2月18日(土)
今日はとても寒い日でした。雪花の舞う中で午前3か所、
午後3か所消費税増税反対の宣伝をしました。午前は豊田
津市議と午後は日本共産党の地域の責任者が同行してくれました。
昔、健康保険は無料だった。
話のなかで、私は「もともと健康保険は1割負担だった」と訴えたら、
地域の党責任者から「ゼロだったはず」と指摘された。終わってから
高齢の党員に聞いてみたら「無料だったよ」との話。それから比べたら
何と社会保障が後退していることか。私が議員になった30年前から
「臨調行政改革」と言って、まずお年寄りの医療費の無料制度がそれ
まで10年間続いていたが、それが有料化になり、次々と社会保障が
削られ今に至っている。
しかし、国にお金がないと言い社会保障が削られていく。一方で、お
金持ちや大企業は減税されている。何ということか。使いすての労働、
若い人が結婚もできないようなワーキングプアー状態におかれていて
はまともな社会とはいえない。流れをきりかえようとあらためて思った
宣伝行動でした。