サンパウロの庶民的生活

わたしの半径1メートル以内で考えたことや感じたことをつづってみようと思います。

アフリカへの誘い

2015-10-23 06:32:28 | Weblog


 中学生くらいでアフリカについて結構小難しい調べ物学習が宿題になるのはブラジルらしい。
 思えば数年前のナイジェリアを皮切りにアフリカに興味深々で今年は色々なアフリカにブラジルで出合った。
カーボベルデ↓


カメルーン↓ 


 アフリカンテースト内証売り場では、キティーちゃんモチーフの帯が入っていたり。
コンゴ↓



ナイジェリア↓


モザンビーク↓

妊婦に優しいのにさらに優しい

2015-10-22 06:37:03 | Weblog

 
 サンパウロのメトロの黄色ラインで設置されたテレビ画面で、妊婦には席を譲らないといけないということをアニメーションで啓発しているビデオが流れている。
 もともと公共交通機関では妊婦や子連れには嫌な顔をせずすぐに席を譲ってくれるブラジルの人々。啓発が必要でもないのに啓発するのは立派なものだなぁっと。
 ついでに乗り降りする時は順番に並びましょうというアニメーションも流れている。こちらは、昔は確かにマナーが悪かったけれど、啓発のおかげか、少なくても黄色ラインは結構マナーが良くなっている。
 見える化して具体的に啓発するのって社会の意識を変えるのに結構効果がありそう?妊婦や子連れ専用車両を設けるよりも啓発の方が効果がある気もする。あくまでも、社会の人々に妊婦や子連れは大切にすべきという意識が根付いていることが前提だけど。
 友いわく、
「日本はちゃんと並ぶけど妊婦や子連れに冷たいよ~、ブラジルは並ばないけど妊婦や子連れに温かいよね」
なるほど...
 

学校ミュージアム

2015-10-21 06:26:05 | Weblog


 思いがけず昔のブラジルの学校風景を偲ばせるミュージアムに。



 展示品に限らず、昔の人を罰している絵をちょくちょく見かけるブラジル。
 子どもへの体罰、良かったのか悪かったのかはさておき、一つの文化かな。


妙に懐かしいにおい

2015-10-20 06:35:03 | Weblog


 この14年間見てきたブラジルのいろんな場所で最も日本の中規模都市、というよりは郷里の神戸・元町辺りのアーケード付き商店街をほうふつさせるような庶民の買い物どころの雰囲気。
 これで中華料理店がひしめきあっていたら完璧と思っていたところ、現れたのはすき家。



 ブラジル版焼そば店やら日本人オーナーを思わせるバールがあったり、どうも日本をモデルにでもしたのではないかと思わせるようなサントアンドレのセントロ。ちなみに姉妹都市は高崎市。



 10レアル均一ショップもあり、おばちゃまたちに人気