老後のことを考えたくなる時期である。
褒めるところについては、無批判のように読めるので、そのあたりの読み込みが難しい。
おむつがとれるというような話はもし本当にそうであるならばうれしいが、持病の有無など個体差が大きくないだろうか。
とは言え、努力している施設があるということは勉強になった。
序 「答え」は現場に埋まっている
第1章 日本の介護体質をぶち壊す―竹内イズムの挑戦
第2章 介護保険はどこへ行く―「在宅シフト」の矛盾
第3章 地域介護の旗手たち―故郷を守る砦として
第4章 外国人労働力に背を向ける国―看護師、介護士への狭き門
第5章 たどりついた理想郷、山本医師の福祉村
第6章 ここまで来た認知症治療―医学と介護の最前線
第7章 自衛のための基礎知識―終の場を求めて
第8章 やがて来る日のために―看取りの現場で考える
後序 難解な制度の裏にひそむもの
本田元さんの本。
分かりやすく、読みやすい。
それにしても、私がしっかりと理解できたか否かは、よく分からない。
目次
第1部 カードビジネスをめぐる法の激変
1 2010年はカードビジネスの転換点
2 本人確認がすべての基礎となる―犯罪収益移転防止法
3 割賦販売法改正によってクレジット会社と加盟店のポジショニングが大きく変わる
4 主要国で最初の「総量規制」~貸金業法が最終施行へ
5 貸付残高で利息が変化する~利息制限法
6 ビジネスチャンスをどう捉えるか?~資金決済法施行
7 ICカード化待ったなし!
8 カードビジネスには欠かせない「名寄せ」
第2部 カードのビジネスモデル
1 多様化するカード
2 ポイントカード―IFRSショックとポイントプログラム
3 クレジットカード
4 プリペイドカード
5 デビットカード
6 国際ブランド
第3部 カード業界の現状と行方~カードの新技術
1 カードの種類と用途
2 カードビジネスのこれから