2024年5/2～3、千葉県の有野実苑キャンプ場で人生2回目のソロキャンプを敢行した。森の中でリラックスすることができてよかった。
【良かった点】
・昼から外で食うステーキがうまかった
・森の中で焚き火を眺め何もしない贅沢な時間を過ごせた
・前回に比べ良く眠れた
【大変だった点】
・夜は少し寒かったので、暖を取れる道具が欲しくなった
以下、時系列で記載。
【1日目】
千葉県の有野実苑キャンプ場は評価も高くソロサイトがあるのでここにした。また5/3は15時から鹿島サッカースタジアムでベルマーレの試合があるので、キャンプ泊した後に観戦する行程にした。
5/2、出発は遅めの朝8時。ネギチャーシュー麺。
途中の酒々井PAで湯煎で食べられるもつ煮が売っていたので夜のつまみとして購入。その後八街のカスミスーパーで食料品を購入しキャンプ場へ。
チェックイン開始時刻の12時過ぎに到着。6つあるソロサイトは到着順に好きな場所を選べるようで、事前にyoutubeでみて狙っていたS2（ちょっと奥まった所）を選択することができてよかった。
テント設営は2回目だがフライシートの取り付けに若干手間取った。
前回のキャンプでは、夜に焚き火をしながら料理をして場所が狭くなり、また慌ただしくて食事を味わう余裕が無かったので、今回は焚き火の前に昼から肉を焼き、余裕を持って味わうことにした。うまくいった。
明るいうちから焚き火を開始。読書をしたり音楽を聴こうという気が起こらず、数時間何もせずボーっと森の音を聴きながら焚き火を眺めた。脳や心にズボッと余白を作る贅沢な時間を過ごす。
夕食はもつ煮と、レトルトのユッケジャンクッパを温めて昼の残りの白米にかけて食べた。昼にガッツリ食べているので夜はこれくらいでよい。
夜はテントの中でゆるキャン△劇場版を見た。劇場版だけでなくシーズン全編を通じて大垣さんの与党精神が尊くて泣ける。
寒くなってきたので23時に就寝。
【2日目】
ダイソーで550円で購入したインフレータブルまくらのおかげもあって、朝4時半まで寝ることができた。前回は2時間しか寝られなかったので睡眠がだいぶ改善した。
朝食はトムヤムクンヌードル。キャンプで食べるカップラーメンはスープを捨てることができず完飲がデフォルトなので、辛いやつは次回からやめよう。
撤収を完了しキャンプ場を出たのは9時半。キャンプ場の最寄り駅の八街駅周辺を散策（ここはサラッと流します）。
令和6年5月3日撮影
鹿島の隣の神栖市に12時頃到着。東京から遠く離れ鉄道が来ていない地域ではあるもののロードサイドのチェーン店が多くある。餃子の王将でニンニク激マシ餃子とエビチリジャストサイズを食す。手堅くうまい。
キャンプ道具と一緒に車に載せていた折り畳み自転車を出し、縁もゆかりもない5月の昼間の神栖の住宅地を巡った。誰もいない公園のベンチで缶コーヒーを飲みボーっと佇む。
ベルマーレの試合は15時キックオフのため佇み切らないうちにスタジアムに向かった。次回は佇み切りたい。
鹿島サッカースタジアムを初めて訪れた。私は今年のベルマーレは降格すると予想しており、その後しばらくJ1に戻れないと踏んでいるので鹿島に来られるチャンスは今しかないと思い今回の行程に組み込んだ（正直に書くと神栖に来たかったほうが強い）。
試合は1‐3で鹿島に力負け。鈴木優磨に2点とられた。鹿島は強い。悔しいので負け惜しみを二つ書いておく。
・スタジアムの音響。音が割れているのでレベルを落とすかEQ調整するかスピーカを交換したほうがよいのでは
・スタジアムで流れる音楽が、リード音色にシンセブラスを用い、鹿島らしく音楽的にきっちりと作曲されているのだがドリフ大爆笑の音楽っぽく聞こえてしまう（TBSの大集合ではなくフジテレビの大爆笑のほうのオープニングテーマのイントロっぽい）。
試合終了後、せっかく茨城まできたのでつくばに足を伸ばし山水でラーメンを食べて帰ろうと思ったが移動に意外と時間がかかる（1時間半くらい）ので直帰することに。酒々井PAでピーナッツクリームをおみやげに買って帰宅した。
【まとめ】
・何もしないというのは大変贅沢な時間ということを身をもって体感できた。またやりたい。次回は川の近くでやってみたい。
・何もしないとはいえキャンプ泊だと夕食を作るとか食器を洗う（あるいは拭く）とかごみ捨てとか、やる事があるにはあるので完全フリーにはならない。またキャンプ泊は朝早くのスタートがしづらい（周囲が寝ている時間に音をたてて撤収作業できない）こともわかってきた。
