りぶ・らぶ・あにまるずフェスティバルへ

ＮＰＯ法人ノッツ主催のフェスティバルに行ってきました。場所は、神戸総合運動公園です。今日の天気予報では、曇りから雨になるかも・・・、でしたが、朝からいいお天気になりました。

今日は、兵庫盲導犬協会のデモンストレーションもあるので、それに間に合うように、早めにを出たのですが、何と駐車場は満車。空きを待つ車が列を作っていました。「どうする～、これじゃ間に合わないよ～」。警備のお兄ちゃんの指示で、遠く離れた駐車場まで行くことになりました。


何とか空きを見つけ、急いで。どうにか間に合いました。水上ステージでは、盲導犬のデモが始まっています。エルフも後ろの方の席に座って、見せてもらいました。
　「なんだか、おりこうさん、みたいだな～」

訓練士さんから、盲導犬のお仕事の説明を聞き、息の合った歩行を見せていただきました。
　段差のあるところや階段では、始めと終りで必ず止まります

　乗り物やレストランなどで空席を見つけ、あごを乗せて知らせます

今度は、警察犬のデモが始まりました。会場から５名がステージに上がり、にぎった布切れを台の上に置きます。その中の１名は、もう一度布切れをにぎり、これを訓練士さんが犬に嗅がせます。
　五つの布切れからうまく選べるでしょうか

　上手に一人の人のにおいを嗅ぎ分けましたよ

つぎは介助犬です。介助犬は、現在日本で、まだ４９頭しかいませんが、障害をかかえた沢山の人達が介助犬の手助けを待っておられるようです。介助犬は、障害の程度や介助の種類など、ひとりひとりに合わせたオーダーメードの訓練になるため、訓練も難しそうです。
　「テイク携帯」の指示で・・・

　上手に持ってきてくれましたよ

補助犬・ワーキングドッグのデモが終わってから、エルフと盲導犬協会のブースに挨拶に行きました。去年、「しあわせの村」に行ったときは、ノエルちゃんが来ていましたが、今日はムサシ君（８歳）です。


Ｙさんのパートナーだったノエルちゃんは、デモ犬をリタイアして、今は家庭犬として元気に暮らしているそうです。しあわせの村で撮ったＹさんとの写真を、今日手渡して、とても喜んでいただけました。
　今日のお仕事が無事済んで、ムサシ君もくつろいでいました。とっても優しいおとなしい子でした

ムサシ君にして、公園の中を散歩しました。となりの球戯場では、Enjoy Sportsの催しが色々あったのですが、すべての競技が終了していて静かです。メタセコイアの並木が、とっても綺麗




一周して、水上ステージ近くまでもどって来ると、こんなに沢山の可愛いワンちゃんに取り囲まれました。６頭一家族なんですよ
　「ボク、なんだか、おかあさんになったみたい」

水上ステージでは、ケーナインのフリースタイルが始まっていました。人と犬が音楽に合わせて踊る競技なんです


リズムに合わせて、ママととても楽しそうに踊るワンちゃんを見ていると、こちらまで楽しくなりました。エルフとやってみようかな～


　北区にあるドッグカフェの仲好し４人組で～す

公園に着いたときは、ポカポカ陽気で、上着もいりませんでしたが、やっぱりお天気は。すっかり冬空になってしまいました。
　「だいすきな、おみずだけど、ちょっとつめたいなっ」



エルフんちのインターホンが、壊れてしまいました。ピンポーンって、音はするのですが、声は何にも聞こえません。それで、エルフの大好きな電気屋さんに、来てもらいました。エルフは、１年ぶりなのに、もう大喜びです。
　「ねぇ、ねぇ、おにいちゃん、このボールであそぼか～」

インターホンは、防犯を兼ねてカメラ付きにしました。
　「ピンポーンってなっても、ボクがとんで、でていかなくってよくなったね～」

・・・の、はずなんですが、相変わらずワンスカほえながら飛び出して行ってます