ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

街間格差-オリンピック後に輝く街、くすむ街

2019-11-23 21:25:20 | 本と雑誌


著者の牧野知弘さんは不動産事業プロデューサーとのこと。
面白い本である。

目次

第1章 2020年以前―何が東京を形作ったのか
第2章 2020年以後―「働く」「暮らす」東京の再発見
第3章 街間格差―あなたの人生は住む「街」で決まる
第4章 輝く街、くすむ街―この区ならあの「街」に住もう
第5章 東京の未来―「住まい探し」から「街探し」の時代へ
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老いてこそユーモア

2019-11-23 18:35:48 | 本と雑誌


阿刀田高さんの本とあれば、読んでみなければならない。
思ったよりも、軽さが無かった。

目次

第1章 ユーモアって何だろう
第2章 ユーモアの学校
第3章 日本人とユーモア
第4章 西洋人とユーモア
第5章 いつも心にユーモアを
第6章 言葉の知恵
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墨龍賦

2019-11-17 19:46:21 | 本と雑誌


葉室麟さんの本は、美しい人を描く。
絵師、海北友松を彼をめぐる時代、人を描く。
武人としての魂を持ち続けた、友松の生き方は美しい。

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女官

2019-11-09 08:25:41 | 本と雑誌


著者である山川三千子さんは、明治天皇の時代に宮中に仕えた華族・久世家の長女。
貴重な経験であるし、門外不出の話をお書きになったのは、勇気も必要だっただろうし、興味深い。
恐らく書いてよいこととそうでないことは区別しているであろうから、すべては記憶に基づくことなのだろう。
同じ事実でも山川三千子さんには、そう見えていたということだ。

目次

宮中へ奉仕
明治天皇と昭憲皇太后
両陛下の御日常
内侍の生活
昔の女官気質
女官の行楽
次ぎ、清と忌服
夏の日の思い出
年中行事
明治天皇崩御まで
大正の御代を迎えて
晩年の昭憲皇太后
故郷に帰る
[附録] 宮中の言葉
あとがき
解説 原武史(放送大学教授)
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失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

2019-11-08 06:31:32 | 本と雑誌


大野正人さんは、文筆家とのこと。
子供向けに書いているのだろうか。

面白い本だとは思うが、子供向けかどうかは分からず。

目次

もくじ

ライト兄弟
成功にしがみつく 失敗

二宮尊徳
にげ出す 失敗

ココ・シャネル
「イケてない」と言われる 失敗

ダリ
天才ゆえに死にかける 失敗

ベーブ・ルース
グレる 失敗

夏目漱石
引きこもる 失敗

プチ失敗図鑑

フロイト
人の意見が聞けない 失敗

与謝野晶子
正直すぎて炎上した 失敗

ベートーヴェン
「助けてくれ」と言えない 失敗

スティーブ・ジョブズ
いばしょを失う 失敗

手塚治虫
悪口を言う 失敗

失敗相談室その1

アインシュタイン
得意なこと以外、まるでダメ 失敗

オードリー・ヘプバーン
コンプレックスをかかえる 失敗

孔子
理想が高すぎる 失敗

ノーベル
ナイーブすぎた 失敗

ドストエフスキー
ギャンブルにハマる 失敗

失敗相談室その2

ピカソ
新しすぎた 失敗

野口英世
調子にのる 失敗

黒澤明
こだわりすぎる 失敗

ダーウィン
親の期待をうらぎる 失敗

デカすぎる失敗

マッカーサー
相手をバカにする 失敗

ウォルト・ディズニー
なめられる 失敗

カーネル・サンダース
いろいろ 失敗


お父さん・お母さん
愛しぎる 失敗

参考文献
あとがき
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小公女

2019-11-04 18:34:31 | 映画


シャーリー・テンプルちゃんというのはとても有名だったが、実際に見たことは無かった。
とても良い映画である。
1939年というから第二次世界大戦の前であるが、その時にこんな素晴らしい映画を作っていたのだな。
80年前の作品であるが、今見ても素晴らしい。

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それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~

2019-11-04 11:21:59 | 本と雑誌


奥乃桜子さんを「上毛化学工業メロン課 (集英社オレンジ文庫)」で読み、興味を持つ。
この本もなかなか面白い。
知的財産部員のお仕事という発想が良いな。
女性のこういう本は職場の実態を表しているようで興味深い。
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上毛化学工業メロン課

2019-11-03 19:56:26 | 本と雑誌


奥乃桜子さんの本を初めて読む。
企業物を男性作者で読むのとはずいぶんとイメージが違く。
こういうものも好きだな。
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日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学

2019-11-02 10:56:21 | 本と雑誌


小熊英二先生の本はどれも分厚く、興味がある題名なのだが、ずっと避けていた。
新書とは言え、600ページになる本も書店ではもしかすると避けたかもしれないが、Amazonで買ってしまった。
実に興味深い本である。
日本の会社というものを理解するにも良い。
前提となるところが、1990年代から変わってきているところに、どういう方向に持っていくのか、大きな構想を持った人に期待したい。

目次

第1章 日本社会の「3つの生き方」
第2章 日本の働き方、世界の働き方
第3章 歴史のはたらき
第4章 「日本型雇用」の起源
第5章 慣行の形成
第6章 民主化と「社員の平等」
第7章 高度成長と「学歴」
第8章 「一億総中流」から「新たな二重構造」へ
終章 「社会のしくみ」と「正義」のありか
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