サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

案の定。。でも救世主の工事屋さん

2016-07-29 13:41:47 | Weblog
 購入した蛇口を早速取り付けたところ。。。案の定と言わんばかりの水漏れ。
 自分でやっていたら間違いなく不良品扱いして面倒臭くも返品していたところ、この度はプロに片手間でお願いしていたため、楽々問題解決。
 要は、水の出口部分に店の人が取り付けてくれた部品がちゃんと閉まっていなかっただけの事で、ブラジルパターンに腹を立てるには少々時期尚早だった。
 ご近所に住んでいるというペドレイラ(水周りの工事等をしてくれる)さん、時間は守ってくれるし仕事もばっちり、ついでのサービスもOkで、これからもSOSの時はルイスさんにお願い

東洋医学

2016-07-23 06:57:34 | Weblog

 数ある香辛料を調合して体調を整える方法もあるけれど、知識がないとやっぱりだめで、そばを歩いてもスパイスの微粒子でくしゃみを催されるだけだったり。。。
 飲んで切ってすぐに症状の改善が期待できるやり方の医療は魅力だけれど、そんな簡単に病気が治せることはなく、遺伝や先天的なものを除けば長年の悪習慣の積み重ねが少しずつ体をむしばんでいる。
 今更ながら、時間をかけて根本的に五臓六腑を元気にして、自分の体で自分の体を治させるのが本当の病との向きあい方で、ブラジルのように怪しい医療機関、医療システムが蔓延しているところでは東洋医学のような予防医学の方に目が向き易くなる。
「サンパウロで東洋医学を学ぶ会」

心で読めないポルトガル語

2016-07-20 06:02:28 | Weblog
 大人になってから何十年暮らして何十年使用しても、ポルトガル語を心で捉えていない事に気づいた瞬間(映像にポルトガル語字幕を付けるに当たって)。
 日本語しか心身のベースに身についていないため、要はポルトガル語は頭でいつも捉えているという事。。それで癒されにくくかえって疲労する。
 二人の日系ブラジル人二世が日本語をポルトガル語に翻訳した。かなり翻訳の内容が違っているのは分かるけど、どっちも一世の私から見ると理解できるポルトガル語だった。でも、最終的にブラジル人のためにどちらを採用するのが良いか、ポルトガル語で物事をとらえていない者からするとあまり分からない。頭でいつもポルトガル語を理解しているだけだから、分かればよいという感じで、こだわりもわかない。
 特に形而上学というのか、心の話になると、どのように表現するのかは口出しできる余地もなく、ただただ自分は全て日本語と日本語の世界に心はいつも落ち着いているという事だけが明らかに。。ブラジル人のためには日本語の分かるブラジル人に翻訳してもらうのがいいのだろう。
 阿蘇ですら、阿蘇山とするのか阿蘇地方にするのか、ブラジルの人に伝えるのはどちらが良いのか見当がつかず、翻訳者の意向は映像から察して阿蘇山が分かりやすいということに。

アフーダ

2016-07-13 06:49:17 | Weblog
 ハーブ売り場のアフーダは、食べ物に使っているのを見た事がなく、ずっと気にはなっていたけれど初めて購入する人に利用法を聞いたら、なんか厄除けみたいな事でお供えするとのことだった。サカキみたいなものかな。。