アマゾンプライムで見る。
アニエス・ヴァルダ監督の流れ。
内容はというと男性に都合が良い流れ。
フランスではこういうものが好まれたのだろうか。
どのように解釈してよいのか分からない映画。
探していたら深い解釈が紹介されていた。
「ヒューレック・アフタアワーズ」:人事コンサルタント・社会保険労務士 和田泰明 の個人的ブック&シネマレビュー
そう観るのかと感心した。
アマゾンプライムで見る。
「シェルブールの雨傘(字幕版)」「ロシュフォールの恋人たち(字幕版)」「ロバと王女(字幕版)」でしか知らなかったが、最近「天使の入江」「5時から7時までのクレオ」を見て、ジャック・ドゥミに興味がわく。
素晴らしい集中力であり、人生を切り拓いている。
アマゾンプライムで見る。
1963年フランスで公開された映画。
「シェルブールの雨傘(字幕版)」で有名なジャック・ドゥミ監督作品。
ジャンヌ・モローがギャンブル依存症の女性を好演。
男優は知らないが、ギャンブル初心者の感じがうまく出ている。
ギャンブル依存症の話は日本で公開できなかっただろう。
考えさせられる映画である。
ミッシェル・ルグランの音楽が効果的。
なお、日本では2017年の特集上映「ドゥミとヴァルダ、幸福(しあわせ)についての5つの物語」で劇場正式初公開とのこと。
磯田道史先生の本は流石だ。
感染症と日本人の戦いが数字を使いながら伝わってくる。
先生の学問の軌跡の一端を知る書でもある。
個人的には、先生が感染症に対し、慎重な立場であるところが強いように思えるのが、違和感があるのだが、それが歴史に学ぶということかもしれない。
必読の書である。
目次
第一章人類史上最大の脅威
第二章 日本史のなかの感染症――世界一の「衛生観念」のルーツ
第三章江戸のパンデミックを読み解く
第四章はしかが歴史を動かした
第五章感染の波は何度も襲来する ――スペイン風邪百年目の教訓
第六章患者史のすすめ――京都女学生の「感染日記」
第七章皇室も宰相も襲われた
第八章文学者たちのスペイン風邪
第九章歴史人口学は「命」の学問 ――わが師・速水融のことども