何を見ていてこの本に気がついたのは忘れた。
なかなか興味深い本。
著者の川添愛さんはプロレス好きの方。
プロレス好きの方は、もっと楽しく読むのだろう。
言葉の問題を考えさせてくれる良い本だと思う。
目次
この本を手に取ってくださった皆様へ
1 「こんばんは事件」の謎に迫る
2 AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか
3 注文(ちゅうぶん)が多めの謝罪文
4 恋人{は/が}サンタクロース?
5 違う,そうじゃない
6 宇宙人の言葉
7 一般化しすぎる私たち
8 たったひとつの冴えたAnswer
9 本当は怖い「前提」の話
10 チェコ語,始めました
11 あたらしい娯楽を考える
12 ニセ英語の世界
13 ドラゴンという名の現象(フェノメノン)
14 ことば地獄めぐり
15 記憶に残る理由
16 草が生えた瞬間
あとがき