(あなたもETとコンタクトできる! 宇宙人遭遇への扉、完全オープン!! より抜粋)
政府には頼らず、市民の力で情報公開を
宇宙人と地球との関わりの中で、大きなターニングポイントを作ったのが、スティーブン・グリア博士によるディスクロージャー・プロジェクトである。
ディスクロージャーとは、情報公開という意味で、一般的には企業が投資家や取引先なぢに対し、経営内容を公開することを指す。グレア博士は、一貫してUFOや宇宙人に関する機密情報を世界の人々に公開する運動に取り組んできた。現在でもディスクロージャー・プロジェクトは続いていて、NPO法人として500人以上が参加して活動している。
ディスクロージャーを行っているのはCSETI(地球外知的生命体研究センター)で、1993年、プロジェクト・スターライトよいう名称の活動が始まり、アメリカの政府機関の責任者、クリントン大統領と夫人のヒラリー・クリントン氏に対してUFOや宇宙人についての証拠資料を届けた。
しかし結果的には、クリントン大統領は政府機関によるUFO機密プロジェクトの全面的な調査はできないと断った。そこでCSETIでは、政府の力を頼らず自分たちでやって行くしかないと決意し、プロジェクト・スターライトという名称をディスクロージャー・プロジェクト変更して活動を開始した。
歴代の大統領とUFO情報
クリントン大統領夫妻はグレア博士のプロジェクトに興味を持ったが、最終的に断った理由は、恐怖からであった。ディスクロージャーしたくないというわけではなく、機密計画をコントロールしているグループの反対側に立ってしまうと、自分の身が危なくなるからで、第二のケネディーにはなりたくなかったというわけである。
歴代のアメリカ大統領のほとんどは、UFOや宇宙人に関して正式の情報は得ていなかった」ようだ。一定のラインを越えて知ってしまうと、身の安全が脅かされるからだった。
ケネディー大統領暗殺やマリリン・モンローの死にもこの問題は深く関わっている。月面の隕石など宇宙人の機密情報をケネディーはモンローに話していた。モンローはそのことをマスコミに告げる直前に殺されたという説がある。CIAが当時、彼女を監視していたという資料もある。
世界で報道された内部告発者の証言
ディスクロージャー・プロジェクトがまず着手したのは、内部告発者の証言を集める作業だった。紙に記録するだけではなく、ビデオ撮影も行われた。証言は次々に集まり、ついに2001年5月9日、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブでマスコミ会見が行われた。300人以上の内部告発者から20人を選び、世界各国で報道された。
証言内容はとても具体的だった。飛行機を操縦中のパイロットによるUFO目撃、操縦席のレーダーに残された証拠、地上のオペレーターによるレーダー上に時速何千キロの速度で飛び続けている飛行物体の目撃などだった。UFOの目撃だけでなく、機密計画に用いる闇の予算(ブラック・バジェット)に関わった体験、あるいは月面の謎の建物を撮影したNASAの機密写真、謎の物体がNASAの写真記録から隠滅されるプロセスに関わった人もいた。情報部に属する人は、戦艦から目撃されたUFO情報のやりとりを管理したという証言をした。
2001年5月9日は、UFOを巡るさまざまな謎が一気に解けた記念すべき日となった。60年以上続いてきたUFO機密主義という状況が崩れ始め、アメリカ大統領や日本の総理大臣など、一国のトップであっても、UFOに関しては一般人と同じくらいの情報しか持っていないという現実も知らされた。ひと握りの人間が情報を独占し、憲法は完全に無視され、民主主義は機密主義に取って代わられているのである。
この日、ディスクロージャー・プロジェクトでは、次の3点が強くアッピールされた。なず1つは、大統領あるいは政府機関のトップによる軍産複合体が隠蔽しているUFO情報、機密計画の全面的な調査。次に人工の飛行物体やフリーエネルギーの情報開示。フリーエネルギーの技術がオープンになれば、世界に起こっているさまざまな問題が一気に解決するのである。そして最後がSDI計画、スターウォーズ計画、ミサイル防衛計画など、宇宙に対して武器を向けることの完全停止である。
2012年に公開された映画『スライブ(Thrive)』も、ディスクロージャー・フプロジェクトの趣旨に沿ったもので、世界中の人にフリーエネルギーと、その技術の存在を明らかにした。
高次元テクノロジーが明らかになり、フリーエネルギーが一気に経済を変える
これまでのUFOや宇宙人を巡る機密主義の根本原因の1つはフリーエネルギーです。フリーエネルギーの情報が公開されれば、石油、石炭、天然ガスなどのエネルギー産業とその利権が失われます。そうした利権を守るために、UFOや宇宙人情報は捏造されてきた。
エネルギー産業の利権を独占している1%の人の利益のために、彼らにとって都合の悪い話はなかったものとされます。高次元のテクノロジーを封印することで、石油燃料に依存するパラダイムを無理やり続けている。
ディスクロージャーにより、地球人は宇宙で孤独な存在ではないとわかると同時に、テクノロジーもすべて明らかにされます。UFOが地球までやって来るのに、石油や石炭を使っていないことは明白なので、高次元のテクノロジー分野の話題になり、フリーエネルギーが明らかになる。そうしたテクノロジーが存在することをすべての地球人が知ってしまうと、現状の経済体制は一気に変わる。そんな事態になることを恐れている権力者の存在こそが、UFOの機密主義が保たれた大きな根本原因なのだ。
2001年5月9日のディスクロージャープロジェクトは人類にとって重要な意味を持つものであり、当時のブッシュ大統領には500ページ以上の証言内容が手渡された。
これをきっかけに大きな変革が起こるはずだったが、4ヶ月後に起きた9・11テロにより、UFO問題は完全に脇に置かれ、イラク戦争が起こった。これはまるっきりの偶然とは言えないが、ディスクロージャー・プロジェクトの後にインターネットが急激に普及し、さまざまなウェブ・サイト、ブログなど個人による情報発信も行われるようになった。グリア博士が構想した一般の人々への情報公開がネットによって実現しつつあるのである。
グリア博士のそばで働いていたスティーブン・バセットもパラダイム研究所を設立し政治家や法律制定者へのアピールを続けている。マスコミの隠蔽工作は続いているが、時代は着実に動いているのである。
参照
VIDEO JFK The Disclosure speech
(このスピーチはケネディー元大統領が死亡したパレードで車に同乗していたコナリー元アリゾナ州知事に手渡していた原稿をマウリス・オズボーン氏が読み上げたものである)
世界の市民の皆さん
私たちは宇宙で孤独でいるわけではありません。無限の知恵を備える創造主は自らの創造した宇宙に私たちと同じように知性を備えた多くの生命体で溢れるばかりに生み出されたのです。
私がなぜ権威を持ってこのように話すことができるか?
1947年にアメリカ軍はニューメキシコの砂漠地帯で正体不明の飛行物体の残骸を修復しました。その後、科学的な調査によって、この飛行物体は地球からはるかに離れた外宇宙から飛来したことが明らかになりました。その時以来、アメリカ政府はその飛行船に乗船していた生命体とコンタクトを続けています。
このお知らせは素晴らしく聞こえるかもしれませんし、恐ろしいと思われるかもしれません。しかし皆さんにお願いしたいのは、このニュースに不当な恐怖心を抱くことのないようにしていただきたいのです。
大統領として、私は皆さんにお約束します。
彼ら地球外生命体は私たち地球人類に害を及ぼすことは決してありません。
それどころかむしろ、彼らは私たち地球人類の共通の敵・・専制・貧困・病気・戦争との私たちの国家の戦いを支援することを約束しているのです。
彼らは人類の敵ではなく、むしろ友人であると私たちは結論しています。
地球人類と地球外生命体は共に力を合わせてより良い世界を創造していくことになるのです。
これから先、人類がつまづいたり、道に迷うことがないかどうかは私にもわかりません。
しかし、この素晴らしい国の進むべき真の道を私たちが見出したことを私は確信しています。
地球人類を輝かしい未来へ導く道を・・
これから訪れる毎日、毎週、毎月・・
皆さんは彼ら訪問者についてどんどん知るようになります。
なぜここに来ているのか、なぜ長年にわたって皆さんのリーダーたちがそのことを秘密にしてきたのか・・
皆さんに今お願いしたいことは、不安な気持ちではなく、勇気をもって未来に向き合ってほしいということです。
なぜなら、私たちは今、人類すべての永遠の夢であった世界平和のビジョンを手に入れることができたからです。
神の祝福をこめて J・F・ケネディー
ケネディー大統領が読み上げようとしていたETディスクロージャー演説原稿