お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

真鶴半島

2013-01-30 | 風景
1月20日 同期会の帰りに真鶴半島へ足を延ばし、豊かな自然を楽しみました。
山道や石段を通り過ぎると、海が広がりお目当ての風景が広がりました。

真鶴半島岬の風景をご覧ください 


①波に削られたのか?丸みのある岩


②釣りをしているのか、岩の上に人がいます


③とがった岩は「三ツ石」
かながわ景勝50選(真鶴半島のシンボル)


④釣りには最高の場所でしょうか 新鮮なお魚が釣れるといいですね

海岸に出ると 叢に飛んできた鳥がいて、急いでシャッターを押しました

⑤残念! ピンボケ~~ 
なんと言う鳥なのか分かりませんでしたが
sin001様と静様にジョウビタキの女の子だと教えていただきました
有難うございました。



⑥遠くに見える山は、大山でしょうか

階段を上ると、「真鶴半島見晴らし台」 があり、お洒落なお店があります
マスターさんは粋な方! 趣味で集めた海に関するお品がずら~り
美味しいコーヒーや紅茶・アイスクリームなどをいただきました


⑦大きなイカを干してありました
めったにとれないらしく、非売品ですが 試食させていただき美味しかったです
その時 トンビが頭上でイカを狙って輪をかいていました
網を張っているのは、トンビに持って行かれないためとか・・・



見晴らし台で癒してくれたお花
マウスオンで代替文字が現れ、クリックで拡大されます。

疲れた足を癒してくれた水仙 お花名不詳

【 インターネットで教わったこと 】
真鶴半島の先端、真鶴岬に3つの巨岩が見えましたが、「三ツ石」 と呼ばれる岩は
笠に似ているので、笠島とも言われるそうです。

右側のお花名も静様に教わりました

Windows8 の設定や使い方でうろうろして、素材不足 更新も遅れています



早春の花たち

2013-01-25 | 

神奈川県立四季の森公園へお散歩に行き、早春の花たちを愛でて来ました

ようやく咲き始めた早咲きの蝋梅(Winter Sweet)は いい香りでした。
蝋細工のような梅の花に似ていることからついた花名とのこと

四季の森公園に咲いていたのは 素心蝋梅(ソシンロウバイ)でしょうか
内側も黄色でした

葉は花が咲く前に落葉してしまうのでしょう 遠くからもよく目立ちます


素心蝋梅1


蝋梅2  中がピンクいろは蝋梅かな


蝋梅3


蝋梅4


【 三椏 】

ジンチョウゲ科 ミツマタ属の低木で、枝が3つに分かれていることから付いた名前だそうで
和紙の原料として知られています


枯れた葉がしがみついていました


日当たりの良い場所の三椏は、ふっくらとして元気そう~


【 立寒椿 】

立寒椿(たちかんつばき) と書かれた板がありましたが、椿ではなくサザンカです
花が少ない冬場に鮮やかな花を咲かせ庭を彩ります。日向から日陰まで、生垣などに植えられます。
ご近所でもよく見かけますが、花びらがパラパラと落ちています。


満開の立寒椿1


立寒椿2  咲きかけの蕾をかばうようです


立寒椿3  枝葉に隠れている蕾も覗いてみて~


ミニ日記:今日(25日)は風が強く、飛ばされそうになりながら施設へボランティアに行き
パソコンのサポートをし、障害を持っている方から 沢山教えてもらったことがありました。
素直で明るく、一生懸命な姿に感動でした。



熱海の日の出

2013-01-20 | 同期会

寒さが一段と厳しくなってきました 寒さの精でしょうか? ブログの更新をさぼってしまいました
一週間前には雪が降り、あっと言う間に12cmの積雪
雪かきに汗を流し 車の運転は控え 転ばぬ先の杖 3本足で歩く始末でした・・・
今日20日は大寒でしたが、寒の内も折り返し・・・春が待ち遠しいですね

19日~20日 毎年行われている同期会が熱海であり
遅れての参加でしたが、故郷の旧友と深夜までのお喋りに花が咲きました。

今朝 ホテル5階のベランダから日の出を見ようと早起きしました
綺麗な日の出の撮影は初めての挑戦で、出来栄えはいまいちですがご覧いただけると幸いです


① 午前6寺7分  初島の明かりが見えます 赤みがかった空に黒い雲があります


② 午前6時20分 明るくなりましたが、大きな雲も現れて・・・


③ 朝日が出ないので、視線を変えてみると熱海城が見えました


④ 午前6時52分
日の出が遅かったので、お部屋に戻っている間に水平線にお日様が出て
ダルマさんのようです (笑) 


⑤ 午前6時54分 漁に出る船が一隻


⑥ 午前6時56分 すっかり顔を出してしまったお日様


⑦ 午前6時57分 眩しく光るお日様  海が暖かみを増して来ました 


⑧ 午前7時25分 朝食に行く前 雲に見え隠れしていたお日様


今年も学生時代に戻って楽しい時間を過ごすことができました。
来年もまた笑顔で再会できるよう、健康で充実した日々を送りたいものです。



春を探しに

2013-01-12 | ちょっとお出掛け
連日の寒さですが、小さな春を探しに神奈川県立大船植物園へ行ってみました
入り口で立ち止まり、どこから回ろうかと見わたしていると、
「シモバシラの花が咲いています」と貼り紙がありました。

実は水仙の花を撮りたくて行った植物園ですが、あまり咲いてなく 
主役はシモバシラの花になりました

午前10時を少し過ぎていたから 場所を確認して展示場脇へ大急ぎ・・・
男性が二人覗き込んでいたので、すぐに分かり 「あ~これだ!」 
独り言を言いながらシャッターを押していました 


午前10時2分  シモバシラと言うしそ科の植物 


午前10時36分 周りが明るくなった頃にもう一度行ってみても融けていません 
地中から水分を吸い取り 茎から出る水分が凍る現象だそうです


午前10時37分  氷の綿のように見えるなんて面白いですね 


午前10時38分  シモバシラの花は、自然のプレゼント
しばらく眺めていても 融ける感じではありません  それだけ冷え込んでいたのでしょう

すぐそばに日本水仙が沢山ありましたが、花は少なく寂しい
学名でもある英名「ナルシサス」は ギリシャ神話の美少年の名前にちなむと言われています


日本水仙  そっと顔を寄せるといい香りがしました


香りに誘われた小さな虫さんがいます


春さざんか (ほほえみ)


椿のようですが、さざんかです


やっと見つけた木瓜の花


帰りに見つけた菜の花の黄色に 元気をもらえそうでした 

【 ミニ日記 】

 今回初めてシモバシラの花に出会い、縦長の物ばかりでしたが 氷点下の気温が続くと
左右に長くなり丸まっているものがあるようです。シモバシラ以外でもシソ科の植物は
氷の結晶が出来やすいとのことです。 タツナミ草・アジュガ(十二単)など ( net より)

今の心境 : 春よ来い!早く来い! ですね
ご覧いただき 有難うございました。


七福神めぐり

2013-01-07 | 日記

福を授かろうと思い、初春の鎌倉七福神めぐりをしました
空気は冷たかったですが、お天気に恵まれ コースどりもよく 充実した七福神めぐりでした。

JR北鎌倉→ 徒歩にて浄智寺→ 鎌倉駅へ戻り→ 鶴岡八幡宮→ 徒歩にて 宝戒寺→ 妙隆寺→ 本覚寺
谷口屋でお昼をいただき休憩→ 近道を見つけて鎌倉駅へ→ 江ノ電にて長谷駅→ 長谷寺→ 御霊神社

撮影禁止の社寺があって、七福神すべてを撮ることが出来なかったけれど、
御利益が得られると言うコースを歩いても努力しないといけませんね 

クリックして大きな画像を見てくださいね

【 浄智寺 布袋様 】

墓地の奥の洞に満面の笑みをたたえた布袋様( 家庭円満の神様 )
ふっくらとしたお腹を出して立っていて 皆さんがなでて一周するので
お腹は黒光り・・・微笑ましく感じました。

浄智寺山門 布袋様


私もなでてきました

【 鶴岡八幡宮 弁財天 】

5日の土曜日の精でしょうか 段蔓はのろのろ歩き、お正月らしい雰囲気!
弁財天は、芸の神 財運を招く神様
御祈祷をしていただいている方にお会いしました。

鶴岡八幡宮 弁財天

【 宝戒寺 毘沙門天 】

三番目は 萩寺として有名なお寺の宝戒寺です。ここには毘沙門天が祀られていて
病魔対敵の神様 災難や病を除いて福智や富貴を授けるものとして信仰されています

宝戒寺 毘沙門天様は見えません

【 妙隆寺 寿老人 】

宝戒寺の近く 寿老人( 長寿の神様 )が祀られていますが、ガラス張りの小さなお堂にいました
欅の一本造りだそうですが、良く見えませんでした
寿老人は「 老子 」という説や仙人「 寿星 」の化身という説もあるそうです

妙隆寺 寿老人は見えません

【 本覚寺 恵比寿 】

恵比寿様は本覚寺のシンボル・夷堂の中にあり、商売繁盛の神様
漁業の神として祀られています 七福神の中では唯一日本の神様です

本覚寺夷堂 恵比寿様

【 長谷寺 大黒様 】

鎌倉駅へ戻りますが、大巧寺の中を通ると近道に気づき 失礼して通り抜け・・・
鎌倉駅から江ノ電に乗り、長谷駅へ 凄い混雑

長谷寺の長い石段を登った所の宝物館に本尊の大黒像( 財福の神様 )があります
長谷寺は沢山の見どころがありますが、今回は七福神めぐりに集中です 

長谷寺山門 大黒天様

【 御霊神社 福禄寿 】

長谷寺駐車場を横切り、裏路地のような道を進み 最後の御霊神社に向かいました
福禄寿が祀られているのは本殿下の小さな社

幸福・財宝の神様で中国が起源で、長寿を招く福神として知られていますが、福禄寿に会えません
七福神携帯ストラップを求めました

御霊神社 福禄寿様が見えない

これで七福神すべて巡り、長谷駅から鎌倉駅へ そして自宅へ
マップと自分を信じて一人歩きも楽しかったです

御利益があるよう 頑張らなければ・・・