思いつき日記

思ったことをかいてみよ

ヒックとドラゴン2を見ました

2015年01月29日 | Weblog
How to Train Your Dragon 2 ヒックとドラゴン2[リージョンAB 日本語収録][フランス版]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


リンクはフランス語版ですが、私が購入したのはポーランド版です。ポーランド版は3D。
はたして日本で上映は実現するのでしょうか。日本上映の署名運動は7000人を超えたようです(現在はキャンペーン終了)。

1作目は欧米で大ヒットとなり、3部作(4部作とも)としてつくられることが決まっているそうです。つまり3年後ぐらいに「ヒックとドラゴン3」がでる、ということ。
なので2の内容については3が出るのか、という心構えで見たほうがいいかもしれません。
といっても2が中途半端で終わっているわけではなく、良かった、3が早くでないかな、と期待させるものです。

「ヒックとドラゴン」は主人公のヒックと無二の相棒となったドラゴンのトゥースとの成長譚です。1の終わりで驚きがあったように、2でも驚きがあるでしょう。

さて、私ですが、この映画を見て楽しかったし、良かったとおもうのですが、「アナと雪の女王」のときほど琴線が響いたわけではなかったです。「アナと雪の女王」においては音楽の力が強力だったので、「雪だるまつくろう」の曲にやられてしまったわけですが、「ヒックとドラゴン2」に関してはそこまで強力に心を鷲掴むような音楽ではなかった。というかストーリーの方向性と音楽との融合として泣ける方向の音楽ではなかった、ということでしょう。

「ヒックとドラゴン」1の音楽は素晴らしかった。

それでは「ヒックとドラゴン2」の音楽はだめなのか?
そんなことはありません。
ヒックとドラゴン1で使われた曲、そのメロディー、モチーフがふんだんに使われています。「ヒックとドラゴン」シリーズの音楽の骨格を司る「飛行の音楽」(これは1でアスティが出てくるシーンのテーマとかぶります)はその素晴らしい旋律をいかに2で発展させられるか、という難しい課題に挑戦しています。

果たしてそれは成功しているのでしょうか?

2において、新しいテーマが出てきています。それがどれだけ心を捕まえられているか、というとどうかな?という気がします。

しかしそれも3に向けての壮大な計画の一部分であるかもしれません。

ドラゴンと一緒に空を飛ぶ、そのシーンにおける音楽の出来こそがこの映画の魅力を最大限に引き出す魔法になるでしょう。

1はその魔法にかけられた。
2でもその魔法は健在だ。でも自分にはちょっと弱かった。

3においてその魔法はどれだけの魔力を及ぼすか、とても期待しています。


しかし1のブルーレイでは日本語版で3Dは見つからないなぁ。あるのだろうか・・・。あったら欲しい。




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