島根県日野郡江府町にあるJR西日本の江尾駅は、山陽本線の倉敷駅から新見駅を経て伯耆大山駅までの138,4kmを結んでいる伯備線の一般駅として、1922(大正11)年3月25日に開業しました(開業時は伯備北線に所属)。
単式ホームと島式ホームの2面3線を有していて列車列車交換可能な簡易委託駅です。
かつては開業時に建てられた木造駅舎(旧駅舎)がありましたが、1997(平成9)年3月に新しい山小屋風の合築駅舎に建て替えられました。
<江尾駅の年表>
・1922(大正11)年3月25日:伯備北線の一般駅として開業
・1928(昭和3)年10月25日:伯備北線が伯備線の一部となり、同線の駅となる
・1985(昭和60)年3月14日:駅の無人化(簡易委託)
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・1997(平成9)年3月:新駅舎が竣工
(駅 名 標)
(旧駅舎・ホーム側)
(江尾駅旧駅舎)
撮影年月日:1994(平成6)年10月20日