その後のベル

ベルの、あのひどいお留守番から２週間が経ちました・・・　　その後も、相変わらずやんちゃぶりは続いています　　２３日も、二人で畑から帰って来ると、部屋はご覧の通り　　でも、ソファーはあまり噛まなくなりましたね～。　　と言うより、引っ張り出すクッションが減ったせいかな～　　

「おかえり～　　おかあさんが、ソファーは、かんだらあかんよ、っていったから、かまんかったよ」

 

「そう～、えらかったね」とは、言いませんでしたが　　また、ある日はelfpapaを会社まで送って、買い物をして帰って来ると・・・　　ムムム　　なんだ、このスポンジは

 

いやな予感は的中　　和室に入ると、マットレスが・・・　　まぁ、これも長年使って来たから、いいようなもんですけど

 

また、ある日は・・・　　網戸をぶち破って、外から入って来ました　　「おかあさ～ん、ひとりで、はいれたよ」の笑顔には、怒れませんでしたね

 

そして、今日はと言うと・・・　　お昼前から降り始めた雨が止んだ後、外に出て行ったベルがなかなか帰って来ません。　　すると外から、バチャッ、バチャッ、っと音が聞こえて来ます　　これまた何だか嫌な予感がして、外を見ると、こんな顔のベルが立っていました

「おかあさん、おはなが、なんだか、きもちわるいの」

 

お天気が悪く、ベルが掘った穴に雨水がたまっていたのですが、そこをまたホリホリしたようで、ドロドロになっていました

 

お手々も、ドロドロ　　お腹もドロドロ、おはなもこれじゃぁ、気持ち悪いよね

「だってね、ドロあそび、おもしろかったもん」

 

ハイハイ、これじゃぁ、お風呂場は無理　　elfpapaに、お外の水道で洗ってもらってから、お風呂場でもう一度洗いました　　毎日、毎日、色んなことをやってくれます　　梅雨なので、洗濯物が乾きません。　　おかあさんは大変です

 

高山のわんパラで注文して帰った、ベルのシャツが届きました　　うん、可愛いよ　　ピッタリやんか

 

でもねっ、生地がしっかりしていました　　ちょっとフリースみたいで、これからの季節には暑いです～　　秋になったら、ちょうどいいかな

「これきて、また、わんパラに、いきたいな～」

 

 

 

「ベルは、９かげつになったよ　　どんどん、おおきくなって、ボクのおおきさに、ちかづいてきました」

「ちからが、つよくなって、げんきいっぱいです　　おかあさんが、びっくりするようなことを、いろいろするけど、おにいちゃんのボクが、もうちょっと、きをつけてやらないと、あかんのかな～」

 

明石海峡公園へ

 6月17日、梅雨の中休みのようで、よいお天気になりました　　爽やかで、日差しが強い割には気持ちの良いお天気です　　飛騨から帰って、色々とあわただしい日々が続き、お天気も悪かったりで、エルフとベルのお出かけが出来ていませんでした

 

で、久しぶりの淡路島 

「にいちゃん、きょうは、くるまみたいやで」「そうやなっ、ひさしぶりやな～」

 

良いお天気、そして日曜日ということもあってでしょうか、駐車場はいっぱいでした

「おとうさん　はやく、はやく」

 

「あれぇ～、きょうは、ハッチくんが、いないよ」

 

カシワバアジサイは、大きな花をいっぱい付けていました

 

公園に入ってすぐのところにある、広～い芝生広場　　見渡せる、ちょっと高いところに、台が作ってありました。　　上って見てみると、・・・

 

綺麗なグリーンの芝生が、明石海峡大橋が浮き出るように、カットしてあったんですよ　　明石海峡大橋、開通２０周年です　　その２０年の内、エルフは１１年近くを通いました

 

 芝生広場を歩いていると、ハッチ君が戻って行くのが見えました　　「ベル～、ハッチ君いたよ～」

 

日向は、やっぱり暑いです　　おふたりさん、そういう時は必ず、この水の道

「にいちゃん、おみずのなかは、きもちいいもんね～」「ベル～、にいちゃんに、くっつきすぎ」

 

真っ白な、なでしこの花が満開でした

 

 国営公園は沢山の木が、涼しい木陰を作ってくれています　　この間来た時も、エルフとベルは、この木の下で一休みしましたね

「おかあさん、あそこにも、はしがあるよ」

 

久しぶりのお出かけが、エルフはとっても嬉しそうでした

「やっぱり、みんなで、いっしょが、いいな～」

 

今日の淡路島の空も、やっぱり綺麗です

 

アジサイは、シトシトと降る小雨の中の方が、お似合いかな？　　でも、色とりどりの美しい花を見せてくれました

 

 

灘川の水は、やっぱり気持ちがいいみたいです

「ベルも、おいで～」

 

灘川で体も冷えて、さぁ、またお散歩の開始です　　ユリの花が、とっても綺麗でした

 

 

 

夏の花のダリアも、見事でした

 

 

陽だまりの丘は、インパチェンスとベゴニアにかわっていましたよ　　お花を眺めながら、涼しい木陰でまた休憩

「ボクねっ、ここのおさんぽ、だいすき」

 

 ポプラの丘から見下ろすと、花壇は植え替えの準備に入っていました。　　今度は、何のお花に変わるのでしょうね

 

花火鳥の方まで、ぐるっと回って来ました。　　こちらの花壇は、もうヒマワリがずいぶん大きくなってきています

「あのねっ、ヒマワリのはながさくころ、またくるねっ」

 

 

 

 公園を、ゆっくりゆっくり歩きました　　美しいお花たち、爽やかに吹く風、青い空、緑の芝生、いつ来ても元気になります

「おとうさ～ん、にいちゃん、きたで」

 

 １２歳が近づいてきたエルフと、９か月になったベル、元気いっぱいのベルは、すぐに先に行きかけますが、ゆっくり歩くエルフ兄ちゃんに、いつもテンポを合わせてくれる優しい弟です

「ボクもねっ、だんだん、あしがおそくなってきたけど、ベルといっしょに、まだまだ、あるけるよ　　また、みんんで、おさんぽにいこうね～」

 

 

ベルの留守番

 楽しかった三泊四日の飛騨旅行でした　　カレンダーを見ると、もう一か月近くが経とうとしています　　何と時間の経つのが、早いこと早いこと　　

 

色々と忙しいことが続きましたが、エルフもベルも元気にやっています　　飛騨から買って帰った、清見の地酒「鬼ころし」　　お酒の好きな夢ママさんお薦めのお酒だけあって、とっても飲み易いおいしいお酒でした　　 

「ボク、まだ、８かげつやから、おさけ、のめません」

 

旅から帰って、２，３日はお昼寝が、いつもより長かったかな？　　

絨毯の縁に、ベルが噛んだ後が見えるでしょ　　これが、留守番中のベルの楽しみの始まりになるとは・・・

 

６月に入って、晴れ間が少し出た日、elfpapaと畑仕事に出かけました　　ベルは、兄ちゃんとお利口にできるので、留守番の時間も長くなり、気温も高くなってきたこともあって、ハウスでのお留守番をやめています。　　絨毯の縁をガジガジするぐらいだったのですが、・・・

 

帰って来て、目に飛び込んだのは、このひどい状況　　ぎゃ～～～

 

長年使ってきたソファーなので、古いと言えば古いのですが、どうするの～　これ～　　ソファーの角を食いちぎって、中のクッションを引きずり出し、ベッドに敷いていたお布団の綿を放り出し、いすのクッションも噛みちぎり

 

 elfmamaの叫び声に、犯人はとっとと外へ　　あっ、エルフは、やらかした弟に付いて行っただけですが

「にいちゃん、どうしよう　　おかあさん、おこってる？」「だから、もう、やめときって、いうたやろ」

 

 「おかあさん、ごめんねっ　やりだしたら、とまらなくなった」

 

ベルは、「あっ、しまった～」と、思った時は、さっさとお兄ちゃんのハウスへ逃げ込みます

 

開いた口が塞がりませんでしたが、私達の帰って来るのを、今か今かと首を長～くして、待っていたんでしょう。　　兄ちゃんは、ほとんど寝ているので、きっと暇つぶしに考え出した一人遊びだったのでしょうね

 

神妙な顔をしているベルのお手々が、まん丸になって

「ごめんなさい」

 

散らかった、ひどい部屋を見せてしまいました　　お口直しと言っては何ですが、昨年訪れた加西にある五百羅漢寺で、住職さんにいただいたウチョウランの花が、昨日開きました

 

 

 

 

飛騨への旅（最終章）

楽しい時間は、あっという間に過ぎて、三泊四日の飛騨の旅も今日で終わり、・・・　　に帰る日となりました　　エルフとベルも、グッスリ寝たお陰でしょうか、朝の目覚めは早かったです　　朝ごはんまで、まだだいぶ時間があるので、男３にんで朝の散歩へと出かけました

 

真っ直ぐに向かったのは、川　　

「にいちゃん、おみず、やっぱり、つめたいね～」

 

「きよみの、おばちゃんとこにいた、おさかな、ここにも、いるんかな？」

「ここは、どうかな～、さがしてみよか？」

 

お水は、まだ冷たいので、エルフはしばらくすると上がってきます　　兄ちゃんが上がると、ベルも上がる　　そして、口には何かくわえて来ます　　

「にいちゃ～ん、こんなん、あった～」

 

「あそばへんの」

「にいちゃん、いまは、ひっぱりっこ、いいわ」

 

「は～い、そんなら、ボク、さきにいくで」

 

お外で、いっぱい走り回って帰って来たエルフとベルは、朝ごはん

 

私達の朝食の時間も、近づいて来ました　　素敵なロビーの横を通って、レストランに行きました

 

 

わんパラの朝ごはんは、和食と洋食のバイキングです　　沢山並んだおかずから、好きなものを選んで、いっただきま～す　　何だか言いたげなベル　　「なに？」

「おかあさん、にいちゃんと、ボクには、きのうのよるにたべた、ササミ、あさは、ないの～」

 

 ササミはねっ、晩ごはんの時だけ。　　今度来た時は、また違うの頼んであげるね

 

さてと、お腹もいっぱいになったので、お庭の散歩に行きましょう　　

 

清見よりだいぶ標高が高いので、ここではまだミズバショウが綺麗に咲いていました　　

 

ワンコの散歩道は、本当に気持ちのいい小道です

 

お部屋にも、バスはもちろんついているのですが、ここに来たらやっぱりこの貸し切りの温泉に入ります

 

いくつもあるお風呂の中には、ワンコと一緒に入れるお風呂もあります　　ひとつ、ひとつが、とってもゆったりしているので、elfpapaに、「一回ぐらい、エルフとベルと一緒に入ったら？」と言うと、即「いやや～、お風呂ぐらい、ゆっくり一人で入りたい」ですって

「にいちゃん、おとうさんと、はいりたいね～」

 

 散歩の途中で、オフ会に来ていたワンちゃん達と会いました　　一家で、二頭、三頭連れだったので、おおにぎわいでしたが、あれ、あれ～、「おはよう～」と、みんながベルの方に　　やっぱり、若い方がいいかな～

 

そして、また大好きな川へと、やって来ました

 

昨日は、夕方が近づいていたので、気が付きませんでしたが、こんなにタンポポが咲いていたんですね　　朝日を浴びて、黄色いタンポポが花開いていました

「にいちゃ～ん、あっそぼ～」

 

エルフは、ベルと一緒に走り回ってやるのが、だんだんしんどくなって来ています　　「あそぼ～」と、誘うのですが、動かない兄ちゃんに、ベルは無理を言うことはありません

「にいちゃん　ボク、ひとりで、はしってくる」

 

 

タンポポの咲く原っぱを走るベルは、とっても楽しそうでした　　

 

「にいちゃん、ぼう、ひろってきたよ　あそぶ？」

「また、ひろってきたん？」

 

遊んでくれない兄ちゃんですが、ベルのこと、いつも見てくれていますよ　　でっかい兄ちゃんの姿が見えるところで、ベルは遊びます

 

ベルは、ヒラヒラ飛ぶチョウチョを見つけました　　

「チョウチョさんや～」

 

「あ～あ、あっちに、いっちゃった」

 

「まぁ、いいっか、ぼうがあったから、もってかえろ～」

 

ひとりで、ガジガジ噛んでいると、・・・

 

「ベル～、にいちゃん、だいぶ、きゅうけいできたから、ひっぱりあいっこして、あそぼか」

「うん、にいちゃんと、あそぶ」

 

「ベル～、きのう、おとまりしたワンちゃんたち、みんな、かえってるで」

そうなんです、ここから見ていると、次々に駐車場から出て行く車が、

「にいちゃん、もう、かえらな、あかんの？」

 

 「ふ～ん、そうっか、じゃあ、このぼう、もってかえる～」

「ベル～、そんな、ながいの、くるまに、のらへんで」

 

さぁ、私達もそろそろ帰る準備をしましょう。　　６年前の写真は、エルフがひとりでした　　でも、今度の写真には、弟のベルが一緒です

「にいちゃ～ん、わんパラに、またこようねっ」

 

お部屋に帰って、荷物をまとめて、私達もホテルを出発です　　お世話になりました～

 

今日も、とってもいいお天気　　最初の予定では、新緑のせせらぎ街道を走って帰るつもりでしたが、わんパラのお庭の中で、とっても楽しそうに遊ぶふたりを見ていると、チェックアウト、ギリギリまでいた私達、・・・　　

 

せせらぎ街道を走って帰ると、に着くのは真っ暗けになってから　　で、真っ直ぐ帰ることにしました。

 

高速に入る前に、道の駅「ななもり清見」に寄りました　　エルフとベルは、大好きなソフトクリームを食べて、道の駅にお買い物に来られた人達から、いっぱい撫でてもらいましたよ

「気をつけてお帰り、またおいで」

 

道の駅で、エルフ達を見かけたおばあちゃん、「私も、昔、大きな子を何頭も飼っていたんですよ　あぁ、可愛いね～」と、いつまでも撫でてくれました

「おばあちゃん、またくるから、まっててね～」

 

出発の日の、あのひどい雨のことは、これまた思い出となりました　　でも、その後は快晴に恵まれ、ベルにとっては生まれて初めての長旅となりましたが、エルフと一緒にとっても楽しんでくれました　　ふたりの笑顔を見たくなって、またどこかに出かけようと思っています

 

「こんんどの、ひだのたびは、ベルがいっしょやったから、ボクも、たのしかったよ　ボクも、ことしで１２さい、ベルといっしょに、まだまだ、いろんなところに、おでかけしたいな」

 

 

飛騨への旅（その６）

わんパラのチェックインは、3時です。　　私達は、３時を少し過ぎて到着しました　　elfpapaがフロントに行っている間、私達はドッグランで待つことに　　ドッグランで遊んでいるお友達は、まだいませんでした。　　走って遊べばいいのに、おとうさんの後をず～っと見て、フ～ン、フ～ン泣いている兄ちゃん　　しっかりものの弟は、泣き虫兄ちゃんのそばで、「にいちゃん、おとうさん、すぐかえってくるで」でした

 

さぁ、それでは一緒に中に入りましょう　　ホテルの入り口には、懐かしい絨毯が

 

前回来たのが、２０１２年でした。　　それからお部屋がリフォームされたようで、今回のお部屋はベランダがあって、お外に出られるようになっていましたよ

 

エルフの嬉しそうな顔　　２０１４年９月、すぐ近くのほおのき平まで来たのですが、この時はわんパラに泊まらず。

エルフの期待外れの、がっかりした顔を思い出しては、また連れて来てやりたいと思っていたのですが、よかった～

「わんパラや～」

 

少しお部屋で休憩してから、お外を散歩することにしました

「おかあさん、あんなん、あるで、しゃしん、とる？」

 

兄ちゃんが、先を急いでいたので、写真は撮れずでした。　　こんなに高いところまで、来てるんやね～

 

広いドッグランは、色んな所から来られた人達で賑わっていました　　オフ会だそうです。　　一番遠いところの人は、岩手県から来られていましたよ

「おっきいワンちゃんが、いっぱいや」

 

ベルは、とっても興味があったようですが、シニアのエルフは静けさを選んだようで、

わんわんお散歩コースに、行ってみましょう

 

「わっ、きれいな、かわや」

 

「にいちゃん、はいろ、はいろ」　　ベルは、一生懸命兄ちゃんを押すのですが、・・・

「ベル～、おさんとって、ふかそうやで」

 

で、兄ちゃんが選んだのは、ここ　　エルフの大好きな、足のつく深さです

「おみず、つめたくって、おいしいいね～」

 

 そりゃぁ、アルプスの雪解け水ですもんね　　でも、手を長くつけていられないくらい、冷たい水でした　　渓流沿いに、散歩道は続きます。　　ブナ林の奥には、まだ融けないで残った雪が見えましたよ

「おかあさん、あるこう、あるこう」

 

散歩コースを歩いていると、可愛い白い花が沢山咲いているのが、見えました　　「あっ、ニリンソウや」と、写真を撮っていると、ベルもそばにやって来て、・・・

「おかあさん、かわいい、おはなやね」

 

 

 

 ホテルの敷地は、とっても広いので、中だけで充分遊べます　　今は、新緑の一番美しい季節ですね

 

ぐる～っと回って、川の反対側にやって来ました　　エルフとベルは、また川の中へ

「にいちゃ～ん、ここ、あしがつくから、いいね」

 

ベルは、ヒラヒラと飛ぶチョウチョを見つけたようで、「あ～そぼ～」

「おかあさん、また、しばらく、ひとりであそんでるで」

 

チョウチョさんと追いかけっこをしていたベルは、また川の中へ入って行きました　　そして、何かくわえて来ましたよ

「こんなん、みつけた～」

 

「ねぇ、これ、こうべに、もってかえる」　　この棒をくわえて、しばらく歩いていましたが、ホテルの玄関までは無理でしたね～

「これねっ、くるまに、のるかな～」

 

 だんだんと、夕方が近づいて来たようです　　今日もホテルは満室　　夕食が２回に分けられて、私達は早い夕食となりました。　　そろそろ、お部屋に帰りましょう

 

ベルは、みんな兄ちゃんのお古だったので、elfpapaが、「１枚ぐらい、新しいの買ってやろう」

で、こんな洋服、買っちゃいました　　水兵さんみたいで、廊下で会った人達から、「きゃ～、可愛い～」って、言われましたよ

「オニューのようふくで、いまから、レストランにいくの」

 

「ベル～、あそこが、レストランやで」

「にいちゃん、なんか、ドキドキするね」

 

テーブルは、一番奥の静かな場所でした。　　お外に広がる森が見えて、気持ちがいいです

 

箸置きも、ワンコ

 

次々に運ばれて来るお料理に、舌鼓　　沢山遊んだふたりは、テーブルの下で大人しく寝ていましたよ

 

ロビーには、５月なので、立派な兜が飾ってありました　　外は、食事の間に日が暮れて、森のライトアップが綺麗でした

「おそとが、まっくらになってるよ、ドッグランいける？」

 

 大丈夫、ドッグランには、ちゃんと照明があります　　後半の人達の食事が始まっていて、夜のドッグランはエルフとベルの貸し切りでした　　お部屋に戻って来ると、エルフはすぐに　　

「にいちゃん、もう、ねちゃったよ、　ねぇ、またあした、かわで、あそんでいい？」

 

ハイ、ハイ、わんパラのチェックアウトは１１時です。　　明日もいいお天気みたい　　ベルも、もうネンネして、また明日の朝、いっぱい遊ぼうね