月末の孫のミニバスケの全国大会出場にも悪影響を及ぼさなかった。良かったー。

やや感染者数が減少してきたものの、これからも、いつ何時、家族が感染したり濃厚接触者になるかもわからない。感染防止に気をつけたとしても、限りがある。

どうにもできないとはわかっていても、「老い先、たかが知れている自分。自分がどうなろうとも、孫たちだけはコロナに巻き込まれないように」と、そればかりを祈らずにはいられない。

<当時、不安な心中で作った朝食3人分:息子の分は隔離部屋に差し入れた>


花桃満開&ブルーベリー苗の芽

2022年03月17日 | 家庭園芸&直売所

庭の「花桃」が満開になった。

鮮やかなピンク色に染まった花を眺めていると、なぜか心がウキウキし始めた。花桃に恋したのかも・・・

先日、リニューアルしたばかりの防鳥ネットの中に植えた「ブルーベリー苗」を見回った。

2本とも芽がふくらんでいた。このまま、順調に育ってくれることを願うだけ。

畑に黄色い花が・・・放置した白菜から伸びた花だった。


朝食はレタス三昧

2022年03月16日 | 我が家の食&漬物作り

今日も暖かそう。いい天気で何より。

今日は孫の小学校の卒業式。おめでとう!

・・・・・・・

「玉レタス」が食べきれないほどになってきた。

昔から生野菜は好んで食べないが、なぜか「玉レタス」だけは手がいく。

連日、朝食は主役が「玉レタス」になってきた。

フルーツの「八朔」と「デコポン」。食べやすいように皮を剥き冷蔵庫に保存している。両方とも冷蔵庫からなくなっていたので皮を剥いた。


自治会 地区役員が決まらない(最終回)

2022年03月15日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日は20度以上の暖かさだった。車の中は猛暑日だったので、窓を開けて走った。

 

<前回の続きです>

そんな昔話を区長に伝えた。

 

・・・これから どうする?・・・

数年前から、ルールを逸脱し、事前に本人に打診し了解を得るような運用になっていた。その結果、何人もに拒否され、次期役員を決めるのに難儀していただけに、「ルール」どおりにするよう提案した。

もし、昔の「ルール」に支障がでてきたのであれば、「役員選考ルール」を見直すことも検討したらどうかとも提案した。

その代わり、役員選考の会合は遠慮させてもらうことにした。

軒下のマイ喫茶の椅子でコーヒーを飲みながら、そんな昔話を交えて区長と談笑した。

 

・・・自治会って(私見です)・・・・

区民には権利もあれば義務もある。

でも区長はやりたくないと思うのは大多数の本音。誰かが何年も区長をやってくれたら助かるのにと思っているのも大多数。

でも公正な手続きで決められたら、区長を拒否するのは道理でないとも思っている人も大多数。

・・・・・

区長を経験すれば、地区内のことや自治会運営のことがよくわかる。1年毎に区長が変われば区長経験者も多くなり、地区内を大局的に眺める人も増える。

新たなルールでは、1年間、副区長で下積みするので、前任区長と一緒に取り組んだことをスムースに引き継げる。区長が変わる毎に、新たな視点で斬新な取り組みが始まったりもする。

・・・・・

自治会集会は参加者全員が与党。野党はいないはず。

区長経験者が多くなれば、『地区全体のことを考え、対処する見通し』を持った上で説得力のある発言する人が増え、有意義な自治会運営ができる。そう思っている。

・・・・・

思い出しながらの昔話でした・・・

区長が来てくれたお陰で、久し振りにド真面目に懸命に過去を振り返ることになった。

昨日のことも忘れたりするのに、10年近く前のことが鮮明に蘇ってきた自分に驚いている。