秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

学生が湘南リーフ作成配布

2024-03-22 00:43:13 | 日記

大学生が湘南の魅力紹介
2種のリーフレット作成

タウンニュース

リーフレットをPRする
産能大の学生たち

湘南地域県政総合センターでは、東海
大学・産業能率大学と連携し、2種類
の観光リーフレット「湘南エリア旅な
びガイド」特集版を作成。3月に完成
し、同センターをはじめ、平塚、茅ヶ崎、
藤沢、秦野、伊勢原市役所や大磯、二宮、
寒川町役場の観光所管部署のほか、各観
光協会などで順次配布される。

同リーフレットは、両大学の学生が取材
先の選定からアポイント取りまで行い、
実際に足を運んでその魅力を取材。大学
生の視点や感性などを取り入れながら、
様々なスポットを紹介している。

「湘南のフルーツ」では、秦野のブルー
ベリーや伊勢原のブドウ、寒川の梨、大磯
のみかん、二宮の湘南オリーブなど、5つ
のフルーツの旬の時期や品種、加工品など
を掲載。湘南エリアで味わってほしいフル
ーツの魅力を余すところなく紹介している。

「商店街をぶらっと探訪」では平塚、茅ヶ
崎、藤沢、秦野、伊勢原エリアで、集客や
地域の活性化などに意欲的に取り組んでい
る9つの商店街を掲載。商店街にある店舗
や紹介している店舗のマップなども載せ、
新たな魅力が再発見できる内容となって
いる。

取材をした学生は「湘南地域の観光への
興味が深まった」「大学の座学では得ら
れない成果を得られた」などと感想を話
した。また「地域の人たちしか知らない
情報を得られるリーフレットとなってい
るので、ぜひ手に取ってほしい」とアピ
ールした。

2つのリーフレットはこちらから

24日、サンサンマルシェ
ひらしんホールで
タウンニュース

青空マーケット「SunSunマルシェ
㏌ひらしんホール 2nd」が3月24日
(日)午前11時〜午後3時、ひらしん
平塚文化芸術ホールと見附台公園で開催
される。

毎月第2日曜日に湘南海岸公園で開かれ
ているイベントの出張版で、同ホールで
は2回目の開催となる。

当日は体験型のワークショップやキッ
ンカーなど約50店が出店。平塚の商店を
中心に、弁当、総菜、野菜、パンやスイ
ーツなどの食料品のほか、ハンドメイド
雑貨や犬グッズなどが販売される。

車での来場の際は近隣の有料駐車場
利用を。問い合わせは同ホール
【電話】0463・79・9907。

河野デジタル大臣
パスワード複雑化を推奨
平塚経進会で講演
タウンニュース

平塚経進会(熊澤章会長)の講師例会
が3月9日、ホテルサンライフガーデ
ンで開催された。

講師を務めたデジタル大臣の河野太郎
衆議院議員=写真=は、自身が外国で
サイバー攻撃を受けた事例を交えなが
ら、「改めてパソコンやスマートフォ
ンのセキュリティーを確認してもらい
たい。弱点を改善するためのソフトウ
エアのアップデートは確実に実施し、
パスワードは辞書に載っていない複雑
なものにして」とサイバーセキュリテ
ィーに関した注意喚起をした。

同会は、平塚市や大磯・二宮町で事業
を営む経営者からなり、地場産業の振
興や会員相互の交流を通して共存共栄
を図る組織。熊澤会長は「外務大臣や
防衛大臣も務めた方から直接話しを聞
くことができて学びになった」と感想
を話した。

ソーセージ作りで「食」学ぶ
土沢地区児童約30人参加
タウンニュース

肉をこねる児童ら

食を通じて作る楽しみを体験し、学び
につなげることを目的にした「手作り
ソーセージ体験教室」が3月9日、
土沢中学校で開催され、吉沢小と土屋
小の児童ら約30人が参加した。主催は
土沢地区教育力ネットワーク協議会
(宝蔵寺賢会長)。

同協議会の活動としては4年ぶりの開
催となった。養豚大手のフリーデン
(金目・小俣勝彦社長)が協力し、食
材の準備や調理をサポート。児童らは
同社社員から「こねるときに少し水を
つける」などとアドバイス受けながら、
丁寧にこねた生地をソーセージ製造機
で成形した。

参加した北村滉太朗君(吉沢小1年)
は「上手に作れて良かった。肉をこね
たりするのが楽しかった」と笑顔。宝
蔵寺会長は「協議会として久しぶりに
地域交流ができて良かった」と振り返
った。

同協議会は子どもたちが様々な世代間
の交流や生活体験などを通して、生き
る力を育むための活動を展開している。

理美容師の卵巣立つ
SBC卒業式
タウンニュース

卒業証書を受け取る学生

湘南ビューティーカレッジが3月12日、
ひらしん平塚文化芸術ホールで「第20
卒業式」を執り行った。

今年巣立ったのは、理容科・美容科の
23人。卒業生答辞を務めた赤坂悠吏さ
んは「全ての先生方に感謝しています。
私たちの活躍に期待してください」と
あいさつした。

井出隆夫校長は式辞で、「世界に羽ば
たく理美容師を目指してほしい」と伝
えた。

ワカメで学ぶSDGs
体験教室に親子11人
タウンニュース

はさみでワカメを収穫
する児童

ひらつか着地型観光推進委員会が主催
する体験教室「Stop!地球温暖化 
平塚の海SDG,s」が3月16日に
平塚漁港で開かれ、親子連れ11人が参
加した。

ワカメの収穫体験などを通してSDGs
を学ぶ教室。当日は市漁業協同組合の伏
黒哲司さんが、地球温暖化の原因となる
二酸化炭素を海藻に取り込ませる「ブル
ーカーボン」を解説し、子どもたちは同
漁協が昨年12月に種付けしたワカメをは
さみで収穫していった。

寒川町から家族で参加した清水映里さん
(9)は「ヌルヌルして切るのが難しか
った。ワカメが環境を守っていると知っ
て驚いた」と話した。

収穫後はワカメや昆布をしゃぶしゃぶで
試食。作業の合間には、たんぽぽミュー
ジックスクール(浦川桃子代表)のサポ
ートで廃材を使った楽器作成や英語学習
を実施。学習した内容をビデオレターに
まとめ、同じくSDGsに取り組むインド
ネシアの学校に送って活動の仕上げとした。

同会の田中純矢代表は「みなさんの協力
のおかげで盛りだくさんの教室になった。
体験を通じて平塚を好きになってくれたら」
と思いを語った。

春日野中出身 吉澤さん
「部員1人」の卒業演奏
OB・OGが客演
タウンニュース

打楽器を担当する
吉澤さん

県立二宮高校(二宮町)の吹奏楽部が、
第40回定期演奏会を3月24日(日)に
二宮町生涯学習センターラディアンで
開く。同校の吹奏楽部員は、ティンパ
ニなどの打楽器を担当する3年生の吉
澤なのはさん(18)ただ1人。演奏会
には10〜50代のOBとOGが駆けつけ、
後輩の晴れ舞台をサポートする。

春日野中学校で吹奏楽部に入部したこと
をきっかけに、打楽器を始めた吉澤さん。
昨年3月の定期演奏会を終えて1学年上
の先輩の卒業を見送った際には、「部員
は自分一人だけ。私が卒業する時には、
先輩たちのように演奏会ができるんだろ
うか」と不安が募ったという。

昨年12月、卒業生に助っ人を依頼すると、
吉澤さんの最後の演奏会を支えようと30
人以上が協力を申し出た。仕事や学校な
どの合間を縫って母校に集い、週1回ほ
ど練習を重ねてきたという。外部指導者
で同部OBの成瀬文さん(39)は、「二宮
高校では代々、吹奏楽部員だけでは足りな
いパートを卒業生たちが担ってきたという
経緯がある。卒業しても楽器を続けている
人も多く、今年も力を貸してくれた」と感
謝する。

普段は音源に合わせて一人でティンパニや
ドラムセットなどの練習を行っているとい
い、「ソロパート部分が特に難しくて苦戦
している」と、本番に向けて鋭意特訓中だ。
演奏会のために集まった先輩の演奏は「と
ても心強い」と笑顔を見せる。

演奏曲は吹奏楽の定番だけでなく、ポップ
スメドレーなど幅広い。「たくさんの人に
楽しんでもらえるように」と、プログラム
は吉澤さんが顧問教諭と考えた。1部で演
奏する行進曲『士官候補生』は第1回目の
定期演奏会でも披露された曲といい、40回
を数える演奏会の歴史を感じながら演奏し
たいという。

4月以降の部活動存続は未定だが、「新入
生や在校生の中に吹奏楽をやりたいという
子がいたらいいなと思う。私もOGとして、
助っ人に駆けつけて恩返しできたらうれし
い」。指揮者として参加する成瀬さんも
「とにかく悔いのない本番にしてもらい
たい」と鼓舞する。

卒業式も終え、吉澤さんにとって高校生活
最後の行事となる定期演奏会。「先輩方と
一緒に、精一杯がんばりたい」と、3年間
の集大成となるハーモニーを届けるつもり
だ。

演奏会は午後1時30分開演。入場無料。

新1年生の交通安全祈願
前鳥神社でランドセル祓い
タウンニュース

相模国四之宮前鳥神社(神代春彦宮司)
で3月10日、奨学神社例祭とランドセ
ル祓いが行われた=写真/同神社提供。

同神社に併設されたさきとり幼稚園の
年長児や、4月から1年生になる近隣
の子どもたちが参列。色とりどりのラ
ンドセルを背負い、「学業成就」や
「身体健全」、「交通安全」が祈願さ
れ、参列者にはランドセル型のお守り
が手渡された。

タシロ
町工場に「新風」を
3代目社長、斬新製品続々
タウンニュース

カプセルトイマシンを
紹介する田城社長

板金加工業の「タシロ」(入野)が、
独創的なアイデアを生かして斬新な
商品を続々と開発している。3代目
の若社長・田城功揮さん(31)は
「町工場のイメージをかっこよくし
たい」と、板金加工技術とものづく
り精神を融合して「脱下請け」を目
指す。

田城さんはサラリーマン経験などを
経て、5年ほど前に同社に入社。これ
までは自動車部品や精密板金加工など
の下請けがメインだった家業の拡大に
向け、ピザ窯や焚火台など一般消費者
向けの製品を10種類以上開発してきた。

開発には社員全員が関わりながら、
アイデアを出し合うのがタシロ流だ。
「ただ依頼されたものを作るのではな
く、自分でこんなものを作りたいとい
うモチベーションを大事にしている」
と田城さんはいう。

昨年9月に社長を引き継ぐと、その
信念を加速させた。

4月に発売するステンレス製のカプセ
ルトイマシンは、同社が長年培ってき
た板金加工技術を生かし、100点に
及ぶステンレスの部品を溶接して製作。
高さ1・18メートル、重さ約35キロ
で、専用コインを入れてダイヤルを回
すと中のカプセルを取り出せる。

製品のテーマには「共創」を掲げ、カ
プセルの中身は地域食材を使った加工
品や、箱根の寄せ木細工などを想定し
ている。「伝統工芸品など県内の他業
種とコラボすることで、地域貢献につ
なげたい」と田城さん。市内の連携を
追い風に、製品の可能性を追求したい
という。

田城さんは、業界の垣根を越えたイベ
ントで職業講話に協力したり、異業種
交流事業「しごたのひらつか」を共同
主催したりと、活動のフィールドを広
げている。

根底にあるのは、製造業の持つ魅力を
多くの人に伝えたいという思いだ。
「子どもたちにも、自分でものづくり
ができる、楽しい、わくわくする工場
があると知ってほしい」。町工場の枠
を超えた挑戦を成長の原動力にし、
ものづくりの世界に新風を吹き込む。

神奈川福祉事業協会ら
日赤に車両寄贈
能登の被災地で活躍
タウンニュース

車両の前で記念撮影する
関係者ら

県内遊技業界で組織される社会貢献
団体・神奈川福祉事業協会(伊坂重憲
会長)と県遊技場協同組合(同理事長)
は、日本赤十字社神奈川県支部(黒岩
祐治支部長/神奈川県知事)に災害救
援車両1台を寄贈した。これに対し、
3月5日には日赤から同協会に感謝状
が贈られた。

この車両は災害時に医師や看護師ら医
療スタッフが乗車し、資器材を搭載し
て災害現場に急行するためのもの。す
でに1月と2月の二度にわたり、能登
半島地震対応のため石川県珠洲市に派
遣された。

同協会の伊坂会長は「毎年のように災
害が起きる中、役立てていただけたら」
と話した。

 

 

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