お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

女子会(お食事会)

2018-02-28 | 日記

パソコンのお友達数名と奈良女子会(食事会)があり、空腹を我慢して参加しました。
奈良女子会とは、奈良様の苗字をいただて付けた集まりです

看板のない隠れ家のレストランがあることさえ知らなかったけれど
評判を聞き、予約を入れてから2年・・・
カレンダーが変わっても、メモ メモ  ようやく予約の日が来ました。

屋根に煙突があり、もくもく煙が出ていて 火事かしら? と心配
お部屋に入ると、薪ストーブに火が入っていてやわらかい暖かさにびっくり

先ほどの煙は、薪ストーブから出ていたんですね 



今日のメニューは、ひな祭りが近いから、きっとそれらしいものだろうと想像していました

まずはご馳走になった「おもてなし」です

梅酒と可愛いお雛様から


お造り 山芋と海藻のお椀 野菜サラダ 

アスパラガスの牛肉巻き ちらし寿司と焼き魚とお吸い物とお新香 デザート(コーヒーとケーキ) 

長時間のお喋りに花が咲き、お腹いっぱいのご馳走! 主婦にとって至福の時間でした。
クラブを退会された方もいて、それぞれ過ごされた日々のことに耳を傾けました。

残念なことにお料理好きな奈良様はお疲れになり、予約は年内いっぱいで終わりになるとのこと
しかし お茶の時間はいつでもOKらしく 「また集まりましょう」で解散

奈良様のお宅の写真は遠慮させていただきましたが
素晴らしい調度品とセンスの良さに外国へ旅行に行った気分でした。 



観梅2

2018-02-26 | 散策

観梅2回目は神奈川県立保土谷公園「梅まつり」の梅の花です。
「かながわ花の名所100選」に選ばれていますが 本来運動公園です。

この公園の梅林には50種120本の梅が植えられ、紅白の花の饗宴中でした



観梅1と違う品種を選んでみました。

1)「梅まつり」ののぼりに誘われて・・・


2) 梅園を階段の上から眺める


3) 道知辺(みちしるべ) 
一重咲きで大輪の花を咲かせる早咲き品種


4) 別角晩水 
実梅で、梅干しを作る品種だそうですが、詳細は不明です 
樹に名札が付いていました。 


5) 思いのまま  野梅系の中輪八重咲
紅 白 と咲き分けるそうです


6) 幾代の寝覚 
枝にしがみついて目が覚めない雰囲気
古今和歌集に詠まれているようですが、よくぞつけられたお花名!


7) 緑鰐春日野
枝や蕾が緑色がかって。珍しい野梅系


8)~10) 白梅にメジロが来ていました
クリックで拡大します。
メジロ1 メジロ2 メジロ3 

11) 鮮やかな紅梅


12) 梅園の遊歩道をふり返って


【 おまけの画像 】 
散策路で満開になっていた支那満作

花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも言われます
細長いひも状のちぢれた花で黄色が鮮やか。


    

「梅まつり」ではいろいろなイベントがあり、楽しい時間を過ごせそうでした。

帰路 遊歩道で蕾を膨らませた木のつぼみがあり、
着実に春が近いことを感じたお散歩でした。





観梅1

2018-02-24 | 散策

春を連れて来てくれた梅の花 古木に咲く梅の花を見に出かけました。
開花時期は、1月中旬頃から咲き出すものや3月中旬頃から咲き出すものなど
さまざまで、桜と違って咲き方も散り方もゆっくりです。
木の花が、ほとんど咲いていない冬に梅が咲きだして、嬉しくなります。

今回は 「府中市郷土の森博物館 梅まつり」からです

1) 白加賀
花を楽しんだ後に実が楽しめる品種の一つ
梅干し・梅酒などを作り 疲労回復、食中毒予防になります


2) 古木の枝垂れ梅
バラ科の落葉高木で綺麗な花色と、枝垂れっぷりが見事な品種


3) 青い空に映えていた白加賀


4) 可愛い雛曇(ひなぐもり)
名前が可愛いですね~やさしいピンク色


5) 月影(青軸性 一重)
咲きはじめは淡緑色の丸弁の純白花。がくの部分や若い枝が緑色なので、青軸性と呼ばれる
花の美しさを楽しむ観賞用の梅。甘い香りがしていました。


6) 唐梅(からうめ)
ロウバイの別名とのことです 
咲き始めは桃色~紅色で、咲き終わりには白っぽくなるそうです


7) 梅の小径
散策路が広くてゆっくり楽しめました


8) 鹿児島紅梅(大宰府天満宮の梅)
濃い紅色が美しく、紅梅の代表的品種


9) 鹿児島紅梅 UPで撮ってみたらインパクトがありました


10) ロウバイの小径
梅も見ごろでしたが、よい香りに誘われます


11) ロウバイ  中国原産 
花の少ない時期に咲き うれしい花! ・とてもよい香りがします


沢山見てくださって有り難うございます。梅には花を鑑賞して楽しむものと
実を楽しむものがあり、健康によい効能がありますね
自宅の梅の実は大粒で、酸っぱいですが梅ジャムを作ります。



雪の残った公園の花たち

2018-02-19 | 早春の花

2月初旬 東京にも雪が積もりました。 
そんな中早春の花や風景を見に行った時の画像が眠っていました。
「蝋梅」「高野箒」「藁ボッチ」など

【 蝋梅 】
ロウバイ科 原産は:中国
花の少ない時期に ロウ細工のような黄色い花を咲かせ
英名を 「Winter Seeet」と言われるとか・・・気品のある香りは
茶の湯で好まれ、江戸時代初期に渡来したそうです。
花言葉:慈愛・純愛・ゆかしさなどがあります。

1) 蝋梅の小径にて
遠くからでも目立っていました。


2) 花の芯が色づいていました 雲南蝋梅かも?


3) 青い空に映えていた蝋梅は硬い蕾


4) UPで見てみる 


【 高 野 箒 】
キク科  コウヤボウキ族の落葉低木 こもれびの丘にて
高野山では この枝で箒を作ったことからこの名前が付けられたようです。
花は散らず、アザミに似た花です。 

5) 枯れ葉の隙間から箒が見えていました


6) 高野箒を拡大してみると
お化粧用の刷毛になりそうですね


間もなく新芽を出し、野原を華やかにしてくれるでしょう
手入れをされていたボランティアさんが「またいらしてね~」と声をかけてくださいました。

【 日本庭園 の藁ボッチ 】

ワラボッチとは、稲刈りが終わると籾をだっこくした稲わらをドーム状に重ねて
雨や雪を防ぎ、屋外でも長期間保存する技。
紙やロープを使わないで藁だけで編んで作ります。
牡丹の花が藁ボッチで寒さをよけています。

7) 可愛い藁ボッチ
2月でしたがこんなに雪が残っていますが、牡丹に藁ボッチがお似合い


下記のページを参考にされるといいかもしれません 花の季節ですね~ 
季節の花を見に行こう

眠り続けていた花たちもUP出来、嬉しく思っています。
PyeongChang2018 日本勢もメダルの数が前回と同じになりましたね~
もう少し応援したいと思います。 



鳥たち

2018-02-14 | Weblog

昭和記念公園で出会った名前の分からない小鳥たちです。
お花を探している時 木の枝が揺れて 小鳥がいるようだ! と
誰かの声が聞こえ 大急ぎでレンズを伸ばしました。

1) メジロかもしれないけれど ルリビタキの女の子


2) 同じ小鳥を拡大してみました。 ルリビタキの女の子


3) 散策路で見つけた小鳥はメジロですね


4) こちらもメジロではなさそう
「 チフチャフかもしれない 」と言う声が聞こえましたが・・・ルリビタキです


5) 冬鳥の代表「ツグミ」
雪の残った枯葉の下の獲物をさがしていたようです。


6) カメラを見つけ餌を探すのをやめてカメラ目線


7) 黒ツグミ
警戒心が薄いらしく 逃げて行きません
大きな明るい声で鳴くそうです。


小鳥を撮るのが好きですが、鳥たちの名前は分かりませんでしたが 
小鳥の名前はShin様に教えていただき訂正しました。
冬は小鳥たちの季節ですね つぶらな瞳がなんともいえなく可愛いです。
Shin様 有り難うございました。

いつもご覧いただき有り難うございます。