「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

伊賀市柘植町でつどい 党の提言を「紙芝居」で語る

2012年03月27日 | 日記

3月27日(火)

 伊賀市柘植町のkさん宅で「つどい」を行いました。

 党の「消費税ストップ、税と社会保障充実の提言」を、杉山さん(元津市後援会事務局・

奈良県在住)が紙芝居にしてくれたので、それを使わせていただきました。

 私はついついのってしまい、2時間近くのつどいになりました。

 大阪などから来られた人が多いので、「三重は保守的や」とか「中井や川崎やと言って

いるから、変らんのや。問題は一皮むく方法や」などの話が出ていました。しかし、人々の

考えは徐々に出も変わってきていることは確実で、今日学習したことを口コミでつたえて

いこうというまとめでした。

     

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今朝、津駅前で長谷川市議と街頭宣伝しました。

2012年03月26日 | 日記

3月26日(月)

 今朝、津駅前で長谷川市議と宣伝しました。

 このところ、宣伝がおろそかになっていましたが、今週から定例宣伝を

はじめることにしました。朝7時45分から8時20分過ぎまで行いました。

長谷川市議は3月議会報告。私は消費税増税反対と党の提言を訴えました。

手をあげてくれる方もみえました。早朝宣伝すると一日が元気で過ごせます。

     

 

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9条の会・津の学習会で山家悠紀夫さんの「暮らしと平和のためのやさしい経済学」の講演を聴きました。

2012年03月25日 | 日記

3月25日(日)

 午後1時半から、9条の会・津の学習会が、三重県教育文化会館で開かれ、

山家悠紀夫さんの講演を聴きました。山家さんは、暮らしと経済研究室主宰で、

演題は暮らしと平和のためのやさしい経済学「日本経済の危機の進行と憲法

9条をめぐる情勢」でした。

 山家さんのお話は、10年以上前に自治体問題研究所の集まりで一度聞いたこと

があり、とてもわかりやすかったので、楽しみにしていました。人数は数えなかったけ

れど、多くの方が来ておられたと思います。

 お話は多岐にわたっていました。

 私が特に印象に残ったのは、国民は、孫子に借金を負わせたら申し訳ないから、

消費増税も仕方がないと思っている人が多いが、日本は世界最大の借金国である

ことは事実であるが、お金を貯めていることも世界一であり、日本政府は結構資産

を持っていること。また、国内には250兆円を超す余剰資金があるなど、世界一の

金余り国となっている。今必要なのは、内需の拡大であり、賃金をあげ、社会保障を

充実することが大事。大企業と国はその体力があるのに逆行していることが問題。

政府の増税目的の一方的な宣伝にまどわされないこと。

などでした。お話のレジュメは以下のようです。

 

1. 大震災、大津波、原発事故…日本の経済社会にあらたな課題

2. 間違いだらけ、野田政権の経済・社会政策

  (1)「復興増税」は、復興財源にならない

  (2)「社会保障と税の一体改革」は、日本経済・社会と暮らしを壊す

  (3)「TPP加盟」は、日本の経済・社会と暮らしを壊す

3、暮らしを良くするために、日本経済を復活させるために…今、必要なこと

  (1)賃金をあげること

  (2)社会保障制度を充実させること

     日本の社会保障制度の問題点

     西欧並みの社会保障制度に…あと30兆円の政府支出を

4、財政健全化に30兆円、社会保障拡充に30兆円……どこに財源を求めるか

  (1)消費増税はやるべきでない

  (2)一時的な資金調達で、まずは震災復興を、合わせて社会保障の拡充を

     国内余剰資金の活用(国債の発行など)

     政府の保有する資産の活用(年金積立金の取り崩しなど)

  (3)恒久的なし資金調達で、財政赤字の削減、社会保障の拡充を

     軍事費その他、不要な支出の削減……4~5兆円の資金が捻出できる

     景気を本当によくすること……10兆円以上の税収増が期待できる

     増税も必要だが……

       まずは、不公平是正の是正、負担能力に応じての増税で

       (大企業に、高額所得者に、資産家に)

       なお足りない場合にも、消費税増税ではなく、所得税増税で

 (4)日本の経済社会は負担増に耐えられる……西欧諸国に比べ低い国民負担率

         

 

   今日の9条の会で良かったことが2つ

  一つは、以前生協病院で同僚だった古田さんが、第一部で奇術を披露して

くれたこと。定年退職後習ったとのこと。おみごとでした。

  もう一つは、山家さんを駅までお送りすることができ、直接会話できたこと。

  これは、偶然のことで、たまたま会館の外に出たら、雨が降っていて、山家さん

が津駅まで行かれるのに遭遇。声をかけさせていただいたということでした。

  山家さんとの会話の中で、党の提言についてお尋ねしたら「よくできている。」と

おっしゃっておられました。

 

     

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「日本の巨大メディアを考える (日本共産党の100円パンフ)」を読んで

2012年03月24日 | 日記

3月24日(土)

 私は、日本共産党が発行している「日本の巨大メディアを考える」という100円パンフを読みました。

 これは、2月21日に位志委員長が第11回「綱領教室」で行った講義から関連部分をパンフレットにしたも

ので、私も講義を聴きましたが、書き留めることができませんでしたので、パンフレットになったことを歓迎し、

本日読了しました。

 内容が良かったので、パンフレットを購入してくださることと、しんぶん「赤旗」の購読をお願いしたいと思い、

大変長くなりましたが、ブログで紹介することにしました。

 

 まず最初に志位委員長は、日本のマスメディアが世界と比べて巨大化し、圧倒的な政治・思想・文化への

影響力を持っていることを述べ、そのうえ、大手新聞とテレビが系列化し、「異業種メディアの所有(クロスオ

ーナーシップ)」となっていることを明らかにしました。

 「5つの大手新聞とその系列のテレビ局が同じ方向の内容の報道を、相互チェックもなく流し、国民の意識

に圧倒的な影響を与えている。これが日本の巨大メディアの現状です。世界で一番新聞がたくさん発行され、

全国規模で大手新聞が『クロスオーナーシップ』で系列のテレビ局に支配権をもつ。こういうがんじがらめの

巨大メディアの構造ができあがっている国というのは、欧米の先進国には他にみられない異常なものです。」

と述べています。

 次に「権力のチェック役」というメディア本来の役割を果たしているかどうかという点で、アメリカ、イギリス、

フランス、と日本の巨大メディアを比較しています。

 アメリカでは、2つの事例を紹介しました。まず最初に①1971年 ニューヨークタイムズ紙がベトナムの

「トンキン湾事件(1964年)」はアメリカのねつ造だったことを示すアメリカ国防省の秘密報告書(ペンタゴン・

ペーパーズ)を暴露したことについて志位さんは、この時のことを示す資料として自らが読んだ杉山隆男著

『メディアの興亡』の一節を紹介しています。

 私もおもしろいと思ったので、パンフレットから抜粋しました。

「『ひと言、これは本物か。ぼくが本物です、と言ったら、レストンは、わかった、と言ってGOサインを出しました。

そのあとでレストンは部長会を開いて一席ぶちました。これからタイムズは政府と戦う。かなりの圧力が予想

される。財政的にもピンチになるかも知れない。しかし、そうなったら輪転機を二階にあげて社屋の一階を売り

に出す。それでも金が足りなければ今度は輪転機を三階にあげて二階を売る。まだ金が必要というなら社屋の

各階を売りに出していく。そして最後、十四階にまで輪転機をあげるような事態になっても、それでもタイムズは

戦う……』 小谷はシーハンの話しを聞きながら、日本の新聞社とアメリカの新聞社はこうも違うものかと愕然と

した。タイムズは社屋の一階一階を売りに出し、それこそ身を削りながらもなお言論の自由を守りぬくために政府

と戦うという。ところが日本はどうだ。社屋を売って政府とたたかうどころか、社屋をたてるために政府から土地を

分けてもらっている。読売は大蔵省が持っていた土地に新社屋をたてたばかりだし、毎日の敷地のうち竹橋寄り

の部分は皇宮警察の寮、つまりは国有地だったところだ。日経もサンケイも社屋がたっているところは、もとはと

言えば大蔵省の土地である。そして朝日だって築地の海上保安庁の跡地に社屋をつくろうとしている。日本の大

新聞という大新聞がすべて政府から土地の払い下げを受けて『言論の砦』をたてているのだ。これで政府相手に

ケンカをやろうというのが、どだい無理な話なのである」

 次に②ワシントンポスト紙がウオーターゲート事件を暴露し、ニクソン大統領を辞任に追い込んだことを紹介しました。

 また、イギリスのBBC放送がイラク戦争で英政府による情報のねつ造を報道したこと。フランスのル・モンド紙が

人権宣言を引いて富裕税を迫る最近の報道記事も紹介しています。

 しかし、日本のメディアについては、「『権力のチェック役』どころか、逆に、財界やアメリカの意向をそのまま受けて、

『何をもたもたしているのだ。もっとしっかりやらなくてはだめじゃないか』と尻をたたく、悪い方向に「チェック」する役割

を、いまや巨大メディアは果たしているのではないでしょうか。」と述べ、日本の大手メディアの歴史的弱点としてーー

侵略戦争、日米安保、原発列島について、各新聞社の出発点ともかかわって、日本の大手メディアが、決定的な場面

で、国民の利益に背く行動をとってきたことを指摘しています。

 また、権力と巨大メディアが一体化したこととして、ーーー決定的転機は小選挙区制だった。と、政府の諮問機関

として第8次選挙制度審議会がつくられますが、そこに主要メディアの幹部を軒なみ組み込んだ。(審議会の27人

の委員中、メディア関係者が12人にものぼった)ことや、その後の民間政治臨調、21世紀臨調(155人の運営委

員中73人が大手メディアの関係者)など、「国のあり方の改革と未完の政治改革とを『車の両輪』と位置づけて活

動を勧める」と、国会改造の運動体として巨大メディアがいかに政治をゆがめてきたかを語っています。

 そしていま、公正、独立というジャーナリズムの根本精神がきびしく問われているとして、「独裁」を公言してはばか

らないような人物を、無批判に、あたかも「改革のヒーロー」であるかのように持ち上げたことでも巨大メディアの責任

は大きいといわなければなりません。と語っています。

 そして、最後にこの状況をどうやって変えていくかとして志位さんは、次の2つ述べています。

 一つは、原発ゼロ、TPP反対、基地撤去、消費税増税ストップなど、国民の切実な要求をとらえ、政治的立場の違

いをこえた国民運動をさらに広げ、巨大メディアも無視できない流れにしていくこと。それは巨大メディアのなかで、

ジャーナリストとしての良心をもってがんばっている人々を励ますことにもなるでしょう。

 いまひとつは、人民的メディアを大きくしていくことです。として、私たちは、他の国にはない、日本しかない百万人

を越える人民的メディアをもっています。それは「しんぶん赤旗」というメディアです。私は、「しんぶん赤旗」がいま果

たしている役割は、政党機関紙という枠をはるかにこえたものだと思います。国民が、世の中の真実、事実を知りた

いと思ったら、日本の問題でも、世界の問題でも、「しんぶん赤旗」は不可欠の存在です。巨大メディアが決して報じ

ようとしない、真実を伝える新聞が「しんぶん赤旗」であり、またそれは国民にとって、いまの政治と社会の行き詰まり

を破る展望はどこにあるのか、希望を運ぶ新聞であると思います。

 

 以上、私も、このパンフを読み、「しんぶん赤旗」の購読のお願いをすることを、もっと積極的にやらなければと決意を

あらたにしました。

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今日は雨。名張市で三原市議とMさんの3人で行動

2012年03月23日 | 日記

3月23日(金)

 今日は雨。午前10時から三原市議とMさんと3人で行動。最初につつじヶ丘団地で

4軒を訪問。うち1軒は、対話したら、大阪交通局を退職した方だとわかる。橋下大阪

市長の思想調査に憤慨していた。年金も減らされるのではないかと心配しておられた。

この思想調査をとりあげた「先日の山下議員の国会質問はよかった。すかっとした。」

と喜んでくれて、日曜版を購読してくれることになった。

 午前11時に地域の支部の人たちが雨のなか、出てきてくれて街頭演説を聞いてく

ださった。

 昼食は、三原さんおすすめのお店で。五穀米のご飯に、おさしみや天ぷら、煮物に煮魚、

サラダなど、少量でも多彩なおかずに舌鼓をうった。ヘルシーな料理はご主人が、奥さん

はデザートをつくられるとのこと。本日のデザートはヨーグルトのバターケーキ。以上のラン

チがしめて1000円なり。お客さんは私の年代の女性が多い。

 

  

 午後は通所介護オルゴールで、高齢者の皆さんや職員の皆さんにお話を伺う。

 利用者さんは、80歳を越えた方々ですが、とてもお元気。記念撮影をする。

 雨が一段とひどく降るが、午後3時半から、桔梗ヶ丘駅前で街頭演説。大雨の中

地域支部の方がたが聞きにくてくれる。終わって、商店街の会長さんを2軒訪問

する。ともに会長さん不在で奥さんにあいさつ。ここでも消費税はだれもが出す公

平な税金だと言われる。しかし、1000万円以下は納税しなくていいからおかしい

とも。

 名張市の帰路、津の地域支部の会議に参加。

 

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