ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉

2009-07-30 22:32:46 | 本と雑誌

内田樹先生が、自己決定論の誤りを明確に解き明かす。教育論として大変興味深い。

目次

第1章 学びからの逃走
第2章 リスク社会の弱者たち
第3章 労働からの逃走
第4章 質疑応答

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)

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海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年

2009-07-19 17:52:41 | 本と雑誌

単身赴任は解消したが、なにか気ぜわしく本も読めていなかった。ようやく3連休で読もうという気になる。

ちょうど良いところに塩野七生さんの海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年」が6冊の文庫として出版された。まずはこれから読もう。

第一巻は、共和国誕生の物語と海への旅立ちが描かれる。

目次

第1話 ヴェネツィア誕生
 蛮族から逃れて
 迎え撃つ
 聖マルコ
 海の上の都
 運河
 地盤づくり
 広場
 井戸
 国づくり
第2話 海へ!
 海賊退治
 海の高速道路
 海との結婚式
 交易商品
 ヴェネツィアの船
 帆船
 ガレー船
 東方への進出
第3話 第四次十字軍
 エンリコ・ダンドロ
 契約
 ヴェネツィアへ
 コンスタンティノープル
 コンスタンティノープル攻城戦
 落城
 ラテン帝国
 ヴェネツィアが得た“リターン”

海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

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意外と知らない「社名」の話

2009-07-15 06:13:54 | 本と雑誌

確かに意外と知らない「社名」の由来である。

特に銀行のところは知識の再整理に良かった。すぐに忘れてしまうが。

目次

第1章 似た社名でも無関係
第2章 もう覚えられない!銀行の名前は変わりすぎ
第3章 売れた商品名がそのまま社名に
第4章 社名はゲンをかつぐ
第5章 創業時はまったく違う業務内容だった!
第6章 社名は、社業を助ける?
第7章 海の向こうにもある社名ストーリー

意外と知らない「社名」の話 (祥伝社新書156)

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大転換―脱成長社会へ

2009-07-13 05:51:06 | 本と雑誌

転勤以来本が読めていなかった。

ようやく、読み終える。100年に一度というレベルの捕らえ方でないのがすごい。気宇壮大な視点の一冊である。

それにしても、ケインズはすごかったのだな。

目次

第1章 出口のない危機
第2章 ミクロとマクロの合理性
第3章 経済が「モデル」を失うとき
第4章 グローバリズムとは何か
第5章 ニヒリズムに陥るアメリカ
第6章 構造改革とは何だったのか
第7章 誤解されたケインズ主義
第8章 「脱成長経済」への道

大転換―脱成長社会へ

コメント (2)
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