うちの子オフ会

１１月１３日の火曜日、エルフとベルの実家のティンカーベルで、ここで生れた子達のオフ会が開かれます

奇数月の第２火曜日なのですが、なかなか都合がつかず、行けませんでした。　　でも、ベルも１歳になり、大きくなった兄妹たちに会わせたいし、エルフの仲良しの兄妹も今回は参加するということで、鈴鹿に向けて出発～

 お天気は　　雨が降らなければいいのですが、・・・　　新名神は、とっても走り易いです

 

ベルは、遠いところのお出かけになると、いつも兄ちゃんの背中にアゴを乗せて、くっついています

「にいちゃんに、くっついてたら、あんしんやもん」

 

草津ＩＣから亀山に向けて、は山の中を走ります　　

 

菰野に行く時には、ここで休憩することに決めている甲南ＰＡに到着

「にいちゃん、なんか、ボクたちとおんなじいろの、ひとがいるで」

 

 

「ベル、あれはねっ、にんじゃって、いうんやで」

 

甲南ＰＡでしばらく休憩して、さぁ鈴鹿に向けて出発です　　今日は菰野まで行かず、鈴鹿ＩＣを出て地道を走り、采女が丘と言う住宅地の外れに、目指すティンカーベルすずかの看板が見えましたよ

 

 ドッグランには、もう沢山のワンコが集まっていました　　アラッ、向こうから来るのは、エルフの兄妹のアリスちゃんや　　

「エルフ～、ひさしぶりやね」

 

「あっ、アリスちゃん、げんきやった～」

 

園長先生に、いっぱい撫でてもらいました

「みんな、いい子ね～」

 

お隣のドッグランには、ベル達のママが来てくれていましたよ　　ママは、まだヒート中なので、こちらのドッグランには入れないんですって。　　「アッ、ママや～」

「みんな、おおきくなったわね～」

 

 ご挨拶もすんで、さぁ、みんなで遊びましょう　　全部で１５頭のラブ軍団です

 

このふたりが、エルフの仲良し兄弟のバディ兄ちゃんとコパン君　　バディちゃんは、エルフの異母兄弟になります。　　ひとつ年上の１３歳。　　コパン君は、もちろん同い年　　津から来てくれましたよ

 

エルフのママも、ベルのママも黒ラブなので、どうしても黒い子が多くなるのかな～。　　でも、両方ともパパはイエローなのにね～

「あそぼ、あそぼ、あそぼ～」

 

前列３にん兄妹ですが、向かって右端がベルということはカラーでわかるんですが、カラーをはずせば何だか分かる自信がありません

「ベルはボクだよ～」

 

「みんな集まれ～」

 

「さぁ、え～っと、スミパピ集まって～、写真撮るよ～」

「パルくん、どこにすわるん？」

 

「ハ～イッ、みんなこっち向いて」「撮りま～す」

 

スミレちゃんのパピーは、９頭の内５頭が集まりましたよ　　左から、エバちゃん、ベル、クリスくん、ロナちゃん、パルマくん、・・・だと思うんですが～

 

 さて、今度はエルフの兄妹と記念撮影です　　黒い子３にんが、ママはエルザ　　右端のバディちゃんは、エルフ達とパパが一緒でママはアガサ　　アガサママは色白のとっても綺麗なママでした

「は～い、こっち向いて～」

 

こちらは、１２歳と１３歳のシニアグループ　　黒い子達は、白いものが目立ち始めましたね。　　左からエルフ、アリスちゃん、コパン君、バディくん　　

 

写真撮影終了～。　　アレッ、コパン君が兄ちゃんに何か言ってますよ

「にいちゃん、わかものと、いっしょに、はしっとったら、あしがいたくなるで」「だいじょうぶや、これくらい」

 

バディちゃんは、元気です　　若者に交じって、走ってます

 

さぁ、ラブ達が広いドッグランを駆け回りますよ　　先頭を走るのは、４か月の女の子　　お名前は～、アリちゃんだったっけな～　　この子は、ベルのいとこになります　　ママ同士が姉妹

「にいちゃんたち、いくよ～」

 

速い、速い

「あたちが、いちばんだっ」

 

さぁ、みんな、ここに集まって～　　

 

９月１９日に生まれた兄妹達、１年ぶりの再会です　　１年前、みんな可愛い赤ちゃんでした　　それが、こんなに大きくなりましたよ　　

 

あら～、向こうの方で寝そべっているのはだれかと思ったら、バディ兄ちゃんとエルフでした。　　「バディにいちゃん、みんな、ようはしるね」「わかものには、まけんつもりやったけど、やっぱり、シンドイな」

 

 アララ、そこの３にんさん、どこ行くの～　　

「にいちゃんたち、もう、あそばへんの？」

 

「なんか、つかれたな～」　　やはり、歳には勝てませんか

 

「コパ～ン、みず、のむか？」　　「エルフのあとで、いいで」

 

 コパン君とエルフ　　今年も、元気で会えて良かったね

 

間に、バディ兄ちゃんも入りましたよ

 

エルフの兄妹とは、もう１２年のお付き合いになります。　　そして、ベルの兄妹とは、これから先長いお付き合いが始まります　　生まれた後も、このようにみんなで会える楽しみを頂いたことに、いつも感謝しています

 

夕方になり、ひとり、またひとりとお家に帰って行きました。　　また、この次会うのを楽しみにしながら、・・・　　そして、私達はエルフとベルを、今晩鈴鹿の幼稚園にお願いして、四日市のホテルで一泊することに。　　

 

駅まで、園長先生が菰野に帰る途中だからと言って、送って下さいました　　あすなろう鉄道、四日市と内部を結ぶ、可愛らしい電車でした

 

車内に入ると、まあ可愛い　　シートの手すりが、こんな型

 

 そして翌朝、昨日の曇り空はどこかに行って、綺麗な青空が広がっていました　　鈴鹿の山並みが綺麗です

 

 

幼稚園では、エルフとベルが私達のお迎えを待っていました　　ベルがいるお陰で、泣きべそエルフも、ちょっとお利口にお泊りが出来たようですよ　　ベルは、こんなに沢山のラブ達と遊んだことはありませんでした。　　とっても喜んで、楽しそうに走る姿を見ると、また連れて来てやりたいと思いました。　　次のオフ会を、楽しみに待つことにしましょう

 

 

 

 

 

菰野っ子、琵琶湖に集合！（その２）

朝になりました　　エルフとベルは、elfpapaと一緒に朝の散歩に　　

ホテルのすぐ裏は、琵琶湖の浜になっています　　昨日は結構波もあったのですが、今は凪のように静かです。　　

「にいちゃん、これ、なに～」「ベル、これねっ、びわこって、いうんやで、にほんでいちばん、おおきいんやって」

 

対岸には、比良の山並みが見えるはずなのですが、早朝霧が出ていて、鏡のような湖面がどこまでも続いているように見えます　　ベルは、生まれて初めて、こんな広い水たまりを見ました

「にいちゃん、ここ、ひろいね～、およいで、いけるんかな～」「にいちゃんは、およがれへんから、むりやで」

 

琵琶湖の大きさに、びっくりしたベルですが、ドッグランに戻って来て、また楽しそうに走り回っていました

「にいちゃ～ん」

 

「ねぇ、ねぇ、にいちゃんも、はしろうよ～」「にいちゃんは、はしらんへんの」

 

そんなところに、アイちゃんがお部屋から出て来ました　　「あっ、アイちゃんや」　　「アイちゃん、はしろ～」

「ベルちゃん、ちょっとだけよ」

 

ちょっとだけ走ってくれたアイちゃんですが、すぐに、「おかあさん、もう、おへやにかえろ」

「え～っ、おとうさん、アイちゃん、もうかえるんやって」

 

 そして、エルフとベルもお部屋に帰って来ました　　朝ごはんを食べて、デザートは昨日いただたいたバースデーケーキ　　今日はちゃんと、待ってます

「おかあさん、はやく～、よだれがたれるよ～」

 

私達も、朝ご飯の時間です　　レストランから見える桜並木も、紅葉が始まっていました　　満開の桜が見たいですね～

 

朝ご飯もボリューム満点　　

 

お腹がいっぱいになった後は、またドッグランでひと遊びしました　　

 

向こうから、アイちゃん、ベル、アイン君、エルフ。　　全員が走るところは、迫力がありますよ

 

アイン君のママが、ボールを投げて遊んでくれました

「おばちゃん、はやくなげて」

 

飛んで行ったボールを追いかけるアイン君の、速いこと、速いこと

「アインにいちゃん、はやいな～、まって～」

 

「とったよ」

 

今度はどうやら、ベルが取ったようですよ

 

みんなが走っているところを、エルフは少し離れたところから、楽しそうに眺めていました

「ボクねっ、おんまりはしられへんけど、みてても、たのしいよ」

 

 いっぱい遊んだので、パラソルの影で一休みです　　芝生は朝露に濡れて、冷たくって気持ちよさそうでした

 

アイちゃんの後ろで、控えの３にん　　お姫様を守るガードみたいね

 

アイン君とエルフが兄弟なのですが、ベルとアイン君の方が兄弟みたいに似ています

「そんなにボクたちに、にてる～」

 

「アインにいちゃん、やっぱり、そっくりやって～」

 

楽しい時間はあっという間に過ぎて、アイちゃんはママ達とに帰ることに　ベルは、とっても名残惜しそうでした。　　

「アイちゃん、またいつか、こものにいくねっ、ボクのママに、げんきにしてたよ～って、いってね」

 

 いっぱい、いっぱい遊んでくれたアイン君とも、サヨナラです　　また、一緒に遊んでね

 

そして、もう一度浜にやって来ました　　真っ青な空が広がって、湖の水は透き通って綺麗でした　　朝は見えなかった比良の山並みが、今は綺麗に見えます

 

ベルは、こんな大きな水たまりに入るのは初めて　　お兄ちゃんが泳ぎが達者なら、ベルはきっと付いて泳いだでしょうね～　　

「にいちゃ～ん、およげるん？」「およがれへ～ん、あしがつくとこまでやで」

 

ティンカーベルの泳ぎ上手なワンコと、夏に遊びに来よう　　水から出たベルは、流れついた長～い木の枝を発見　　

「おかあさ～ん、こんなん、おちてた」

 

「にいちゃん、ひっぱりあいっこ、する～？」

「せ～へん、ベルは、すぐふりまわすから、あぶないもん」

 

「ねぇ、ねぇ、ふりまわせへんから、あそぼ」　　琵琶湖の水遊びは、ふたりにとって楽しいようでした

 

久しぶりに、みんなで集まって、とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました　　来年の１０月に、ベルの２歳、アイン君とエルフの１３歳のお祝いをしようね、と約束しましたよ　　1年間、また元気で歩いて行こうね

 

 

 

 

菰野っ子、琵琶湖に集合！（その１）

１１月７日の水曜日、１週間前の天気予報は　　この日、エルフ＆ベルの実家ファミリーと、京都にいるエルフの兄弟のアイン君と、久しぶりの再会予定でした　　こうなったら、頼みは晴れ男エルフのみ　　「エルフ～、お願いやから、せめてにして」　　そして水曜日、この青空　　やったね～、エルフ

 

いざ出発～

 

よかった、よかった、晴れてよかったね

 

新名神に入り、渋滞も無くは快調に走ります

 

この辺りまで来ると、エルフはもうルンルンです

「きょうは、どこまで、いくんかな～」

 

朝の内まだ少しあった白い雲も、もうすっかり姿を消して、真っ青な空が広がっています

 

名神高速道路の草津ＰＡで、ちょっと休憩　　日向にいると、汗ばむくらいの陽気でした　　エルフとベルは、elfpapaとソフトクリームを半分こ　　駐車場は、ちょうどランチタイムで、大型車は満車、普通車も残りわずかの混雑でした

「あっ、おかあさん、かえってきた」

 

さぁ、近江八幡のお宿まで、後ひと頑張り　　近江富士も、綺麗な姿を見せてくれました

 

八日市ＩＣを出てしばらく街中を走り、広々とした田園風景の中の道をお宿に向かって走りました

この辺りは、おいしい近江米の産地ですが、もうすっかり稲刈りが終わっていました

 

ＩＣを出て４０分ぐらいで、今日のお宿ビワドッグに到着です

 

 

 エルフは、このドッグランのことをよく覚えていて、elfpapaと一緒にまっしぐらにドッグランへ

「にいちゃん、ここ、いいね～」

 

ベルはもう、大はしゃぎ　　広いドッグランを、ひとりで走り回っていました

「にいちゃんも、おいで～」「ベル～、にいちゃん、そんなに、はしられへん」

 

そんなところに、ゴールデンの女の子がやって来ました　　名前はモカちゃん、６歳　　ここから歩いて１０分ぐらいとのころにがあるそうです。　　このドッグランが大好きで、しょっちゅうママと遊び来るそうですよ

「こんにちは、ボク、ベルです」「はじめまして、わたし、モカよ」

 

モカちゃんとベルは、いっぺんに気が合ったようで、ふたりで走る、走る

「モカちゃ～ん、こっち、こっち」「ベルちゃ～ん、まって～」

 

 モカちゃんと、まだ遊んでいたかったのでしょうが、一度お部屋の方に行ってから、また出てくるからね。　　待っててね～

３階がお部屋になっています。　　入口には、こんな可愛い色紙が飾ってありました

 

ビワドッグの暖かい心遣いに、嬉しくなりました　　エルフ～、また一年一緒に歩いていこうね

お部屋からは、目の前に琵琶湖が見えます　　ベルは、初めてのこのお部屋が気に入ったようでした

 

「わぁ～、きれいやね～」

 

さぁ、もうみんながドッグランで待ってるよ　　行きましょう　　エルフ＆ベルの実家からは、アイちゃんが　　ベルのママのスミレちゃんと、妹のエバちゃんはヒートになってしまって、連れて来れなくなったそうです。　　ちょっと残念でした。　　そして、エルフの兄弟のアイン君　　アイン君に会って、ビックリ　　ベルにそっくりでした　　アイン君のママが、「あら～、エルフ君、久しぶりね～」と、ベルに声をかけた程そっくり

 

モカちゃんも、ちゃ～んと待ってくれていましたよ

「モカちゃん、まってて、くれたんやね」

 

エルフも、アイちゃんやアイン君に会えて嬉しそうです

「みんな、げんきそうで、よかったな～」

 

 アイちゃんは、半年違いで菰野で生まれた女の子です　　アイン君やエルフ達が合宿している間、妹のように可愛がっていた女の子　　１３頭のベビーを生んだ、しっかりもののママになりました

 

園長先生の呼びかけで、みんな集合です

「さぁ、さぁ、みんな集まって」

 

モカちゃんが６歳で、後の３にんはもう立派なシニア。　　１歳のベルは、その中で一番元気です　　

 

アイちゃん

 

アイン君

 

アイン君って、私達は呼びますが、正式には「アインシュタイン」なんですよ～　　この別注のカラーがよく似合って、とっても素敵

 

 大型犬が本当に少なくなってきたこの頃、このゴールデンのモカちゃんも、なかなか遊べるお友達がいないそうです。　　毎日こんなところで、みんなで走って遊べたらいいね～

 

さぁ、さぁ、菰野っ子で記念撮影です　　「アインにいちゃん、となりに、いってもいい？」

「いいよ～、ベルちゃん」

 

アイン君とアイちゃん

 

アイン君とエルフは兄弟なのですが、体の大きさがひと回り違って、ドスドス、ドスドスのエルフに比べ、身が軽くベルと一緒に走り回ってくれる若さには、ビックリでした

 

シニア組は、お利口にじぃ～っと出来るのですが、まだ落ち着きの無いベルは、・・・

「アインにいちゃんのよこに、いってみよっかな～」

 

「ほらぁ～、ボクねっ、こんどはここ」

 

アイン君とベルです　　アイン君の方が、顎の下がちょっと白いぐらいで、カラーをはずしたらきっと間違えちゃいますね～

 

 １１月に入って、日暮れがうんと早くなりました　　５時を過ぎると、もう真っ暗　　お庭の桜並木も、綺麗にライトアップされます

 

夕食の時間になりレストランに行くと、１０月３０日がお誕生日のふたりのために、ホテルからバースデイケーキのプレゼントがありました　　でも、名前をよく見ると、・・・　　ベルちゃん＆アインシュタイ君・・・　　あれ～、エルフじゃない？　　まぁ、９月１９日がベルのお誕生日だからいいですよって、スタッフの方の言ったのですが、しばらくすると「ごめんなさいね、エルフ君と間違えて」と、わざわざエルフのためにもう一つ作って下さいました

 

 今日のディナーの献立も素晴らしく、おいしいワインと共に楽しい会話が続きました　　その間、みんなお利口に出来ましたよ

「ボクのねっ、このセーラーのようふく、よくにあうって、いってもらったよ」

 

お部屋に戻ったエルフとベル、今日はよほど楽しかったのでしょう、あっという間にふたりとも夢の中

「にいちゃ～ん」

 

昨年の秋は、台風のせいで我が家はここまで来る事が出来ず、みんなと会えませんでした。　　今回はお天気にも恵まれ、本当によかった　　

「ボクねっ、みんなから、はれおとこエルフくん、っていわれてるから、いっしょうけんめい、がんばったんだよ」

 

さぁ、明日もいいお天気のようですね～　　静かによるが更けて行きました

 

 

花さじきへ

３日の土曜日、エルフ・ベル地方は朝からの　　畑仕事に出かけるつもりで、バタバタと用意をしている私達を、じぃ～っと見つめる４つの目　　「にいちゃん、おとうさんたち、ボクたち、おいていくつもりなんかな～」「そやな～、きっと、はたけやで」　　負けました　　そんな目で見つめられたらね～

 

では、畑はやめて、淡路島に行こう　　淡路ＳＡは、今日も満車　　大観覧車にも、お客さんが沢山乗っていましたよ

 

淡路花さじきのコスモスが見たくって、やって来ました　　こちらの駐車場も、近い方から混んで来ていて、係の人の誘導でずっと手前にある駐車場に入ることになりました。　　エルフとベルと、一緒に歩け、歩け

しばらく来ない内に、花さじきの大改造が始まっていました　　いつもの入り口は閉鎖されていて、もう少し先の方から入るようになっています。　　素敵なレストランや展望台が、出来るそうですよ

 

坂道を上って来て、ぱぁ～っと目の前に広がるのがこの風景　　快晴のため、今日は和歌山からその奥の吉野の方の山々までが見えました

 

「にいちゃん、きょうは、ひとがいっぱいやね～」「おてんきもいいし、おやすみやからね～」

 

花さじきは、山の上にあるため、ここからは下の方の街並みが全く見えません。　　それで、見えるのは青い海と青い空　　そこに広がる、この広いお花畑です

 

 

「ベル～、コスモス、きれいやね」「うん、おかあさんの、すきなはな、なんやね」

 

 

お天気が良すぎて、歩いていると暑いくらいでしたよ

 

「にいちゃん、チョウチョさんが、いっぱいとんでる」「ベル～、はやくさく、なのはなが、うえてあるんやから、はいったらあかんよ」

 

 早咲きの菜の花畑では、ベルの大好きなチョウチョが、ヒラヒラ、ヒラヒラ　　振り返ると、こんな綺麗な風景が広がっているのですが、elfpapaは、いつすっ飛んで行くか分からないベルに一生懸命で、ゆっくり見る余裕は無かったようです

 

おっとり、ゆっくり歩いてくれるエルフとだったら、上の写真が撮れるんですよ～

「おかあさん、ゆっくりとったらいいよ、ボクまってるから」

 

ぐるっと回って、また海の見えるところまで上がって来ました　　遠くに広がる青い海を、ふたり並んで見ているのかな～

 

エルフは、どっしりと動きませんが、ベルはあっちもこっちも興味があって、少しも顔の動きが止まることはありません

「わぁ～、あそこにも、ひとがいっぱい」

 

「わぁ～、チョウチョさんが、とんでる～」

 

 「エルフ～、写真、撮ったげる」　　ベルは、すぐにエルフとの間に入って来るんです。　　だから、何かを一生懸命見ている隙が、エルフとの時間　　

  

「あれぇ～、ベルは、いっしょに、はいらへんの」「いいの、いいの、たまにはエルフと、ハイッ、チーズ」

 

 いつも綺麗な淡路島の空ですが、今日の青さは凄い

 

「ボクねっ、ここで、はしれるんやったら、あのうえまで、ピュ～ンって、はしりたいな」

 

エルフは、マイペースでゆっくり、ゆっくり、歩きます

 

赤いサルビヤと、ブルーサルビヤの花の帯が続きます

 

「ベル～、いっぱいおはなが、みれたね～」「にいちゃん、おはなも、きれいやけど、そろそろ、ソフトクリームたべたいな～」

 

 工事が終わるまでは、直売所や売店も、仮のところに移動していました。　　でも、ちゃ～んとビワソフトはありましたよ　　日向は暑くて、　　で、ちょうどいい木陰を見つけました。　　涼しい風が吹いて来て、ソフトクリームも一層おいしく感じられましたよ

 

とっても良いお天気に恵まれ、ゆったりと流れる淡路島の時間の中で、今日も楽しい散歩が出来ました

 

１１月になっても、まだ暖かな日が続いています。　　寒い冬がやって来る前に、エルフとベルとお出かけが出来ると嬉しいな～