鴻上尚史さんの「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書)」を読まなければ、この本のことも知らなかった。
生き残った特攻隊員大貫健一郎さんの話を、NHKディレクターの渡辺考さんが整理したもの。
渡辺考さんの解説があり、理解が深まる。
一言でいえば、特攻隊を美化してはいけないということ。
リーダーが突入を命じ、自分がのうのうとしてると言うのはどこにでもありそう。
戦争とそれ以外を一緒にしてはいけないが、リーダーとしての在り方を考えさせられる一冊でもある。
目次
序章 幽閉された軍神
第1章 「特殊任務を熱望する」
第2章 第二二振武隊
第3章 知覧
第4章 友は死に、自らは生き残った
第5章 振武寮
第6章 敗戦、そして慰霊の旅
終章 知覧再訪
台風で外に出ることもできない。
Amazonプライムで、映画をみることにした。
気になっていた映画、「【Amazon.co.jp限定】翔んで埼玉 レンタル版 / 「千葉県のうた」視聴券付」である。
怒る人は怒るだろうが、笑える。
さいたまの良い宣伝ではないかな。