高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

河畔林が伐採の危機

2014-05-17 22:23:49 | 黒松内・寿都

黒松内町の静狩・太平洋側を源流とし本流約40Km、寿都湾日本海に注ぐ朱太川。 下流は国道228の橋から下は隣町寿都町です。

私が黒松内に移住した14年前にはすでに最下流域の川幅の拡幅工事が進んでいました。本流を挟んで両側を掘削して、川幅を三倍にする改修工事です。その工事は続けられ、遂に寿都町行政域の拡幅工事は終了しました。

写真の左側には豊かな河畔林がありましたが、ご覧の通りです。 この掘削工事はの賽銭先端の去年の様子です。

工事はこの地点まで終了しています。この上流は黒松内の行政域です。 この豊かな川の多様性は確認され、その上で、黒松内町は生物多様性地域戦略も策定しています。 河畔林への言及があるか、確かめてみたいと思います。

上流には次のような風景が広がります。

自然学校の前あたりの河川の様子です。

河畔林の外側に土手があり、その土手の外側が農地になっています。

 

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