100%楽しくサッカーをするのがVAMOSです!

2016-03-31 16:56:53 | コメント
私がサッカーを始めてから、練習をだらだらやることが嫌いでした。
人は、私のことを真面目というかもしれないが、集中して練習をしないと嫌でした。
いい加減にやるのは嫌いでした。
集中してプレーしないと自分は、練習した気持ちになれませんでした。
いつも真面目に真剣に集中して努力する人と練習をやりたいと思いました。
真剣にやらない選手とは、練習を一緒にやりたいとは思いませんでした。
力を抜くことが嫌いでした。
クソ真面目だったかもしれません。
でもそうしないと、練習をした気持ちにはなれませんでした。

私は、高校時代からサッカーを始めたということもあり、高校時代は、うまくない選手でした。
高校時代の仲間は、中学から始めている者が多く、うまい仲間ばかりでした。
私の1つ上の学年の大会が終わってから、紅白ゲームに出るようになりました。
それまでは、ゲームをしたことがなかったのでした。
それから、頑張って仲間に追いつこうとして、仲間に恥ずかしくないプレーができるように練習をしました。
サッカーは、なぜか夢中になって、技術を身に付けようと自分で努力しました。
うまくはないが、ただ夢中にプレーをしたのですが、県のベストイレブンに選ばれたり、サッカーの名門である中央大学に行けることになりました。
中央大学でも、全国から優秀な選手の集まりです。
強豪高校の中心選手が集まります。
ユースの日本代表もいます。
将来は、優秀な選手は日本リーグの所属チームに進む選手もいます。
そして、日本代表になる選手もいます。
こういったレベルなので、練習にも熱が入ります。
だけど、50人程が、1コートで2時間の同じ練習をして、シュート練習やゲームをするので、上級生やレギュラーが中心の練習も多くなります。
私のレベルでは、ウォーミングアップの走りながらのボール技術のトレーニング程度しかできませんでした。
全体練習の30分程度しかチーム練習はできなかったと思います。
シュート練習になると、ボール拾いが忙しく、ゲームになると、線審でした。
でもどんな時でも、力が抜けませんでした。
またしても、レギュラーになりたいという一心で、毎日少しづつですが、自主トレをしました。
そして、3年になってから、試合に出れるようになったのです。
この大学時代でも、上級生になって試合に出れない選手が多くいます。
試合に出る選手は、学年に関係ありません。
練習の中でも、真剣にやる者とそうでない者がでてきます。
レギュラーになるものは、真剣に取り組む、レベルの高い者と、トレーニングしないとモチベーションの違いがあります。
自分のレベルに合わせた選手とトレーニングすることは大事です。
一緒に競い合う仲間と切磋琢磨するべきです。

そして縁があって、永大産業サッカー部に入ることができ、日本リーグでプレーすることができました。
でも、ここでも競争でした。
ポジション争いと自分のサッカーのレベルを上げることの挑戦でした。

自分のために、トレーニングすることです。
チームの一員として、自分は何ができるかの挑戦です。
運動能力は大事です。
考える判断力も大事です。
状況に応じた応用力とそれに合った技術が必要です。
気持ち、精神的な強さと協調性も必要です。
そして、人にない自分の武器が必要だと思います。

だからこそ、人と一緒のことをしていては、レギュラーや上のレベルにはなれません。
仲間を押しのけてでも、自分が頑張るように、目立つように練習に取り組まないとレベルは上がりません。
プロになれる選手は、集中力や技術や判断力など最初から違います。
将来を目指している選手は、中学生年代から違います。
「意欲のない者は出ていけ」といつも思います!

最後に、我がVAMOSは、楽しくサッカーをしながら個性を育てて、将来プロになる選手も生まれる環境を作っているクラブチームです。
楽しくサッカーをするのに、大事なことは、100%楽しく練習することです!





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