5月31日(水)
きょうは、夫の内科と歯科受診につきあった。
いつもなら、守る会の新聞の仕分けと配達をする
のですが、夕べ仕分けだけはしておいて、朝9時前
に家を出るつもりでいたところ、今朝になって「そ
れでは遅い」と夫。
あわてて身支度を整え、8時50分ごろ夫の部屋に行
ったら、何の事はない。夫は立ち上がれずにいた。
頭ではわかっていても、パーキンソン病は初めの一歩
が出ないのだ。結局、自宅を出たのは9時10分になっ
てしまった。
病院では、「ゆっくりとゆっくりと」と、事前検査
の技師も配慮してくれた。医師も、「ゆっくりとゆっ
くりと」と言ってくれて、お薬をもらっていったん帰
宅。
その後、歯科へ。歯科のイスはとても良い椅子で
あおむけに寝ることができ、型をとって入れ歯を予
約。歯科医師にも手伝ってもらって帰りの車へ。
でも、私は夫の介助ですっかり腰と足がだるくなる。
午後から雨があがり、守る新聞の配達は腰をさす
りながら、それでも自転車で行う。
明日からもう6月。計画通りにすすまなかった5月
の最終日の風景です。