思いつき日記

思ったことをかいてみよ

明日は4月バカの日

2009年03月31日 | Weblog
明日はエイプリル・フールです。

どんなお馬鹿なュースがでるんでしょうか。
去年は空飛ぶペンギンとかでしたけど不景気なのでエイプリル・フールぐらいは景気のいい話が多いんじゃないかな、と期待しているのですが、さて、どうなりますか。


北朝鮮関連が賑わっています。

2009年03月31日 | Weblog
北朝鮮のロケット発射に関するニュースやブログがだんだんきな臭くなってきています。
テレビも新聞も、北朝鮮のロケットによって射出される物体は、ミサイルということになっています。北朝鮮は前回と違い、国際的手続きを踏んで、人工衛星を飛ばそうとしています。人工衛星とみなすのが妥当と思うのですが、ほとんど違いがないため、ミサイルとしたい人が多いようです。
北朝鮮は、ロケットの先端に何を載せたのか(人工衛星の模型とか)を公開するべきですね。
気になるのは、ロケットの着弾地点より、人工衛星(またはミサイル)がどこまで飛ぶのか、第一宇宙速度(地球上で落ちずに飛び続けるための速度)に達して、本当に人工衛星となるのかといったところ。
人工衛星のほうが本当は脅威になると思います。人工衛星になってから、思い通りのところで大気圏突入と指定の緯度経度へ落とせるようになれば、これは怖い。
宇宙戦争時代の到来となります。1つだけならその人工衛星を監視できるでしょうけど、複数になるとそうもできないでしょう。人工衛星の軌道も公表しなければ、探すのも難しいと思われます。平和利用ですというなら人工衛星の軌道も公表するでしょうけど。
それでも自由にどこかの都市に落とすことができる数キロから数十キロもの物体を所有しているとなると、政治的に利用できるカードとしては大きいでしょう。
もし、撃墜されれば、国際的な非難をすることもできるでしょうし、アメリカはどちらかというと日本に対して協力的とはいえないように思います。北朝鮮のミサイルを人工衛星と認めそうですから。

日本政府の迎撃の準備も、実際は形だけという気がしますけど。


ニュース畑にコメント「報道機関の科学リテラシーを向上させないと」

2009年03月27日 | Weblog

なくならない「永久機関」詐欺、全国紙も「発明」を報道 サイエンス・リテラシー向上のために何が必要なのか?


昔から世界各地でなくならない「永久機関」詐欺。みなさんはご存知ですか?

「永久機関」とは、「外部からエネルギーを受け取ることなく、仕事を行い続けて外にエネルギーを供給する装置」のことですが、熱力学の法則から否定されており、こういった装置は実現不可能なものです。

永久機関(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%B9%85%E6%A9%9F%E9%96%A2
> これが実現すれば石炭も石油も不要となり、エネルギ>>続きを読む


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 情報発信者のリテラシー向上が重要




義務教育での科学教育の向上が重要ではないというわけではないし、成人になってからの基礎科学知識の普及だって重要です。
しかしもっとも重要なのは情報発信者つまり報道機関の科学リテラシーの向上がもっとも重要と考えます。
なぜなら、1次情報に触れるのは報道するこの人たちであり、報道するには1次情報を理解する必要があるでしょう。こういった科学情報を理解するには専門家と同等の知識理解力が必要です。
ところが今までの報道からは、自然科学についての高等教育を受けているとは思えないような記事が多いです。科学技術も分野が広いので、少なくとも大学の理系の学部それぞれの院卒程度、できれば博士課程を修了しているぐらいの人を用意しておくべきです。

でなければ、新聞報道では「報道内容については証明されたものではありません」というような注釈をするべきではないでしょうか。



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ニュース畑でコメント:「株屋は胡散臭い?」

2009年03月25日 | ニュース畑

株をやっている人は「怪しい」と思いますか? 麻生首相の「株屋は信用されない」発言で考える


先ごろ行われた「経済危機克服のための『有識者会合』」の中での、麻生首相の「株屋」発言が話題になっています。

首相、市場に冷水?「株屋は信用されない。田舎では怪しい」(産経新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20090322032.html
>麻生太郎首相は21日の「経済危機克服のための『有識者会合』」で、株価対策に関連し、「株屋は信用されていない。『株をやっている』と言うと、田舎では怪しい。ま>>続きを読む


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 どちらでもない、その他




株をやっているひと、というか株も含めた金融サービスをしている人たちが胡散臭いですね。特に先物取引は。
株と先物取引は本来は違うと思うのですが、先物については「尻の毛まで抜く」ような業者がいたということがあります。
つまり、他人の金を使って運用し、手数料でもうける人たちが胡散臭いのです。
株にしても、売り買いを薦めて、その手数料で儲けようとする人たちがいるので、胡散臭いと思われても仕方ないでしょう。



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「記者会見で特定新聞社を排除」のはなし

2009年03月24日 | ニュース畑

国民新党「党の記事を書かないなら出ないで」 記者会見で特定の新聞社を排除するのは妥当でしょうか?


国民新、記者の会見出席拒否 「党に関する記事少ない」(朝日新聞)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2009031802360.html
> 国民新党は18日の定例記者会見で、朝日新聞を含む多くの報道機関の出席を拒否した。党が13日に発表した経済対策を報道していないことが理由で、会見に集まった記者らに、事務局が「三役(党代表、代表代行、幹事長)の伝言」として伝えた。該当する記者らは出席を求めたが、亀井静香代表代行は「書いてない社>>続きを読む


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 どちらでもない、その他




ネットでニュース配信をしているJ-CASTの記事で、記者クラブの排他性についてかかれたものがあります。
http://www.j-cast.com/2008/12/30032953.html

自分たちが他の報道関係者を締め出しているのに、今度は自分たちが締め出されたら抗議する、というのはムシが良すぎると思います。

かといって、政党などの政治団体が特定の報道機関だけに情報を提供する、というのはよくないでしょう。1次ソースが隠蔽されてもわからない。

報道機関は、1次ソースをそれぞれが判断して、掲載する内容を作る自由があります。報道されなかったからと言って憤慨してマスコミを締め出すのも良くない。

今はインターネットで誰でも情報発信できる時代ですから、政党もそれぞれがインターネットで独自に情報発信すればいいでしょう。記者会見でも報道するし、インターネットでも報道する。記者会見があった場合、「必ず記者会見が行われた。詳細はWEBで」というのを最低条件とすればいいのでは。重要と判断される内容なら記者会見の内容をまとめて報道するでしょう。どう判断するかは報道機関の自由であるべきです。ただし、「記者会見で発表があった」という事実は報道しないと。

記者会見の内容自体をYouTubeなどで公開する、というのもいいですね。それは政党が記者会見をビデオにとっておいて、公開すればいいだけだから簡単かも。



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日本で売れるかな

2009年03月23日 | Weblog
印タタ自動車、超低価格車「ナノ」を発売へ(時事通信) - goo ニュース
低価格だ、ということで話題になっていたインドのタタ自動車のナノですが、4月から発売開始だそうです。中古車だと、10万円台の車というのが売られていたりしますが、さすがに新車で20万円を切る価格、というのは驚異的ですね。
とはいえ、物価の違うインドです。日本の19万円といえば大卒初任給より安く、身近な値段でいうと、牛丼(350円とする)の大体550倍。
外務省のインド基本情報をみると、2007年の国民一人当たりのGNIが822.7ドル。GDP成長率が8.7%だから2008年は900ドルぐらいでしょう。年間所得が8万強ということです。インドでは1日の食費が20ルピー(約40円)ということなので、外食と考えて10ルピーがインドの外食1食分と考えましょう。すると、19万円というのは約10万ルピー弱で1万食弱ということになります。年収と同じぐらいの価格。
日本円では19万円でとても安いですが、インドではまだまだ中流以上の人でないと購入できないでしょう。
記事で「自動車への切り替えをインドの貧困層に促す」とありますが、それは難しいと思われます。日本で200万円の新車(奇しくもインサイトと同じぐらい)が貧困層向けか、といわれればそれは無い、といわれるでしょう。ただし、中古が出回るようになれば別で、中古なら半額ぐらいになるでしょうから、半年分の収入であれば貧困層でも購入しようとするでしょう。
生産能力が足りないので海外で販売はどうなるかわかりませんが、日本で販売することになったらどうなるのでしょうか。2年目の車検の年には買い換えるというスタイルが普通になりそうです。
ナノじゃなくても、30万ぐらいで新車が買えるようになったら車離れに歯止めをかけることが可能になりそうです。

パソコンの音周りの設定が難しい。

2009年03月21日 | 音楽に関する事柄
パソコン内臓の音はあまりよくないのとドライバが良くないのとで、パソコンで音楽を作ろうというときはたいていの人は外部に音声用のインタフェースを使うと思います。
私も中古ですが購入しました。しかしうまく設定できていません。音が聞こえるようにはなったけど、入力ができません。アナログ192KHzに対応しているのに、デジタルで48KHz、アナログで44.1KHz出しか出力できず、マイク端子にMIDI音源が出力する音を送ったり、マイクをつなげたりしても音が入力されないようです。
せっかくそれなりの金額で買ったので使えるようにしたいのですが、中古だから無理かもしれません。買い物に失敗したかも。

オンボードのデバイスに戻そうかな。
それでもMIDI出力をうまくライン入力でパソコンに取り込めるかどうかわからないのだけど。

演奏会に行きました。

2009年03月20日 | 音楽に関する事柄
ミクシィのコミュニティ(高校のときの部活動の仲間たち)で後輩に作曲家がいて、今日、演奏をする、というので行ってきました。
演奏会は地元の音楽家たち、というもので筝、フルート、ピアノ、声楽、室内楽(ピアノ、バイオリン、チェロのトリオ)というバラエティに富んだものでした。

プログラムは以下のとおり。
新井 敦子(筝) :「上弦の曲」 沢井忠夫
          「汽車ごっこ」(「三つの遊び」より) 宮城道雄
藤田めぐみ(フルート):「序奏とロンドop.98) クーラウ
石川 裕子(ピアノ):「鏡」より「洋上の小舟」「道化師の朝の歌」 ラヴェル
馬場 一峰(ピアノ):「飛騨高原の早春によるパラフレーズ」 小林秀雄
           「喜びの島」 ドビュッシー
花岡 久子(ソプラノ):「さくら横ちょう」 中田喜直
            「ヴィラネル(牧歌)」 デラックァ
            「スィンク・オブ・ミー」(「オペラ座の怪人」より) ウェーバー

川上 統(作曲・ピアノ):ピアノトリオ組曲「甲殻」より「ハナシャコ」「ワレカラ」「ミジンコ」「タカアシガニ」「ウミサソリ」「シオマネキ」

川上さんが、高校の後輩に当たります。

「上弦の曲」は非常に良かった。筝と尺八用の曲。現代の筝の曲なんだけど、伝統的な日本的の音階を使って、筝曲らしい曲。しかし尺八は惚れ惚れする音色でした。尺八の表現力は感服せざるを得ない。涙が出るぐらい良かった。
「喜びの島」これは漫画(及びドラマ化された)の「のだめカンタービレ」で使われていたので大衆受けしやすくなった曲かも。ピアノ演奏を聴いていて思ったのは、見る打鍵の強さと聞こえてくる音とのギャップ。確かにfffの強さなんだけど、もう少しガーンとくるんじゃないだろうか。ホールも中ホールで小さめなんだし、私は前から6番目ぐらいで非常にいい席だったからピアノのせいだろうな、と感じました。そのかわり、他の楽器や声楽の伴奏として使うと、マッチしていい響き。

川上さんの「甲殻」はピアノとバイオリン・チェロのトリオ。甲殻類をイメージして作られた曲だそうです。バイオリンの音が甲殻類のわしゃわしゃした足の動きみたいでした。曲の作り方がそれぞれの甲殻類の特徴を現していて、面白かった。
演奏するには、百科事典で甲殻類を調べないと感じが出なさそう。少なくとも自分が演奏するんだったら調べないと。

明日は私がいた室内学部の定期演奏会があります。行けるかな。


テレビに使われ始めましたね。

2009年03月17日 | 音楽に関する事柄
先ほど、「開運!なんでも鑑定団」を見ていたら、最後のお宝で学校の卒業式が出ていました。学校の校長室においてあった掛け軸を鑑定してもらおうというもの。
鑑定結果を受けてから、卒業式でその結果を発表しました。

その額1200万。 
すごい。戦後すぐに学校に寄付されてそのまま保存されていたようです。

その卒業式ですが、番組のBGMで初音ミクの「桜ノ雨」が使われていました。
初音ミクはCDも出て、結構な人気を得ているというのもあるのでしょう。
にしてもちょっと驚きました。

桜ノ雨
absorb,absorb,absorb feat.初音ミク,森晴義
Nippon Crown =music=

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ニュース畑にコメント。「人材採用に年齢制限は必要か」

2009年03月17日 | ニュース畑

再チャレンジは30代しか許されない? 人材採用に年齢制限は必要ですか?


何日か前に、国家公務員の中途採用試験を実施するというニュースを見かけました。受験できるのは30‐40歳までだそうです。この年齢制限に「何で?」と思いました。

“再チャレンジ試験”6月受け付け(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090311080.html
> 人事院は11日、主に30代の人を国家公務員に中途採用する「再チャレンジ試験」の2009年度の>>続きを読む


この記事についての意見:


 人材採用に年齢制限は必要ない




年功序列が雇用の流動化を阻む、ということの理由のひとつがこの採用基準に年齢が含まれていることでしょう。
若いうちなら転職も簡単だけど年を取ると難しくなるのでは雇用の流動化は進みませんね。
少子化が進んでいるのに、年齢による判断基準は経済の発展を妨げると思うのですけどね。

募集の段階で年齢制限はしておらず、採用の段階で年齢による選定をしていれば有名無実な法律で、禁酒法と変わらないです。
採用基準を明確にし、なおかつ採用基準を満たす人材が多い場合は、くじで決める野もいいんじゃないかと思うぐらいです。



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