ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ココ・アヴァン・シャネル

2018-11-30 22:01:48 | 映画


以前ココシャネルについて書かれた本「新装版 ココ・シャネルという生き方 (中経の文庫)」「ココ・シャネル 女を磨く言葉 (PHP文庫)」などを読んで興味を持ったことがある。
また、別のココシャネルを取り上げた映画
(これだと思うのだが)
を見て、感動したことがある。
それとも、

の方だったかな。

アマゾンプライムには2009年の作品が入っているので見てみた。
アメリを見ているような気になるのはおかしいかな。

もっとファッションの話に力点を置いても良かったのではないかな。
残念な気がする。

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ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字となった仕組み

2018-11-29 09:29:11 | 本と雑誌


近藤宣之さんは日本レーザーの代表取締役社長。
表題のとおりの件を、包括的に説明してくださる。
こんなことは、大企業ではできないだろうなと思うが、どうだろう。

目次

◆プロローグ:どんな会社も必ず再建できる!
●人を大切にしながら利益を上げる会社
●私が直面した「7度」の崖っぷち
●亡くなった社員の子まで面倒を見る会社
●「強くてやさしい会社」が社員のモチベーションを引き出す
◆第1章:23年連続黒字は社員のモチベーションが10割!
◆第2章:10年以上離職率ほぼゼロ! 人が辞めない仕組みはこうつくる
◆第3章:なぜ、女性を大切にすると利益が上がるのか?
◆第4章:どん底から運をたぐり寄せるコツ
◆エピローグ
◆特別付録:「人を大切にしながら利益を上げる」問答集
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大統領の料理人

2018-11-24 08:07:36 | 映画


ミッテラン大統領のプライベートシェフを取り上げた映画。
アマゾンプライムで見る。
コストの問題等、実際には、公私混同との区別が難しいということは感ずる。
とは言え、最高のものを作りたいというのは伝わってくる。
興味深い映画であった。
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寺田寅彦---いまを照らす科学者のことば

2018-11-24 07:08:31 | 本と雑誌


池内了先生責任編集。
寺田寅彦という天才を紹介する本である。
なかなか読み進まなかった。
立派な方々が書いていらっしゃるが、読むふとっちょパパは、群盲象を撫ずという感じかな。
読んでいるふとっちょパパが群盲ということである。

目次

巻頭言:池内了 寺田寅彦は常に新しい
寺田寅彦を知る10のキーワード
特別対談:最相葉月×池内了「いま寺田寅彦から何が読めるのか」

〈寺田寅彦 アンソロジー〉
詩と官能/鉛をかじる虫/夕凪と夕風

〈論考:寺田寅彦の現代性〉
   須藤靖「いごっそう寅彦の教え」
   米沢富美子「才能を活かしきった人」
   川上紳一「寺田寅彦:異分野横断からの視座」
   小山慶太「紙切り芸と寺田物理学」
   八代嘉美「本当は怖い寺田寅彦」
   内田麻理香「寺田寅彦の懐疑と情熱と」
   小林晋「謎解きと科学研究」
   村松秀「考えること、疑うこと。」
   渡邊政隆「出でよ、現代の寅彦」

〈特集:その学びと仕事〉
   山本貴光「寺田寅彦 学術連環」
   鎌田浩毅「寺田寅彦の仕事術 -どう学び、生かしたか-」

〈寺田寅彦の思い出〉
   中谷宇吉郎「指導者としての先生の半面」
   和辻哲郎「寺田さんに最後に逢った時」
   野上豊一郎「窓の蝋燭 寺田さんの思ひ出」

〈文人としての寅彦〉
   出久根達郎「寅彦の文章と私-小説のヒント-」
   角川源義「寺田寅彦と正岡子規」

〈寅彦が蒔いた科学の芽〉
   高田誠二「科学史の中の寺田寅彦」
   戸田盛和「物理学の楽しみ」
   小林惟司「長岡半太郎と寺田寅彦

ブックガイド
寺田寅彦略年譜

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最高の人生のつくり方

2018-11-23 17:27:24 | 映画


Amazonプライムで映画を見る。
マイケル・ダグラスとダイアン・キートンが素晴らしい。
こういうハッピーエンドの映画が好きである。
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ヌードがわかれば美術がわかる

2018-11-22 08:15:59 | 本と雑誌


表題のとおりにはならないが、実に興味深い本である。
布施英利さんの本は以前読んだような気がしていたが、調べてみると初めて。

目次

第1章 なぜ美術館にはヌードがあるのか
第2章 ヌードの歴史1 古代ギリシア美術
第3章 ヌードの歴史2 ルネサンス美術
第4章 ヌードの歴史3 近代美術
第5章 ヌードのための人体解剖学

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働く女の品格 30歳から伸びる50のルール

2018-11-14 13:21:13 | 本と雑誌


表題が気になって読んでみた。
気楽に読むのには良いのではないかな。
若手の女性に読んでみてもらいたい。

目次

第1章 働く女の11の基本ルール
第2章 感情と心を整える10のルール
第3章 人間関係にわずらわされない10のルール
第4章 ふるまいに品を添える8つのルール
第5章 運を引き寄せる話し方と言葉の11のルール
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全国マン・チン分布考

2018-11-14 08:53:08 | 本と雑誌


全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)」の著者松本修氏による壮大な調査報告。
松本修氏は、ふとっちょパパも好きな「探偵!ナイトスクープ」のプロデューサーであり、両著とも番組への質問から生まれている。
実に面白く、興味深い。

目次

第一章 東京での「おまん」の衝撃
第二章「虎屋」の饅頭へのあこがれ
第三章「チャンベ」「オメコ」らの愛すべき素性
第四章 女性の心に生きる「オソソ」
第五章 琉球に旅した『古事記』の言葉
第六章「チンポ」にたどり着くまで
第七章「マラ」と南方熊楠
第八章 女陰語の将来
第九章 今までの「おまんこ」研究
第十章「まん」を生きる人生
結びの章 花咲く京の春の大団円
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笑わぬでもなし―山本夏彦とその時代〈3〉

2018-11-12 05:19:52 | 本と雑誌


WACが出した山本夏彦とその時代の4冊を再読した。
懐かしい。
全10巻で計画されたが、4巻で止まっているようだ。

「わが税制は過酷で、金持ちは三代目には文なしになる。」と帯にある。
これを読んだ時にはそうだなと思ったが、貧富の格差が大きくなる世を見ると、文なしはまずいが、再配分は必要ではないかと思わぬでもない。

目次

笑わぬでもなし
有名というもの/私の河原乞食論/言葉のとりっこ/牛鍋とカレーライス/羽織ごろは死なず/旦那の滅亡/つかまえる人とつかまある人/犬と私と/二葉亭四迷の思い出

ダメの人
木口小平/伊曾保物語/赤い鳥/ダメの人/寿司/恵存

恋に似たもの
もと美人たち/やきもち/人の一生/兄弟仲よく/伊吾/恋に似たもの/属目/沈黙の春/蘭学の時代

冷暖房ナシ
特派員/商売/円本/弁士塚/金の星/値段表/苦しむ人/丸山ワクチン/「萬朝報」一面

夏彦の青春日記 その3 山本伊吾編
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戦前まっ暗のうそ ―山本夏彦とその時代〈4〉

2018-11-06 04:46:55 | 本と雑誌


山本夏彦さんの文は好きである。
表題だけで怒る人はいるのだろうな。
歴史はつながっている。未来も現在の延長である。
もちろん、未来を変えるのは我々だが。

目次

「戦前」という時代
分かりたくない者には通じない
はやりものはすたりもの
正義と聞いたら気をつけよ
衆をたのんで横車おして五十年
明治の語彙


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