ちょっぴりありえないおはなし

地方で慎ましやかに家庭菜園や日常のお話

お皿にペイント続き

2018-11-28 08:25:59 | 日記
前に、アンティークの皿にペイントをやっているのをアップしましたが~、
その続きです。


たぶん、金継ぎ予定で割れたとこを接着してあったお皿があって、でも接着部分のセメダインなのが取れなっかった、
ので、アートだ!ということで絵具で修理してしまった・・・・金継ぎ屋さんに怒られそう・・・・
なのですが、許してください。

ということで、  


こんな感じにできました。
使ったのは、ホルベインガッシュの銀と、石膏粘土です。
食器には使えないですが、オブジェとして飾りたいです。
あとは、ラッカーかけで悩んでますが、別ので試してからしようと思ってます。

まだ何枚かあるので、それもぼちぼちやっていきたいです。
コメント

お菓子の本

2018-11-25 14:27:28 | 日記
先日の古本屋巡りで、雑誌を一冊買いました。
アンド プレミアムの昨年10月号。

ふだんの食卓、器と料理 がサブタイトルの表紙です。
数人の料理家さんたちの、台所、料理、おうちの様子、インタビューもあり、もうひとつは
気に入りの料理本を紹介してもらう~という内容です。写真もたっぷり。


それで
その中の1ページにくぎづけ、になってしまったのです!

同じ料理本があったのよ。うちにもあるそれ。

 婦人生活 デラックスシリーズ お菓子全集。

桑原奈津子さんは12歳までをベルギーで過ごされ、そのときにお母さまが持っていらしたこの本を、
繰り返し読まれていたそう。椅子の上に乗せてあるのがそれです。

おんなじ本だわねー。
うちのもたぶん、母が買ったのかな?いつからかずっとあり、わたしも何度も読んだ。


いまは消えてしまったようなレシピも残っているのがこういう本の面白いところ。
わたしがこれで覚えて今でも作っているのは、コーンブレッドです。

コメント (2)

フランキンセンスを焚いてみた

2018-11-18 07:44:53 | 日記
先日の大橋家訪問で、「銀葉はさみ」という道具を見つけた話を書いたのですが。
その見慣れないはさみは、香道で使うお道具で~ということが分かった、という。

それで、
そういえばずいぶん前に、お香用の炭を買っていたのを思い出したの。
それは、フランキンセンスを焚こうと思って買ったもの。
一度試してみたんですが、考えられないくらいの煙が出て、それはもう、警報機が鳴る?くらいの。
それで、しまい込んでました・・・。

フランキンセンスってね、アロマものが好きだときっと出てくるちょっと憧れアイテムで、
教会でよく使われている別名「乳香」と呼ばれているもの。
これはハーブとかではなくって、木の樹脂。見た目は琥珀みたいな塊です。


それで、ここからですが、
そうだ、灰!を使えばいいんだ!と思いまして。
使ったことはたぶんないんだけれど、どっかの記憶にある火鉢の情景なんかも思い出し~、
そうしてたら、百均で灰を発見。ほんと何でもあるな。再挑戦してみた。


 ダイソー 御香炉灰。草灰と書いてある。入れ物は、レトロなミルク入れで代用。

 まず、炭にマッチで点火して、灰に乗せる。

しばらくして灰が温まってきたら位置をずらし、そこに

 フランキンセンスを乗せる。じゅわーって樹脂が溶けてきましたよ。

 わー、やっぱり煙が。そうね、ここで灰をかけてやればいいのね!ぱらっとふりかけ、

 いい感じの煙量に。そしていい香り。

 炭もこんな。これはひとかけで10分燃えます。何個か追加。


ミニ火鉢ポット、ずっと見てるとほっこりします。これだけの火でも、なんだか温まりもするような。
ときどき焚いてみようかな。

コメント (2)

大漁でした!

2018-11-10 12:45:31 | 日記
親戚経由で、瀬戸内は櫃石(ひついし)島より、お魚をたくさんいただきましたよ。


    



  



お口の中が瀬戸内の幸でいっぱいに・・・・なったわ。


ありがとうございます。おいしかったです。
コメント

お皿にペイントを?

2018-11-04 16:54:47 | 日記
以前に、ひび割れのひどい花瓶を使って、金継ぎもどきをしたことがあった。
それは、石膏粘土や絵具で金継ぎ風の線を付けていったの。

まあ、洗えばすぐ落ちるので。

でもそれがなかなかにきれいに仕上がり、部屋に置くオブジェとすればよさそう、
それにまあ、自分で飾るのだからいいいか、と、
ラッカーをかけて飾っている。


倉庫にしまい込んでいたお皿によさそうなのを見つけた。
しかし、割れを接着剤で修理しているのが、かなりはみ出したりしていて、食器としてどうかな。
使うにはね。




金継ぎの本に、「熱湯で何分かで、はがれるものもある。もしはがれなかったらそれは丈夫ってこと。」
と書いてあって~ほら、同じように、食器だから天然成分のうるしでやり直したい、と思う人もいるようで~




茹でてみた。

3皿の、ひとつははがれてぱっくり真っ二つになった。他はびくとも。
ここまできてたら、もううるしでなくてもいいな、って、思って、
その割れたのはまたエンボスで張り付けた。


そういえば、こういう青食器の割れたやつで、ドレスのオブジェを作るアーティストの作品を観たことがあった。
わたしもこれで何か作ってみるかなー、と。


作るっていってもまあ、

 こんなことになってる。

やー、でも楽しいです。まだ途中だけれど。
お皿じゃないよ、っていうのをどっかに記したいなとは思ってる。
コメント