紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

長崎の旅⑦ ハウステンボス:イルミネーション・光の王国(その4)

2018年04月29日 | 旅行・街歩き・お店・写真

<長崎の旅 続編>

12.光と噴水の運河

カナルクルーザーがアートガーデンエリアの運河にさしかかると、海底の照明に色が入り、噴水が吹きあがり、色とりどりの光に変わっていった。趣向を凝らしたショーだった。

<動画からピックアップした写真>


13.シンボルタワーであるドムトールンの展望室(地上80m)から見下ろしたイルミネーション

<光の天空ツリーは、展望室からみると富士山みたいに見えた>


「プロジェクションマッピング世界大会」の様子が遠くに見えた。

1作品1分で40分間、しかも2部制という長時間上映だったので現場ではチラ見しただけで通り抜けた。大阪・「光の饗宴」で中央公会堂に映し出された「プロジェクションマッピング」と同形態だった。

(下の写真の中央右よりのブルーに見えるのは、建物に映し出されている作品)


14.点灯した風車

入園した時にみた風車だったが、夜になって点灯されると別の趣があった。


15.LEDのバラ


16.ハウステンボスを後にして・・・

16-1 園内滞在時間

17時過ぎに入園し、観たい箇所を全て廻った時は21時半過ぎだった。約4時間半の滞在だった。閉園時間の22時に近かった。

振り返ってみると、園内では佐世保バーガーを食べた時とカナルクルーザーに乗った時以外、5分以上はベンチに座ったことがなかった。約4時間、ほとんどが見物しながら歩くか、立ち止まって鑑賞するかのどちらかだった。

自分も家内も、お互い、こんなに気力・体力があったことに感動した。旅行前、毎日、ウォーキングマシンで足を鍛えていた家内は、さも満足そうだった。


16-2 チケットの選択

買った17時以降の「アフター5チケット」が使える約50のアトラクションの内、利用したのはカナルクルーザー乗船など一部だけだった。勿体なかったが、時間が足りなかったというよりも、体力がボツボツ限界に近づいていた。

それでも、割安な17時以降の「散策チケット」で入園し、園内の有料施設で利用料を支払するよりは「お得」だった。


16-3 光の王国を見て回って

これまで、「神戸ルミナリエ」「大阪中之島界隈のイルミネーション」「天王寺公園の動物イルミネーション」「大阪城3Dマッピング」「なばなの里イルミネーション」などのイルミネーションに感動してきたが、ここハウステンボスの「光の王国」はスケールが違った。広すぎる園内のアチコチで、「オー 凄い」の連続だった。

子ども達がプレゼントしてくれた旅行券のお蔭で、「見たこともないイルミネーション」にも出会うことができた。旅の鮮烈な想い出とともに、彼らへの感謝の気持ちも、我が心にしっかりと焼きついた気がする。