響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

次なる弦楽器はウクレレだい!

2007-11-13 | ギターや弦楽器
これも単なる偶然なんだけれども、
琴とほぼ同時に始まったのがこの「ウクレレ」。


このウクレレはそもそも、
ヒビキがまだ1歳ぐらいの時に
親バカ・ギター・父が、いつかギターを弾くヒビキのために
というコドモだしで、購入したものなんである。

1歳ごろのヒビキが、
ギターの穴を指さして、おぼえたての「すぴーか」
という語を発したのも記憶に新しい気がするが、
んま、あれから早5年も経っているんですねえ。

でそろそろちょうどいいんじゃ、
と親バカ父が(掃除してたついでに)出してきたのが
この丸い穴あなが目印の「オベーション」。
ストラップもかけたら、あらまほんとにちょうどいい。

で、何弾く? というところが
こいつは音楽コドモであるがゆえ──

ワイハ?
違います。六歳にはぜんぜん、
そういう音楽的ルーツがないもん。

なんとサッポロビール「ヱビスビール」CMソング
アントン・カラス「第三の男」でありました。
大好きな電車の山手線・恵比寿 発車ベルソングでもあるしね。

親バカ母、ヒビキのアイデアにへえと思いながら、
例によってぐぐってみたところ、
アントーン・カラスが弾いたのは「チター」なんですね。
ついでに、チターといえばビートルズのジョージ・ハリソン。
ね、あの音色ですよ。やっぱり。

ちなみにチターとは、ギリシャ語のキターラ(Kithara)
に由来し、ギターとも同じ語源なのだそう。

いやなかなか素敵にギター初体験を飾ってくれた
ヒビキのアイデアじゃあありませんか、
それもこれも音楽したいという動機の成せるワザ!
と、親バカ母、最近すっかりさぼっている「ほめる」を
このときぞ、とばかりに浴びせまくるのでありまして。


親バカ父も、ヒビキ持ち方がいいよ、と大喜び。
「かっこいいなあ、パパに似てるよ」って……そうかい?



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