TGS37

現場を見て歩くと、いろいろと面白いものを発見します。特に墨出しの際に書かれたであろう落書きには、目を引くものが多数見受けられます。分科会で指示した間仕切壁の位置の変更が、早速チェックされたりしています。素早い反応と伝達能力を目の当たりにすると、施工者の能力の高さを感じることができます。中にはメッセージ性の高いものもあって、職人さん同士のコミュニケーション・ツールとしても役立っているようです。下地が完了したトイレを覗いて見ると、やはりそこにも沢山の落書きがありました。下地補強の指示なのか、衛生器具の取付位置なのか、よくよく見ても何のことなのかわかりません。これが至る所にあります。ムムム、何だろう？何かの暗号が使われているのか？気になります。意外と職人さんの間で流行っているゲームかも知れませんね。設備担当のKさんが言いました。ムムム、なるほど。果たして真実は如何に？