ゴールデンウィーク

2015-05-09 09:18:38 | ゲーム
皆さん、久しぶりです!

今年のGW は、中学2年生チームの5月4~6日の知多遠征について行きました。
このチームの遠征について行くのは初めてです。
私は、平日の3日間の指導をしているので、どんな試合ができるのか、大変楽しみでした。
この子達が対外試合の中で、どんなプレーをするのか、どんな守りをしたり、どんな判断をするのか、どんな攻めができるのか、頑張れる子がいたり、どんな考えをもってプレーするのか、そして、チームとして、どんなコンビネーションが出せたり、どんなチームワークができたり、どんな声が出たり、ここという時に頑張れる選手がいるか、ゴール前で誰が点を取る動きができるか、相手を突破するのに何ができるか、どれだけ自分の良いところが出せるか、何かすごいプレーが出ないか、などなどを楽しみに見ていました。

いつもの練習では、何か少し変わって来たことを感じていたのだが、対外試合でどれだけできるのかを見ることができた。
24人の選手が参加できましたが、まだ全員ではないのだですが、パスがつなげるようになってきました。
相手の状況を見ながらパスが出せる選手は、まだそんなに多くはないです、その中でも視野の広い選手は、1人だけです。後の選手は自分の周りの20メートル範囲、90度範囲の20メートル、10メートル範囲、自分だけという選手もいます。
パワーやスピードがないので、プレー範囲が狭いけど、相手の状況を考えている選手もいます。
自分だけという選手は、なかなか成長しませんが、プレー範囲が狭いけど周りの状況を考えられる選手は、成長する可能性があります。
こういう選手は、今回のBチームとなった選手の中には、多くいます。
状況判断は良いが、ボールを失うのと、自分のことだけを考えて(状況判断が悪く)ボールを失うのは、大きな違いがあります。
ミスをした、ボールを失った、どういう判断をしたかは大事な事です。
今までと違ってパスがつながるようになり、展開が出来たり、突破をしてシュートを打って、得点をして、勝利することもできました。
頑張ったけど負けた試合もありました。
ミスが続き、まずいゲームで、守りが出来なく負けた試合も多くありました。
いろんなことが経験です。
いろんな事の成果や反省を今後に生かしてほしいと思います。

私は、このチームを成長させて、全国で活躍できるようにしたいと思っています。
ただの強いチームでなく、選手がゲームを作る、面白いチームにしたいと思っています。

もう一つ大事な事がありました。
それは、今までチームの中心で、誰からも頼られ、ゲームを作り、攻撃の起点にもなり、なおかつ、相手の攻撃をことごとく最後に止めていたセンターDFの力武が、3日目の知多戦と尾張クラブ戦の試合に於いて、疲れからか集中力の問題か、ボールを失うケースが増え、プレーが雑になったり、守りの面でも抜かれることが多くなったのでした。
そんな時に、周りの選手は、戻るとか、カバーを早くするとか、ボランチが戻るとか、サイドのDFがカバーに来るといったことが出来るといいなと思います。
誰でもなのだが、仲間が調子悪かったら、仲間の誰かが、助け合ってカバーできる仲間になってほしい。
力武の代わりがやれる選手の出現を期待する。
この2試合は、最終ラインが崩れて、敗戦につながったことを忘れないでほしいと思います。
力武にも、チームの中心として、いつもベストコンディションでゲームに望めるように心がけることと、ミスをしても、集中力を切らさないメンタルにも気よ付けよう!

この大会のベストゲームは、5月6日の9時からのホペイロ刈谷戦の先制したが、逆転され、追い付き逆転して、3-2での勝利したゲーム。

後は、良い攻めが出来た1日目のアルゴス戦。
2日目の知多との試合は、“がっぷり四つ”の勝負に徹していた相手に負けなかった試合が出来たこと。
1日目の湖東、城内の試合では、全員を見ることが出来たが、今までのゲームとは違い、パスがつながり、全員のプレー意識が変わったことが評価されるゲームであった。

これからも、もっと上を目指して、みんなで頑張って、レベルを上げていこう!


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