3月3日(土)
私は、2012年国際女性デー三重県集会であいさつしました。
昨年に続いて、2回目です。昨年は知事選挙の予定候補として、
今年は日本共産党三重県委員会の代表であいさつしました。
参加者は私の数えたところでは100人以上。
いつもより多いと思いました。これは 「食の安全はこう守る」
~放射能汚染からTPPまで~と題して国会議員秘書の小倉正行
さんの講演を聞きたいという参加者が多かったのではないかと
思います。私は最近小倉さんも寄稿している「TPPはアメリカの
策略だ(宝島社)」という本を読みましたが、小倉さんはそのほか
にも「TPPは国を滅ぼす(宝島社)」 という本を出しています。
直接お話が聞けて、大変参考になりました。
講演のほか、「ネバーネバーネバーギブアップ」という寸劇を民商
女性部が披露し大爆笑。労働審判支援の訴え、子ども子育て新システム
のこれからについて、さらに三重県の学童補助金削減撤回を求める訴え
が津市指導員労組の藤本さんからありました。
藤本さんは、私の孫がお世話になっている学童保育えのき会の指導員
さんです。藤本さんは、三重県の新年度予算案の中で、放課後児童対策費
が12%減額されたら、えのき会の削減分は47万5千円にのぼる。それを
補うことになると、①父母負担額が1000円アップの11000円となる
②指導員を減らすか、賃金を下げるかの影響がでる。と撤回を求める切実な
訴えをしました。
いま、以下の要請行動を行っています。ぜひご協力ください。
◎県下全学童保育(218カ所)に知事あての要請ファックスを送付するよう呼
びかけている。
◎津市長に要望書を提出している。
◎県がもうけている「県民の声」へ、メール、ハガキ、封書で補助金満額交付を
訴える意見を送る。