四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

北部建設業協議会の府要望に同席

2020年11月02日 | 議員活動

 2日㈪、朝から京都に向かい、11時から北部建設業協議会の役員の皆さんと共に、府建設交通部、総務部への要望活動関西浩二技監(土木)、市田雅巳技監(建築)をはじめとする幹部皆さんに対応いただいた。

 北部地域において、建設業が雇用や地域経済に占めるウェイトは大きい。京都府から出す仕事について、量と質の向上をお願いした。

 12時過ぎから、自民党三期の会議議会改革について、三期から議員団への提案方法について説明し、今後の進め方について、了承していただいた。

 12時半から議員団会議。13時15分から本会議決算認定事項等を採決し、賛成多数で可決して9月議会が閉会した。決算特別委員会の審査も入ったため、長い9月議会だった。

 12月議会も議案審議の関係で日程が繰り上がることになり、11月30日に開会される。あっという間に年末になりそうだ。

 

 昨日の大阪市の住民投票結果僅差ではあったが、大阪市が存続されるという結果に終わった。大阪市民の意見はきれいに二分された訳で、勝者も敗者もない戦いだったのだと感じる。

 普通に考えれば、近畿NO,1の大阪市をわざわざ分割して小さくすることのメリットは少ないが、政令指定都市制度が住民にとってプラスと感じられないのも確かなのだろう。

 以前、住民自治の適正規模は5万人という話を聴いたことがあり、たしかにそのくらいが首長と有権者の距離感、自身も地域に参画しているという意識を共有するには適正な規模であるように思う。

 BSで放送している「イタリアの小さな村の物語」みたいな穏やかな村の暮らしに憧れるが、そうなるには日本人が「他人と同調していなければ不安になる」国民性から脱却して、独立心を養う必要があるが、現状はむしろ逆行している。

 「鬼滅の刃」が流行れば、総理大臣までが国会答弁でそんなセリフを言い始める。

 綾部市は、3万3千人がもうちょっと増えて、5万人規模になれば理想なのだと思っている。


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