8月31日(月)
昨日、みえ医療福祉生協第10回通常総代会が行われた。
コロナ禍のなか、密を避けて大多数の総代が書面での参加
という異例の総代会となったが、津生協病院建て替え計画
が賛成多数で決まった。
私は新病院建設の地元総代として発言し、いまの生協病
院建設の経過と新病院建設によせる期待を話した。
病院建設を成功させるためには、何より、医療福祉生
協運動の原点を大切にしていくことが大事だと思う。
8月31日(月)
昨日、みえ医療福祉生協第10回通常総代会が行われた。
コロナ禍のなか、密を避けて大多数の総代が書面での参加
という異例の総代会となったが、津生協病院建て替え計画
が賛成多数で決まった。
私は新病院建設の地元総代として発言し、いまの生協病
院建設の経過と新病院建設によせる期待を話した。
病院建設を成功させるためには、何より、医療福祉生
協運動の原点を大切にしていくことが大事だと思う。
8月26日(水)
私は、昨夕薬局を回ってビニール(プラスチック)手
袋を探しました。
娘が昼間6店舗を回ったそうで、100袋入りを6箱手
に入れてぐったりしていたからです。
脊髄損傷の娘の介護の必需品の一つがこのような手袋で
す。導尿や排便のための手袋は一日最低でも20枚は必要で
す。コロナ禍前はネットで購入すると、すぐ手に入ったそ
うで、値段も100枚入りで一箱500円ぐらいだったそうです
が今は一箱2200円というのもあり、しかも品切れが続いて
いるため、不安な日々を過ごしています。ましてや自分に
あった使い勝手のよいものはなかなか手に入りません。
コロナ禍の影響は、障がい者や在宅で介護を受けてい
る人々の日常にも及んでいます。
一時、マスクやうがい薬なども無くなりましたが、いま
は手袋です。娘のようなともすればか弱い少数者の声に応
えていただきたいと思います。
8月25日(火)
昨晩、娘が10月2日公開の映画「浅田家!」の原作本を
買ってきたので、私が借りて娘より先に一気に読んだ。
写真家・浅田政志さんの母親・順子さんとは津生協病院
で一緒に働いたことがあるし、写真家・浅田政志さん誕生
までの順子さんのぼやき(?)も、直接聞いたことがある
からだ。
しかし、私の知らなかった浅田家の事がこの本の中にい
っぱいあった。写真家浅田さんがどのように誕生したか、
家族・とりわけお兄さんの働き、写真集を出し写真家の芥
川賞といわれる木村伊平賞をもらい有名になるまでの家族
の協力、とりわけ後に妻になる同級生若菜さんの愛情、そ
して何よりも浅田さん自身の苦悩と成長。私は、有名にな
った後で経験した東日本大震災で、写真を洗うのボランテ
ィア活動をして、いろいろな家族に会い、浅田さんはいっ
そう本物の写真家になったと思う。映画も楽しみだ。
8月24日(月)
昨日は津市内で、井上参院議員を迎えて津市の党が
「日本共産党と語るつどい」を開きました。
私もお手伝いしました。
参加者は3密に配慮しましたが、90人。井上さんの
ネットを見て、岐阜県から参加してくれた人もいまし
た。質疑応答などもあり、日本共産党に入ってくれた
人もありました。
8月23日(日)
昨日の予報は、雨が降るといっていたので多少涼しく
なるのかと思いきや、雨は降らなかった。相変わらず
暑い。
予定を変更して終日読書。雨宮処凛著「ロスジェネの
すべて」を読む。
この本によると
ロスジェネという言葉が生まれたのは朝日新聞が2007年
に当時の25歳から35歳を呼んだことから。それから12年後
の2019年5月26日の同新聞で、「バブル崩壊後の景気悪化で
新卒採用が減らされた1993年から2004年頃に社会に出た世
代」。朝日新聞が2007年1月に載せた連載『ロストジェネレ
ーション』で名づけられ、氷河期世代とも呼ばれる。高卒、
大卒などにより年齢に幅があるが、ほぼ現在の33歳から48
歳にあたる。団塊ジュニア(第2次ベビームーバー)を含み
、人口規模は約2000万人。雇用労働者のうち非正規で働く人
は3割近くにのぼるものとみられる」とある。
失われた世代。まさしく私の娘や息子の世代である。
雨宮処凛さんもまさにロスジェネ世代の人である。彼女は
1975年に生まれ、1993年に高校を卒業。1994年から1999年ま
での5年間をフリーターとして過ごし、2000年から文筆業をし
てきた。またその間の1997年・22歳から24歳を右翼団体に入
っていた経歴をもつ。
彼女のロスジェネの分析と、同世代の4人との対談がおもし
ろかった。
対談相手は倉橋耕平氏(立命館大学ほか非常勤講師:メディア
文化論・ジェンダー論)、貴戸理恵氏(関西学院大学社会学部准教
授。著書は「生きづらい女性と非モテ男性をつなぐ」、『不登校
は終わらない』など)、木下光生氏(奈良大学文学部教授:著書
は『貧困と自己責任の近世日本史』など)、松本哉氏(リサイクル
ショップ「素人の乱5号店」店主、高円寺北中通り商栄会副会長)。