はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

住宅ローンの金利今後の注意

2016-02-04 09:09:22 | 日記
みなさんこんにちは。

長野県の農業が主となる収入のお宅はなんと全国一位の戸数なのですね。

北海道とかのイメージがありました。

農家戸数全国一位の長野県ですが前回の調査から10%も戸数が減っているそうです。

さらに85歳以上のお宅の比率が大幅アップ。

長野県の農業に暗雲が立ち込めています。

この後継者不足、どうしたものでしょう…

さて、今日は住宅ローンの注意点を書きます。

マイナス金利政策のおかげでさらに住宅ローンの金利が下がっています。

おかげで住宅取得を検討される方が増えると予想されます。

多くの方が10年固定金利のような正確には長期変動金利の商品を選択されます。

今の低い金利で今後3~10年の月々支払い額を見て計画を立てますと金利の切り替えの時期に大幅な返済額アップの可能性があります。

金利が下がっているといっても元々の金利が低いため下げ幅は0.05%程度です。

もう下がりようのないところまで(正確には下がっても幅が0までもう僅か)低金利なので下はもう見えています。

ところが、景気が良いと判断されいざ金利の上昇局面を迎えたときは金利低下の下げ幅の何十倍もの勢いで上がる可能性も否定できません。

住宅ローンのような大きな額の借り入れとなると金利が2%上がると月々の支払額が二万円位上がることも十分ありえます。

目先の安い支払い計画で計画を立てると将来思わぬ負担増に苦しむ可能性がありますので慎重にご判断ください。


…それでも当面超低金利時代が続くと予想するはちでした
コメント
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